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「おすくな社中」さんの参拝
今日の諫早地方は気温が上がらず、
終日凍えるような寒さを感じる一日でした。
天気予報によると、明日も雪が降るような寒さになるようです。
さて、先週の日曜日だったでしょうか
朝9時すぎ頃に、団体で諫早神社を参拝をされた方々がいらっしゃいました。
お聞きすると、「おすくな社中」という
少彦名神社を崇敬されている方々の団体だそうで
今回は「長崎のおすくな様を訪ねて」という企画で、
少彦名命をお祀りしている
長崎県内の神社を巡る旅をしている とのことでした。
少彦名命とは、諫早神社もお祀りしている神様で
そのご由緒は諸説ありますが
造化三神(ぞうかさんしん)のお子様とされ、
常世(とこよ)の国よりいらっしゃり、
小人神ながら 優れたお知恵と能力を兼ね備え、
大国主命(大己貴命)とともに日本の国造りをされた神様です。
体が小さく頭脳明晰であったということで、
昔話に出てくる一寸法師などのモデルとなった神様としても有名です。
その御神徳は、
特に医療、健康長寿、病気平癒をはじめ
農林水産業や商売繁昌などの守護神として崇敬されています。
当日は、雲仙のほうの神社を参拝されてから当宮に来られ、
その後は長崎市内の神社に行かれるとのことでした。
長崎だけでなく、全国各地の
少彦名命をご祭神としている神社を巡っておられるようです。
健康長寿や病気平癒のご利益が有名ということで
少彦名命を崇敬されている方々はさらに多くなってきています。
皆さまの「おこころ」が通じ、大神様のその御神威が益々高まり、
さらなる御神徳が発揮されることを祈念いたします。