-
最近の投稿
- 【募集中】お正月の巫女さん・助勤者 2024年10月11日
- 10月の「午後お休み」 2024年10月8日
- 舞台「四面神楽 〜日本を守った風の物語〜 」 2024年9月28日
- 【10/20日】日本文化を楽しもう! ~奉納演武会・お茶のお振る舞い~ 2024年9月23日
- 「 七五三詣 」 受付中! 2024年9月13日
記事の検索
記事カテゴリー
更新カレンダー
過去の記事
インスタ投稿
【 7月の有職造花 】こちらは「有職造花:ゆうそくぞうか」 のしつらい飾りでございます。すべて、職人の手作業で絹を染色して造られているもので日本古来からの伝統文化です。..「有職造花」は平安時代の頃から見られます。西洋の造花に比べて日本の造花は図案化され抽象的なのが特徴でもともと宮中の行事の装飾から始まりやがて武家の婚礼儀式で用いられるようになってその後、広く家庭の行事にも取り入れられていきました。..しかしながら、現在ではひな飾りの一部に名残りを見ることができるほどで有職造花の文化は、今ほとんど触れることができません。..このたび諫早神社では貴重な文化を継承されている有職造花師さまと共に日本の美しき伝統文化を皆さまへとお伝えしていく取り組みを開始いたしました。..毎月、月替りで百人一首をつくった藤原定家の和歌をもとに造られたオリジナルの有職造花を季節のしつらいとして授与所に飾り、ご参拝の皆様にご覧いただけるようにいたしました。..7月は 女郎花(おみなえし) 鵲(かささぎ)がテーマの有職造花です。(1)女郎花秋ならで 誰も逢ひ見ぬをみなえし 契りやおきし星合の空【意訳】女人(おみな)に逢うのは季節を問わないのに、秋でなくては誰も逢うことのできない。女郎花よ。この季節にしか咲かないと、七夕の空と約束を交わしていたのか。(2)鵲ながき夜に 羽をならぶる契りとて 秋まちわたる鵲の橋【意訳】織姫と牽牛は、いつまでも夫婦でいようと比翼連理の誓いを交わしたというので、秋の長夜となるのを待ち続け、七夕に翼を並べる鵲の橋を渡るのだろう。お参りの際は、授与所にてご高覧くださいませ。..#諫早神社 #神社 #神社仏閣 #神社仏閣巡り #長崎県 #諫早 #諫早市 #長崎 #雲仙 #島原 #南島原 #時津 #長与 #大村 #九州 #神社が好きな人と繋がりたい #神社巡り #神社仏閣好きな人と繋がりたい #開運神社 #神社めぐり #パワースポット神社 #神社が好き #パワースポット #開運 #ていねいな暮らし #神社好きな人と繋がりたい #神社好き #日本文化 #japanculture #japaneseculture