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中学生、体験学習で神社へ
本日も雨が降り注ぐ一日となっています。
今年の梅雨は例年より雨の日が多いとされていましたが
どうやらその予想通りとなってしまいました。
早く長い晴れ間が見たいものです。
さて、先日7月1日(木)に
近くの中学生7名が体験学習で諫早神社へ来ました。
これは「諫早学」というテーマで、
いくつかの班毎に様々な職場の現場を訪問して
教室の学びでは得がたい総合的学習をしようというものです。
諫早神社の他には「干拓の里」や「諫早商工会議所」などへ
訪問した班もあったようです。
お昼すぎに来た中学生たちには
まず社殿前で一緒に参拝をしていただいたあと、
社殿へ昇がってもらってこちらで準備した資料をもとに
1時間半ほどお話をさせていただきました。
テーマが「諫早学」ということでしたので、
・そもそも神社とは
・諫早の母なる川「本明川」との関係
・諫早の歴史と諫早神社
この三つの柱を立ててまずこちらからお話をさせて頂きました。
そのあとは質疑応答を行い、
活発なやり取りをすることができました。
少し話の内容が難しく、わかりづらい部分もあったかとは思いますが
中学生たちの真剣に聞こうとする眼差しが印象的でした。
この体験学習をもとに班毎にそれぞれ発表をするそうですので、
ぜひがんばっていただきたいと思います。
そして、最後の挨拶の時にも中学生に伝えましたが
自分の出生地や自分の生まれた国について理解を深めることは、
これから非常に重要となります。
今後の人生の中では、自分と異なる文化やバックグラウンドを
持っている人達とコミュニケーションをとっていく必要性が
ますます高まっていくことと思います。
そういった時に、自分のアイデンティティというか
自分の生まれ育った場所や国のことをきちんと理解していることが
とても大切であることに気づくでしょう。
そういう意味でも
今回の体験学習は非常に貴重な経験ですし、
これから羽ばたく人生に間違いなく役に立つはずです。