年末は、平安時代から伝わる「年越の大祓」により
この一年を省みて、災厄を祓い清め、誠の心に立ち返るとき。

　
どなたでもお受けできますので

　

「ヒトガタ祓え」による
心身のお清めで、清々しい姿で新年を迎えましょう。

　

　

◎ヒトガタ祓え

【 神社 】１２月１３日（土）頒布スタート　受付１２月３０日（火）まで

【 オンライン授与所 】１２月１４日（日）頒布スタート　受付１２月２１日（日）まで

　

・ヒトガタ

・スマホガタ

・おうちガタ

・車ガタ

・二輪車ガタ

・ペットガタ

ヒトガタを含め計６種をご用意しております。

ご入用の方は、ヒトガタと合わせてお持ちください。

　

＊今年から、 世界初！？ のスマホの “ケガレ” も祓い清める〈 スマホガタ 〉を新たにご用意しております

ご遠方の方も

オンライン授与所にて、期間限定（12/14～12/21）で

「ヒトガタ祓え」をお受けいただけます。

　

この一年分の厄落としをしていただき

清らかな心身で、新年をお迎えくださいませ。

　

オンライン授与所はこちら

↓

授与所近くにて
人形（ヒトガタ）を頒布しておりますので
ご自由にお持ちいただき、ヒトガタ祓いをお受け下さい。

　

ヒトガタはお祓いをして、お焚き上げをいたしますので
初穂料とともに、授与所へお納めください。

　

社務所にヒトガタをお納めされた方には
「清め塩」をお授けしています。

　

その年々の節目におこなわれる大祓は
疫病退散をはじめ、自らの罪や気枯れを祓うとともに
この一年の自分を振り返るための機会としたいものです。

　

大祓（おおはらえ）とは

　

私たちが日常生活の中で知らず知らずのうちに人を傷つけたり、
罪を犯したり、穢れに触れています。

　

そして、その状態を放っておくといずれ大きな災厄となって
降りかかってくると云われています。

　

この大祓式の神事は
それらの「罪」「過ち」を取り除き、
体内に生じた「ケガレ(＝気枯れ)」を人形(ヒトガタ)に託して
祓い除けるという日本古来の伝統的な行事です。

　

毎年６月と１２月の末に行われ、６月を「夏越の大祓」
１２月を「年越の大祓」といいます。

　

　

歴史

　

その歴史は古く、平安時代に大宝律令で正式な宮中行事と定められ、
中世より全国に普及し、現在も多くの神社で行われています。

　

なお、当神社では
この数十年は斎行できずにいましたが、数年前から復活いたしました。

　

ヒトガタ 

　

大祓では、身代わりヒトガタに託して、これまでの罪穢れを祓い除けます。

　

①各人それぞれが自身の全身をヒトガタで丁寧になでます。

　特に病んでいる部分などがあれば、より丁寧になでるとよいでしょう。

　

　

②最後に、そのヒトガタに「フーッ」×３、と息を３度吹きかけます。

　こうすることで、自分に積もっている罪やケガレ、
　身体の悪い部分がヒトガタに移ると云われています。

　それらがヒトガタに乗り移るよう祈念を込めましょう。

　　

このように、その年々の節目におこなわれる大祓は
罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会となります。

　

大祓により、清浄な心身で新年を過ごしましょう。

◎神事のご案内
１２月２８日（日）　１５：００～

　

諫早神社では
１２月末日の12/28(日)には、社殿内にて神事を行います。

　

どなた様でもご参列いただけますので

ご都合のつく方はご参集ください。

　

なお、ヒトガタ祓えは
神事後に各々にて行っていただく
かたちとなりますのでご承知おきください。

　

12/28(日)の神事の開式時間は15:00〜となります。

　

神事ご参列ご希望の方は
「ご祈祷受付所」へ開式5分前までにお集まりください。

　

神事の所要時間は、20〜30分ほどを予定しています。

　　

よろしければ、ご参詣お待ちしております。