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三遊亭円楽さんの落語独演会、諫早文化会館
今日の諫早は日差しが強く夏の暑さを思い出すような一日となりました。
神社では、大安吉日ということもあり
お宮参りや地鎮祭などをご奉仕させていただきました。
さて、皆さんおなじみのテレビ番組「笑点」のレギュラーとして
40年近くも活躍されている落語家 六代目 三遊亭円楽さんの落語独演会が
昨日、諫早文化会館で開催されましたのでお伺いしてきました。
会場は満員で、皆さん待ちに待っていたという感じの
微笑ましい表情で開演までの時間を過ごされていました。
中には、お母さんと一緒の女子高校生や
大学の落語研究会の方でしょうか和装の若い男性など
まさに年齢性別問わず老若男女の客層でした。
まずは四番弟子の三遊亭楽大(らくだい)さんの高座からです。
持ち前の?体格をいかした楽しいお話が印象的でした。
後半のはじまりは、史上最年少で国立演芸場花形演芸会の金賞を受賞した
大神楽曲芸の柳貴家小雪さんの素晴らしい曲芸を拝見しました。
そして、いよいよ六代目 三遊亭円楽さんの高座です。
前半と後半があったのですが、
どちらもいろいろな種類の笑いが散りばめられていて
小気味のよいリズムの楽しいお話に聞き入ってしまい
あっという間だったというのが正直な感想です。
それと、すごくメッセージ性を感じました。
三遊亭円楽さんは、“ 知的でキレのある笑い ” とお聞きしていましたが
「なるほど」と思いました。
ただ笑っただけでなく、心がリフレッシュする笑いだったように思います。
ちなみに、今回の独演会は
諫早文化会館芸術鑑賞会の主催事業ということで
諫早市からの補助金により特別の低料金で実施されました。
入場料はS席3,500円、A席2,500円、
自由席1,500円、高校生以下500円でした。
素晴らしい機会を、ありがとうございました。