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* 「諫早神社ってどんな神社?」*
こんにちは。嫁です。
今日はきもちのよい五月晴れですね。
神社のクスノキの、鮮やかな新緑と、澄んだ青空の組み合わせ
私の好きな景色です。
さて、参拝の方や、知り合いからよく聞かれる
「諫早神社って、どんな神社?」という、ご質問。
たいせつな問いなので
できるだけわかりやすく、お答えしたいと
宮司もいつも話しています。
そういう思いが日に日に高まり、
この度、『諫早神社ものがたり』という冊子をつくることになりました。
「どうやったら読んでもらえるだろう?」
「どう書いたらわかりやすいかな?」
夜、こどもたちが眠りについたあと、
全体の流れから単語のひとつひとつまで、宮司と何度も話し合い、
ウンウン悩みながら進めていく、そんな毎日。
頭の中にあるものをカタチにする、ということの大変さを
実感する日々でした。
グラフィックデザイナーの、ワタナベカズヒロさん
イラストレーターの、山口なみさん
おふたりのセンスの良さと、根気強さに助けられ、導かれ、
想像以上のクオリティに仕上がることができました。
伝統技術ディレクターの、立川裕大さんにも
行く先が照らされるような、的確なアドバイスや
あたたかい激励をいただき、夫婦で涙ぐむこともありました。
本当にありがたかったです。
宮司が、何年も前から
「いつかつくりたい」と言い続けていたものが、
さまざまなご縁に恵まれ、実現しました。
出来上がった冊子が届くと、宮司は大事そうに、
何度も手に取り、めくったり眺めたりしていました。
わたしたちにとって、大切な、大切な一冊になりました。
A5サイズの小さな冊子ですが
諫早神社のなりたち、これまでの歴史、
そして、これからのこと…
神社から皆さんへの、メッセージも載せました。
諫早神社のお参りスペースに置いてありますので、
どうか一度読んでいただき、
想いを感じとってもらえたら嬉しいです。
* オレンジ スパイス -わたしの充電ステーション- *
\ 諫早をたのしむ活動 /
嫁です。
毎日寒いですね。
そして、やること多いです。程度の差はあれ、みんな同じですよね…。
大人ってたのしくもあるけれど大変だなとつくづく思います。
毎日、家事に育児にあれやこれやと、待ったなしのモノコト満載。
それらを何とか整理したり、見なかったことにしたりして
捻出した時間に、足しげく通っておりますのが、
栗面町にあるお店、オレンジスパイスです。
諫早に暮らす女性で、このお店を知らない人はいないと思います。
おいしいごはんに甘いもの、
作家さんたちの様々なきらめく作品たち
雑誌で見かけるおしゃれな日用品の数々。
結婚して数年のあいだ、
知人友人をつくるひまもなく過ごしていた私にとって、
ここは、ほっとする癒しの場であり、
道すじを照らしてくれるような明るい場でもありました。
この町に居場所を感じるようになった今でも、
「一日一日をたいせつにするわたしでいたい」自分の感性を支えてくれる、
ほんとうに大切な場所です。
昨日は、そのオレンジスパイスにて開催されている
写真展に足を運びました。
フォトグラファー(写真家)馬場わかなさんという方、ご存じでしょうか。
・渡辺有子
・坂井より子
・奥津典子 (ORGANIC BASE)
・若山曜子
・中川ちえ
・山田奈美
・『暮らしのおへそ』
・『天然生活』
上記のワードにひとつでもにオッ!ときた方は、
きっとわかなさんのお写真も好きだと思います(写真展は 2/12(月・祝)まで)。
昨日はご本人も在廊 で、直接お目にかかることができました。
日本の西の端の地方で、こんな交わりができるなんて…
小さな子連れゆえ、
なかなか遠出や、イベント参加がむずかしく
もどかしく思っているときに
身近なところで、あこがれの世界に触れられた、ありがたい一日でした。
すぐそばに、こんな場所があることに感謝です。
* 平成30年のはじまり *
嫁です。
遅くなりましたが、
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
今年は、お天気に恵まれ、おまいり日和の三が日。
たくさんの方におまいりいただき、
神社が大変にぎわいました。
今年もうないさん大人気でした。
宮司とわたしもちゃっかりうないさんとのスリーショットを♩
平成30年。充実した一年になりそうな予感です。
* カフェ・ルクス *
\ 諫早をたのしむ活動! /
嫁です。
久山にある、CAFE lx(カフェ・ルクス)
やっと訪れることができました♡
宮司は以前来たことがあったそうで、、、
カフェはわたしの分野だと思っているので大変悔しかったです。
天井が高くて、落ち着いた空間…
パンケーキがおいしいと聞いたので、今回はそれをいただくことに。
こどもと外出するときは、いつも小さな磁気ボードを持ち歩いています。
お絵描きだいすきな娘は、パンケーキを待つあいだにリンゴジュースを描きました。
パンケーキが運ばれきて歓声をあげるこどもたち。
立ち上がって前のめりになるところを、なんとか制してパシャリ。
あっというまになくなりました。
独り身だったら、どんなふうに過ごしたかなぁ~ともくもく妄想しながら、
わちゃわちゃ動くこどもと手をつないで、早々にお店を出ました。
つかのまでしたが、楽しいひとときでした。
いつの日かゆっくりできる日を夢見て…!
