-
最近の投稿
- 春のやぶさめ2024 4/21(日) 2024年4月17日
- 4月の「午後お休み」 2024年4月10日
- 今年の「戌の日 安産祈願 」2024 2024年4月9日
- 【子ども神輿の担ぎ手さんへ】 2024年4月7日
- 【 大開運まつり 】3/15金~17日 三日間限定 2024年3月14日
記事の検索
記事カテゴリー
更新カレンダー
過去の記事
手水舎の注連縄を新調
本日は暦の上では二十四節気の「立秋」であり、
初めて秋の気配が表われてくる頃とされる日のはずですが
どうもそういう気配はまだ感じられません。
ちなみに、この日は夏至と秋分の中間に当たり
昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から
立冬の前日までが秋となります。
また「立秋」の翌日からの暑さを「残暑」といい、
手紙や文書等の時候の挨拶では「暑中見舞い」ではなく
「残暑見舞い」と表記する節目の日でもあります。
さて、当神社の手水舎に注連縄を張っておりますが
これまでのものは腐敗が進んでいたため、
本日この注連縄を新調しました。
手水舎は、参拝者がお参り前に身を浄めるために
参詣者が手や口を清める施設のことです。
注連縄は、神前、神域、祭場など神聖・清浄な場所を
他の場所と区別するために張り巡らす縄のことで、
地鎮祭などの時には4本の斎竹に注連縄を張って神域を確保します。
ちなみに、これは神話において天照大御神が天岩戸から
出てきてもらうよう願った際に、太玉命が注連縄を引き廻らし
「是より内に還り入り給ふな」と言ったという故事
が起源であると云われています。
どうぞ新しい注連縄を張った清々しい手水舎で
身を浄め参拝準備を整え下さい。