「夏越の大祓」 滞りなく斎行
昨日の諫早は梅雨の時期にもかかわらず
からっとした青空が広がり清々しい一日となりました。
午前中には、森山地域2社の田祈祷祭、
地鎮祭、車のお祓いをご奉仕させていただきました。
田祈祷祭とは、
米どころの諫早地域に伝わる伝統行事で
田植えを終えたこの時期に秋の豊作を祈る大切な神事です。
諫早市内には、約60社ほどの神社が
各地域でおまつりされていますが、ほとんどの神社で
田祈祷祭は行われており、浮立などが奉納されるところもあります。
さて、昨日6月29日(日)は予定通り
平成26年「夏越の大祓」を定刻の午後4時より厳修いたしました。
幸い、終日晴天に恵まれましたので
全ての次第を屋外(境内に舗設した祭場)で行うことができました。
西日が強く、少し暑さも感じる中の大祓でしたが
多くの方々にご参列をいただきました。
皆さま、ようこそお参り下さいました。
茅の輪はあと一週間ほど設置しておきますので、
まだおくぐりでない方はどうぞ茅の輪くぐりをされて
清浄な心身を取り戻しましょう。
なお、次回の大祓は
今年の12月末頃に「年越の大祓」を行う予定です。
日程など詳細が決まりましたら、
社頭掲示板やホームページ上でご案内申し上げます。