*お食い初め*
こんにちは。
禰宜(ねぎ)嫁です。
今日は、しとしと雨が降ったり止んだりの空模様です。
こんなお天気の休日、独身の頃は、よく本を読んで過ごしていました。
本を読んで、お気に入りのお茶を入れて、また本を読んで・・
そんな時間をあたりまえのものと感じていた、あの頃の自分。
もっと、もっと、味わっておけばよかったなぁと思います。
いつか、30年後くらいには、
またそんなふうにゆったりと過ごしてみたいです。
嫁いで、子どもを授かったからには、
しばらくおあずけ、ですね!
自分の意思で決めたことですし。
背筋をピンと伸ばし、シャキシャキっと人のために
日々、尽くしていきたいと思っています。
過日、生後100日を迎えた次女のために、
お食い初めの、お祝い料理を作ってみました。
恥ずかしながら、初めてお赤飯を炊きました。
お赤飯、お煮しめ、お吸い物、紅白なます、鯛の姿焼き。
作っているあいだは、ただただ、
美味しく出来上がることと、子どもの未来が明るいことを祈りながら。
家族のことを想い、心をこめて、手を動かす。
お祝い料理というのは、食べる人のためというより、
作る人の「家族愛」を高めるために必要なんだなぁと実感しました。
長女のときには手作りできなかったお食い初め膳。
無言でもりもり食べる家族の横で、
結婚当初はお味噌汁も上手に作れなかったわたしが、
料理の練習を重ね、
今ではお祝い料理を手作りしている!ということに、
感極まる思いと、疲労感で、ひとりフラフラでした。
*ちいさな陶器市*
こんにちは。禰宜(ねぎ)嫁です。
ご無沙汰しております。
お陰さまで、無事に第二子(女児)が誕生しました。
新しい暮らしが始まり、
まだ慣れない日常生活を
早く軌道に乗せようと試行錯誤の毎日です。
小さいこどもがいるので、
あまり買い物には出ないようにしてまして、
基本的に生協宅配に頼っているのですが、
今日はお天気がよかったので、
スーパー「まるたか」へお買い物に行きました♪
そしたら、店舗入り口前に「有田・波佐見 陶器市」の小さな出店が♪
器の匂い(?)に誘われてフラフラ~と吸い寄せられ、
予定外のお買いものをしてしまいました。
お刺身好きなわが家にぴったりのお醤油皿。
お気に入りのお皿がまたひとつ増えてうれしい・・・♪
器がかわいいと、お料理のモチベーションも一段と高まりますよね。
今日は、私の好きな、まるたかの鮮魚コーナーにて
おいしそうなお魚を買って
新入りのお醤油皿で、お刺身をいただきました。
子どもがいると、なかなか器を買いに行けないので、
小さな陶器屋さんで、少しだけおでかけ気分を味わいました。
福岡にある、お気に入りのセレクトショップ「ぶどうのたね」に
またいつか器を買いに行くのが
わたしのちいさな夢です★
* 思い出の地、熊本 *
こんにちは。禰宜(ねぎ)嫁です。
ご無沙汰しております。
昨日とは打って変わって、
今日は快晴となりましたね。
最近は、空を見上げて、
雨が降くたび、風が吹くたび、
日差しが強くなってくるごとに、
被災地・熊本の状態を気にしてしまいます。
学生の頃に数年、熊本で過ごしたのですが、
その日々がとても濃く、忘れられないものだったので、
今回の地震が他人事とは思えず・・
私の心にも若干の動揺がまだ続いています。
幸い、知人はみな無事だったようですが、
平常の暮らしを完全に取り戻すには、まだ時間がかかるようです。
東日本大震災のときにも感じたことですが、
やはり、自然の力にはとうていかないませんね・・
大きな建物や、橋、道路が崩れる様を見ると、
「文明技術におごったらいけない・・」
「謙虚に生きないと・・」
という気持ちになります。
また、今回まさか 熊本という地域で、大きな地震が起こるとは思いもよらず・・
