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諫江八十八ヶ所巡り・第一番札所
春の日に、突然冷え冷えとした日がやってくることがあります。
それを「花冷え」と言いますが、
ここ数日は全国的に「花冷え」とも言える天気となっています。
本日の諫早は晴天で気持ちのよい一日でした。
しかし、東京などでは最も遅い降雪として
41年ぶりの雪だったようです。
さて、「メディア掲載」ページにもアップしましたが
諫早ライオンズクラブから『諫江八十八ヶ所巡り』という本が
出版されました。
これは諫早市にある諫江八十八ヶ所霊場を詳しく紹介している
ガイドブックとなります。
諫江八十八ヶ所霊場は、江戸時代後期の文政年間に
領内安泰や子孫繁栄などを願い弘法大師像を建立することを発願、
それから四年の歳月を経て、四国八十八ヶ所霊場になぞらえて
諫早領内の八十八ヶ所に其々勧請されたものです。
じつは、この諫江八十八ヶ所霊場の「第一番札所」は、
初め四面宮(諫早神社)にありました。
しかし、明治の神仏分離令により
四面宮とともにあった五智光山荘厳寺が分離され、
「第一番札所の弘法大師像」も元々の四面宮境内地から
現在の宇都墓地内に遷座されてしまったのです。
近年はこの霊場を巡礼される方も多いそうですので
ご関心ある方は
諫江八十八ヶ所を巡拝してみてはいかがでしょうか。