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「ドラマティック古事記」2016東京公演
今日の諫早も春の陽気に包まれた一日となりました。
神社では、新たに造成された宅地での地鎮祭や
お宮参り・車のお祓い・厄晴れ祈願などをご奉仕させていただきました。
さて、5年前に急逝された
諫早市出身の脚本家・市川森一先生は、NHK大河ドラマなども含め
数々の名作ドラマの脚本を執筆された日本を代表する脚本家です。
その市川先生が生前にこだわっていらっしゃったのが『古事記』です。
先生は「古事記を知らずして日本のことは語れない」というのが口癖だったそうです。
また、「現在、日本のアニメは クールジャパンといわれて
世界の若者に圧倒的に支持されていますが、これはまさに『古事記』から
受け継がれたファンタジーの世界観なのではないか」ともおっしゃっております。
日本人のルーツが『古事記』に表現されているということで
『古事記』について、独自の脚本も出版されています。
その『古事記』について、
市川森一先生の奥様である市川美保子(柴田美保子)さんが
意思を引き継いで、市川先生が執筆された『古事記』の脚本 をもとに
舞台劇(音楽、舞踊、神話絵画などのさまざまな芸術が融合した音楽劇)が誕生し、
すでに宮崎・京都・福岡での公演を行って、大好評を博しています。
そして、ついに今年は 東京公演(一日限り)が決定しました。
東京公演では、さらにグレードアップし
スーパー神話音楽劇として、ゲストと様々なジャンルからなるキャスト陣の共演が
総勢50名のレディースオーケストラで上演されます。
さらに、オープニングゲストとして雅楽演奏家の東儀秀樹さんが登場、
舞台上のスクリーンに映し出されるマークエステルさんの神話絵画にも注目です。
また、出演の西島数博さんと真矢ミキさんご夫婦が
結婚後初の舞台共演で、お二人は劇中でも夫婦役を演じることになります。
先日行われた製作発表会で、柴田美保子さんは
「先行きが不透明な現代の日本において『古事記』が自らの原点について
考えるよいきっかけになれば」とのコメントを発表されています。
どのような舞台となるのでしょうか、ワクワクしますね。
是非この機会に、多くの方々に古事記の世界に触れていただければと思います。
以下、東京公演の詳細です。
Super神話音楽劇
「ドラマティック古事記 ~神々の愛の物語~ 」
■日時
平成28年9月3日(土)
15:00開場 16:00開演(1回公演)
■会場
新国立劇場 オペラパレス(渋谷区本町1丁目1番1号)
■チケット料金
S席12,000円、A席10,000円、B席8,000円、C席6,000円
(前売・当日/5歳から入場可)
※チケット発売日 6月10日(金)一般発売開始
■プレイガイド
<チケットぴあ>
0570-02-9999(Pコード:451-695) http://t.pia.jp/
<Confetti(カンフェティ)>
0120-240-540(平日10:00-18:00)http://www.confetti-web.com/
■出演
西島数博(バレエ)
真矢ミキ(女優・特別出演)
東儀秀樹(雅楽・オープニングゲスト)
宝田 明(俳優・ゲスト)
錦織 健(オペラ・フィナーレゲスト)
柴田美保子(女優・語り部)
舘形比呂一(舞踊)
坂元健児(俳優)
河野鉄平(オペラ)
浅野瑞穂(舞踊)
川越塔子(オペラ)
逸見智彦
厚木三杏
志賀育恵
橋本直樹
三木雄馬
高比良洋
佐藤麻利香
前原寛子
風間無限
茂木恵一郎
青蓮(装艶家)
藤原歌劇団合唱部(オペラ)
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≪ 原作 ≫ 市川森一
≪ 神話絵画 ≫ マークエステル
≪ 芸術監督・演出・振付 ≫ 西島数博
≪ 振付 ≫ 花柳達真(日本舞踊)浅野瑞穂
≪ 音楽監督・指揮 ≫ 坂本和彦
≪ 統括 ≫ 渡邊道徳
≪ 台本 ≫ 市川愉実子
≪ 作曲 ≫ 松本俊行
≪ 衣装デザイン ≫ 時広真吾
■主催 UMKテレビ宮崎 市川本古事記製作委員会
■特別協力 (一社)地域企業連合会 九州連携機構
■協力 JAPAN DANCE INNOVATION