「まさか」ということが本当に起こるのだなと痛感しました。
「明日は我が身」の気持ちで
日ごろから災害を意識して過ごす必要があるのかもしれません。
思い出の地の一日も早い復興を祈りつつ、
神社はもちろん、家の中も、「まさか」の事態への備えを
少しずつしていきたいと思います。
ということもありまして、
ただいま、わが家では
「緊急時に必要なモノをすぐに取り出せる家」を目指して
以前にも増して整理整頓中で
今回は特に、押し入れと本棚を集中して片付けております。
読まなくなった本を売ったら、
思いがけずおこづかいができまして、
数年ぶりに、主人とゆっくりランチをすることができました。
子どもが増えたら、また2、3年はできないことなので、
よい時間になりました。
引き続き、気持ちを引き締めて、
神社と家族の、現在と将来のために
部屋づくりや家族の体調管理・子育て・社務などなど
地味ですが、やりがいのある、裏方業務に勤しみたいと思います。
*赤ちゃんのおむつ・・・*
こんにちは。禰宜(ねぎ)嫁です。
あたたかい日差しに、冷たい風・・
春ですね。
今年の春は、わたしにとっては出会いの季節というより、
別れの季節で・・
もっと話してみたいなぁと思う方が1人、2人と、別の土地に移られ・・
少しさみしいこの頃です。
とはいえ、日々は続いていきますので
目の前のことにしっかり取り組まないと・・!ですね。
わが家にとってのビッグイベントである、二人目の「出産」も
だんだんと近づいてきております。
二人目だから・・と完全に油断していて、
一週間ほど前にあわてて準備を始めました。
いろいろ調べてみると、
「布おむつ&おむつなし育児」というのがあるのですね。
布だったら、赤ちゃん気持ちいいだろうな~と思い、
ちょっとドキドキですが
今回は、紙おむつも使いながら、布おむつにも挑戦してみようかな
という気持ちになっています。
布おむつは、紙おむつに比べて
赤ちゃんが快適であったり、
母子の関係がより密になったり、
おむつはずれが早かったり、
大量のゴミを出さないことが環境にやさしかったり、
節約になるなど
いいことたくさんのようです。
夜間や外出時には、
紙おむつに頼りそうな気もしますが・・(^^;)
無理なく、でも、できる限りのことをしてあげたい・・
これが親心というやつでしょうか。
ありがたく授かった二つ目のいのち。
ただ大きくなればいい、ではなく、
その子の人生がより充実したものになるように祈りつつ、
情緒、知能、運動機能などいろんな面で、
健全な発達をサポートするのが
わたしのしごと・・といつも思っています。
*生きることは食べること*
こんにちは。
禰宜(ねぎ)嫁です。
今日は、
日々、家族のために台所に立つお母さんたちにご案内です。
最近では、
「食育」ということばもずいぶんと浸透してきましたが、
仕事に、家事に、育児に、
忙殺される毎日の中で、
しかたないと思いつつ、
冷凍食品や出来合いのお惣菜などに頼って、
台所に立つ時間が短くなっている方も多いのではないかと思います。
そのためか
度重なる風邪や花粉症、胃痛、生理痛、重い病気などのために
病院通いが続いている家庭も少なくないようです。
そういった中で
こんな生活よくないなぁとなんとなく思っている方、
もっと健康的な暮らしがしたいと思っている方、
家族を元気にしたいと思っている方へ。
今度、4月に、
自然食・自然療法の研究家として有名な
東城百合子先生の講演会が催されるそうです。
「生きることは食べること」と言いますが、
わたしたちのからだと切っても切り離せない「食」のこと、
たいせつなご家族やご自身のために、
知ってみたら人生がきっと変わると思います。
だいじなだいじな家族みんなが、
