サッカー日本代表シンボルマーク:八咫烏

本日も穏やかな日差しに包まれた一日となっています。
もうすぐ梅雨の季節がやってきますが
まだしばらく雨の心配はなさそうです。
 

さて、サッカーのワールドカップ南アフリカ大会が
いよいよ今週金曜の6/12~7/12の日程で開催されます。

大会前の強化試合などではコンディション調整不足なのか、
連係や個人技の面でも心許ないように映りました。
本番ではぜひ持てる力の全てを発揮してほしいものです。
 

そのサッカー日本代表のシンボルマークをご存知でしょうか。
 


 

一度は見たことがあると思いますが
この黒い鳥、じつは3本足のカラスで「八咫烏(やたがらす)」と言います。
 

この「八咫烏」は、
日本神話で、タカミムスビによって神武天皇の元に遣わされ
熊野国から大和国への道案内をしたとされる鳥です。

さらに世界遺産にも登録された熊野本宮大社熊野速玉大社
熊野那智大社の熊野三山においては
「八咫烏」は太陽の化身・神の鳥として祭られているのです。
 

では、なぜこの「八咫烏」が
サッカー日本代表のシンボルマークとなったのか。

それは、日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助氏に
敬意を表して、中村氏の出身地である那智勝浦町にある
熊野那智大社の八咫烏をデザインし、
日本サッカー協会がこれをシンボルマークとしたのだそうです。
 

6/14カメルーン戦を皮切りに、6/19オランダ戦、6/24デンマーク戦と
グループEの厳しい予選が繰り広げられます。

果たしてサッカー日本代表は
この「八咫烏」のパワーを力にして勝利を積み重ねることができるでしょうか。
 







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