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1000万人突破 今年の伊勢神宮の参拝者
今日の諫早は爽やかな風が吹く秋晴れとなりました。
神社ではこれからの七五三詣や年末お正月に向けての
さまざまな準備を進めています。
さて、式年遷宮の最重儀、
「遷御の儀」が斎行された伊勢神宮ですが、
今年は例年にも増して参拝される方が多くなっています。
伊勢神宮は、三重県に鎮座する
天照大御神をお祀りする日本人の総氏神様の神社です。
じつは先の9月20日時点で、
今年1月からの参拝者数が900万人を突破していました。
これは明治29年に統計を開始して以来、
最多の記録だった年間参拝者数
883万人を既に9月時点で超えたことになります。
そして10月2日には内宮、10月5日には外宮にて
式年遷宮のクライマックスで神様のお引越しとも言える
「遷御の儀」が行われ、ますます多くの方が「お伊勢参り」を
したいと思われたことでしょう。
その後も「お伊勢参り」の勢いはとどまることなく
ついに10月12日、神宮司庁から
年間参拝者数が1000万人を突破したと発表されました。
1000万人というと、今年の十ヶ月間だけで
おおよそ日本人の成人人口の10人に1人が
伊勢神宮にお参りをしたという計算になります。
すごいことですね。
伊勢神宮は「日本人の心のふるさと」ともされており
この式年遷宮を機に、私たち日本人が、忘れかけていた
日本人としての心を取り戻している表れなのかもしれません。
新しい御正殿となった伊勢神宮には
これからも多くの参拝者が予想され、
今年の年間参拝者数は、なんと
1300万人を超えると見込まれているようです。
多くの参拝者で、境内だけでなくおはらい町も
時間帯によっては混雑状態になる場合もあるかと存じます。
お参りする際には、
ルールや作法を守りつつ清浄な心でお参りしたいものですね。