もっと持っている力を発揮できるように・・
食事でサポートできることがたくさんあります。
わが家も、東城先生の本を参考に
食生活を少しずつ改善しておりますが、
禰宜や私自身、からだが変わってきたのを感じています。
東城先生はご高齢で、御年90歳を迎えられたそうです。
直接お話しを聞ける、貴重な機会だと思います。
わたしも、なるべく都合をつけて聴きに行けたらなと思っています。
———————————————-
<自然を生かす 料理から生活まで>
■日にち:平成28年 4月 3日(日)
■時間 :12:00~15:00(開場11:00)
■場所 :長崎原爆資料館ホール(長崎市平野町7-8)
■講師 :東城百合子先生、五来 純 (あなたと健康社 社長)
■自然療法実演 :下田純子(佐賀自然に学ぶ会 代表)
※入場無料
※事前申し込みは不要です
*家事の効率を上げる~食材の調達編~*
こんにちは。
禰宜(ねぎ)嫁です。
雪解けはだいぶ進みましたが、
一難去ってまた一難と、
諫早では多くの地域で断水が続いています。
少しでも早い復旧をただただ願うばかりです。
さて、今回は、
私が日々せっせと取り組んでいる「家事の効率化」のうちの、
食材調達について少し。
といっても、大した工夫はしていないのですが・・
一人でも、かつての私のように苦しんでいるワーキングマザーの
お役に立てばと・・・☆
一つ目は、ありきたりではありますが、
「生協宅配の利用」です。
以前は、仕事帰りにスーパーに寄ったりもしていましたが、
献立を考えながらの買い物時間と、移動時間を合わせると、
どんなに急いでも30~40分はかかっていました。
そして家に帰りついたときにはヘトヘト・・
食材の鮮度を考えると、毎日買い出しに行くのがベストなのですが。
自分の家事力と体力のなさをよく考えて、
育児期間は、週に一度の生協宅配に頼ることにしました。
そして始めてみたら、思った以上の快適生活・・・!
注文カタログを片手に、
栄養バランスや、旬を意識しながら、
一週間分の献立をざっくり決めて、手帳に記入。
同時にネットで注文。
これだけで、頻繁な買い物と、
「今夜は何にしよう・・・」の献立プレッシャーから解放され、
ずいぶんすっきりしました。
そして2つめは、
スーパーの買い物は、
「①リスト ②カゴ ③クレジットカード」
生協が中心ではありますが、
鮮魚がほしいときなどには、スーパーも利用します。
日々の生活の中で、「あ、あれ買わなきゃ」と思いついたものは
台所に貼ってあるホワイトボードに、そのつどメモしているので、
買い物へ行く前は、携帯電話のカメラでそれをパシャリ。
買うものリストのできあがりです。
これはちょっとしたことではありますが、
買い物前にリストを作成するよりも、
「何を買うんだったっけ・・」と思い出す労力と時間が省けるので、
とってもおすすめです。
それから、買い物カゴも持参し、
レジでのお会計のとき、
レジを通した商品はそのカゴに入れてもらいます。
そうすることで、袋詰めの手間と時間が短縮され、とってもすっきり。
お会計もなるべくカードを利用して、時間短縮。
このスタイルで買い物するようになってから、
ずいぶんと楽になりました。
ちなみに買い物カゴは、
インターネットで1,000円くらいで売ってあります。
私は忘れっぽいので、いつも車の中に乗せています。
わたしに任されている家の仕事、
もっと改善できるところはないかなと日々研究中です。
ある有名な料理家の方が、
〈日々の生活の集積こそが「暮らし」である〉
とおっしゃっていました。
家庭を守る一人の主婦として、
主人のように一家のかじ取りはできませんが、
日々の生活を
ていねいに、すっきりと、あかるくしていきたいなと思っています。