藤井フミヤ氏、明治神宮で「鎮守の里」奉納

 

今日の諫早地方は秋晴れの爽やかな風が吹き
過ごしやすい一日となりました。

市内を廻ると稲刈りも順調に進んでいるようです。

 

さて、先の9月26日に東京の明治神宮にて
歌手の藤井フミヤさんによる「伊勢神宮式年遷宮
奉祝『鎮守の里』コンサート」が開催され、
約千三百人が参集しました。

遠方でしたので、参加したくても叶いませんでしたが
多くの方々がお集まりになったようです。

そのニュース記事を
以下、式年遷宮広報本部HPからの要約で紹介します。

 

 

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九月二十六日、東京・渋谷区の明治神宮で
歌手の藤井フミヤ氏による
「第六十二回伊勢神宮式年遷宮奉祝『鎮守の里』コンサート」
を開催し、約千三百人が参集した。

このコンサートは、
伊勢の神宮で来秋斎行される予定の式年遷宮を
より多くの人々に紹介し、理解を深めてもらうことが目的。

コンサートは、同神宮の南神門前に設営された特設舞台で
藤井氏が本殿に向かうかたちでおこなわれた。

 

舞台と来場者の修祓ののち、まず田中委員長が挨拶。
千三百人の定員に対して
一万人を超える応募があったことなどを紹介し、
「日本の歴史・伝統・文化を次の世代に繋げるため、
皆様の理解と協力を得たい」と述べた。

こののち登場した藤井氏は、
まず参加者らに起立を呼びかけ、一同で本殿に向かい拝礼。

引き続き二十年に一度の重儀・神宮式年遷宮が
千三百年続いてきたことなどを説明した。

 

最初に奉納したのは式年遷宮の奉賛曲「鎮守の里」。

平成十八年五月に発表した曲で、
藤井氏は五十鈴川のほとりに座り、ギターを爪弾いて
制作したことを紹介、「日本の四季をイメージした」と語った。

その後、自身がこれまで発表した楽曲を披露。

ヒット曲となった「トゥルー・ラヴ」「アナザー・オリオン」
の奉納に際しては、当時、同神宮に「ヒット祈願」に訪れた
ことを語り、「こんなかたちでお礼参りができるとは思はなかった。
貴重な機会に感謝したい」と述べた。

 

また藤井氏は、これまで
京都・平安神宮、奈良・橿原神宮でコンサートをおこなってきたことや、
明治神宮には楽曲を制作する時や物事を整理したい時に
よく参拝することを紹介。

今回は譜面台に明治天皇と昭憲皇太后のお写真を納めていることを述べて、
「御祭神に捧げる気持ちで歌った。神社でのコンサートは、
年を経るごとに神社の厳かな雰囲気を感じ、緊張する」と心境を語った。

なお、同神宮の拝殿前で歌手がコンサートをおこなうのは今回がはじめて。

 

都心ながら静寂に包まれ、初秋の爽やかな風が吹き渡る会場には
終始厳かな雰囲気の中、藤井氏の歌声が響き渡った。

開演に先立つ六時過ぎには同神宮に正式参拝した。

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全文はこちらからご覧になれます。

 

 

 







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