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【 平和の彩 (いろどり) 】御朱印

8月9日、長崎から世界へ——
平和の祈りと、慰霊の想いを
打ち上げ花火に込めた御朱印
「平和の彩 (いろどり) 」を奉製しました。
花火の部分には
きらめく透明の箔押しを施しており
光の角度によって、まるで
本物の花火のようにキラキラ輝きます。
江戸時代、慰霊の祈りのため
始まったと伝わる日本の花火。
この御朱印を通して
各地での災害、痛ましい事件事故の
慰霊や鎮魂、平穏な日常を祈ります。
よろしければ
花火に込めた祈りの輝きと
平和のご加護をお受けくださいませ。
なお、
ご遠方の方や
お参りの叶わない方も
今月の8/29金〜8/31日の三日間
旧暦の「七夕」の時期に
オンライン授与所にて
期間限定でお申込みをお受けする予定です。
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○頒布開始:8月9日(土)13:00〜、数量限定
○オンライン郵送お申込み:8/29(金)〜8/31(日)の三日間期間限定 *8/29が旧暦の七夕
○サイズ:見開き
○御朱印符
○神社で御朱印帳にお貼りしますので、御朱印帳をご持参ください(御朱印帳は神社でも頒布しています)お持ち帰り可
○参拝日はお参りされた日付を直書きいたします
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【 補足 】
↓
◆海外の花火との違い
まるく大きく均一に開き
かつ色を変化させながら広がる
打ち上げ花火。
世界でも類を見ない
日本独特のカタチです。
花火に「美しさ」
という芸術的要素を求めるのは
日本ならではのもの。
海外では、
音や迫力を追求するのに対し
日本では、たとえば
花火がひらく前に
光と音を無くして
「一瞬の間」をつくることで
次の花火への期待感をいざないます。
この「間:ま」の表現は
俳句や日本庭園にも用いられる
日本独特の感性で
花火を
エンターテインメントから
芸術の領域にまで高める
日本の文化を
伝えるものとなっています。
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◆花火のはじまり
打ち上げ花火のはじまりは
江戸時代、今から約300年前に
隅田川で行われたお祭りが
その由来と伝わります。
当時、飢饉や疫病の流行で
多数の死者がでていました。
その犠牲者の慰霊や
疫病退散の祈りを込めて
打ち上げ花火が
あげられたのが最初で
それ以来
夏の風物詩となりました。
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◆花火に込める祈り
日本の花火は
慰霊や疫病退散と合わせて
死者の魂を導く
お盆の「迎え火」や「送り火」の
一種とも言われています。
このことから
日本全国の花火大会は
お盆の時期に
鎮魂の祈りや供養の気持ちを
込めたものが多く
当地の「諫早 万灯川まつり」の花火も
諫早大水害で犠牲となった
御霊の鎮魂を願ったものとなっています。
よろしければ
空に輝く色とりどりの花火を通して
穏やかな世界、平和な世界を
共にお祈りしていただけましたら幸いです。
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