*こどもを育てるということ*

 

こんにちは。禰宜(ねぎ)嫁です。

 

早いもので、10月ももう半分が過ぎましたね。

今年こそ、コスモスがきれいなうちに

白木峰に行きたいなぁと思っています。

 

さてさて、

我が家の娘の話になりますが、

最近は、社会性の発達が著しく、

少し前までは、おかあさんと離れるのはいや・・という様子でしたが

今は、おかあさんといるより、おともだちと一緒が楽しい!という

気持ちでいっぱいのようです。

 

先日は、一時保育でお世話になっている保育園の

運動会に、元気いっぱい参加させてもらいました☆

 

保育園・運動会

 

娘があまりにあっさり離れていくので、

さみしいでしょ~とよく言われるのですが、

わたしとしては、

この時を迎えるために、

今までしっかりそばにいて抱きしめてきたつもりなので、

ついにきたか~♪と、実はとてもうれしいのです。

 

 

こんな言い方をしては、少し大げさかもしれませんが、

 

こどもの心とからだが健康に育つことほど、

親にとって幸せなことはない

 

わたしはいつもそう思っています。

 

 

そういう思いもあって、

わたしの、くらしの優先順位の上位には

いつも「こどもの笑顔」があります。

 

常識的に考えると、神社の嫁は、できるだけ早く

子どもを保育所または父母に預け、

家業を手伝うべきなのでしょうが・・・

 

わが家の場合は、主人と話合い、

以前、わたしが、仕事と育児の両方を追い求め、

一時ボロボロになったこともあったので、

当面は「子どもの心身の健康」を最優先にすることにし、

一時保育を時々利用する以外は、

家で子育てをしてきました。

 

やはり、自分がいないことで周りに負担をかけることが気になり、

途中何度も、もっと働いた方がいいのではないかと

揺れたりもしましたが、

そんなこんなしているあいだに、娘も2歳8か月。

 

自分から社会の中に入って行こうとしています。

 

親が子どもを手放すのではなく、

子どもが自ら元気に親元を離れていく

 

そんな感じがいいなぁと思います。

 

学生のころから、ずっと教育に関心があり、

教育者になりたいと思っていました。

 

母親としてはまだまだ新米で、

ベテランのおかあさんには逆立ちしても届かないわたしですが、

 

わが子のことに関しては私が誰よりプロなんだと自信を持って

教育していこうと思っています。

 

 

子どもを育てているといろいろと不安も多いですが、

その中で、こどもを思う愛情の深さだったり、

軌道修正していく柔軟さだったり、

自分を信じていく強さみたいなものが

試されている気がします。

 

 

当宮で、安産祈願や初宮参りをされた方にはお知らせしております、

「親学」

親としてどうあるべきか、真剣に考えたい方へ

おすすめです。

 

(テキストは、諫早神社社務所でも取り扱っておりますのでお尋ね下さい)

 

わが家は、主人(禰宜)もわたしも読み込んでおります(^^)

 







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