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薬膳鍋
暖かくなってきたかなと思っていたところに
ここ数日の寒波は体に堪えますね。
諫早も昨日は雪が舞っておりましたが
本日は打って変わって晴天に恵まれました。
こういった寒い季節に食べたくなるのが、
心も体も温かくなる鍋料理ですよね。
先日、上京した際に
薬膳鍋専門店で「薬膳火鍋」という
モンゴル発祥の鍋をいただきました。
この鍋は、モンゴルの英雄チンギスハンが考案した
と言われているもので、数十種類もの天然の植物エキスを
抽出したスープで食する鍋です。
そのスープは素材の味を引き出したもので、
天然の成分が体に吸収され、滋養強壮や美容に効果が有るため
近年、女性を中心にとても人気のある鍋料理です。
こちらでは、辛くないスープと辛めのスープの2種類があり
お好みの配分で食べることができます。
言葉ではうまく表現ができませんが、、、、
ふだんあまり味わったことのない匂い・味にもかかわらず
すっーっと身体に入っていくようなスープとなっていて
珍しい食材一つ一つも格別で、とても美味しいお鍋でした。
店員さんによると、このお鍋は
こちらのお店の経営者の方が数年前に台湾へ行ったとき、
薬膳火鍋を初めて食べる機会があり
その時に、「これは日本人に受けるかもしれない!」
ということで日本で薬膳火鍋のお店を出したとのこと。
ただ、その時に
やはり日本人向けに少しアレンジを加え、
味を改良したり素材にこだわったり
麺やデザートをつけるなどの工夫をしているそうです。
まだ食べたことのない方は、
一度召し上がってみてはいかがでしょうか。
以下、参考までに
先日のメニュー内容です。
①前菜
カラスミと馬のタタキ
②恋餅
清皇室内でしか食べられないというお菓子
③薬膳火鍋(数十種類の天然エキスによる辛口の天香鍋・甘口の回味鍋)
タモギ茸、柿ノ木茸、エリンギ茸、茶樹茸、椎茸、
キャベツ、サツマイモ、にんにく、ロメインレタス、長芋、
米沢豚のしゃぶしゃぶ肉、台湾肉団子、タラ、豆腐、竹の子入り天香包
④麺類
クロレラ入り翡翠麺
⑤デザート
マンゴーアイス