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大安の水曜日
今日の諫早地方は朝か時折り雨がぱらつく
曇り空が広がっています。
さて、昨日の水曜日は大安ということもあって
地鎮祭などをご奉仕させていただきました。
夜からの雨は上がっていたのですが、
地盤が粘土質だったため、祭典の際に移動をする中で
浅沓(あさぐつ)には大量の土が付着し
何倍かの重量になってしまいました。
動きづらかったのですが、
なんとか無事にご奉仕させていただきました。
昔から「雨降って地固まる」と云われているように
建築事の際に雨が降るのは縁起が良いとされています。
施主様におかれまして、誠におめでとうございました。
今月来月は雨が多いと思いますので、
雨の外祭の場合の対策をして
滞りなくご奉仕できるよう準備をしたいと思っております。
《特別展 平成の大遷宮》出雲大社展
今日の諫早地方は雨は降っていないものの
朝から湿気が高く感じておりましたが、ついに今日から
長崎県を含む九州地方は梅雨に入ったと発表されました。
例年よりも早い梅雨入りのようです。
さて、先日もご紹介した
出雲大社の60年に1度の御遷宮ですが、現在
関連した企画展が開催されていますのでご紹介します。
場所は、出雲大社に隣接する島根県立古代出雲歴史博物館です。
こちらは出雲大社の隣にあるということもあって、
常設展示でも出雲大社に関連したものが展示されており
参拝される方にはぜひ足を運んで見ていただきたい所です。
その博物館で、今年の御遷宮を記念して
「《特別展 平成の大遷宮》出雲大社展」が開催されています。
特別展では、出雲大社の御神宝をはじめ、
悠久の昔から今に伝わる考古資料など様々な文化財とともに、
全国の諸社に伝えられてきた神道美術の精華も見ることができます。
あわせて本殿修造事業の過程も紹介され、
様々な困難を克服して文化財を守り、後世に伝える精神と
遷宮をとおして再認識されるきずなの大切さが紹介されています。
6月16日(日)までの期間限定です。
ぜひ出雲大社に参拝される方はこちらもご覧になられて下さい。
以下、企画展の概要です。
■企画展
《特別展 平成の大遷宮》出雲大社展
■会期
2013年4月12日(金)~6月16日(日)
■開館時間
午前9時~午後6時
■展示構成
(1)
大国主のイメージ
近代から現代の人々が思い描く大国主命のイメージと思いを紹介します。
(2)
出雲大社の起源 出雲大社境内遺跡を中心に、
祭祀遺物などを通して、出雲大社創建の謎と古代の信仰に迫ります。
(3)
発見された巨大柱 平成12(2000)年、
約700年ぶりに顕現した出雲大社本殿の巨大柱。
「天下無双の大厦」と称された出雲大社本殿を紹介します。
(4)
慶長と寛文の大造営 中世の神仏習合と戦乱を経て、
復古造営を遂げる過程を紹介します。
(5)
古代への意識と信仰 国学の進展とともに、
大国主命が神道において重要視されていく過程と、
「だいこく」信仰が全国に浸透していく様相を紹介します。
(6)
出雲に集う神々の美術 全国の由緒ある神社等に守り伝えられてきた
神道美術の優品を通じて、神に祈りを捧げるこころを探ります。
(7)
未来に引き継ぐきずな平成の大遷宮 平成の大遷宮に伴う
本殿の修造事業の過程を紹介し、様々な困難を克服して文化財を守り、
後世に伝える精神と遷宮を通じて再認識されるきずなの大切さを紹介します。
詳しくは、出雲歴史博物館の公式ホームページをご覧ください。
今年の「夏越の大祓」
本日の諫早地方は日差しの強い青空が広がり
夏日を思わせるような一日でした。
ここ数日は大陸から飛散してきている
微小粒子状物質(PM2.5)の浮遊量が多くなっております。
PM2.5は非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、
肺の奥深くまで入りやすく、呼吸系への影響に加え、
循環器系への影響が心配されています。
天気予報などと一緒に浮遊量も発表されていますので
チェックされ、特に外出時間が長い際は対策を十分にされて下さい。
さて、毎年
年に二回行われる大祓ですが、来月末にはそのうち
夏を無事に越せるようにと祈願する「夏越の大祓式」が斎行されます。
これまでは諸事情により6月の最終日曜日に行ってきましたが
今回、 6月晦日がちょうど日曜日ですので
平成25年は6/30(日)に「夏越の大祓式」を斎行いたします。
時間はいま調整中ですので、
決まり次第お知らせさせていただきます。
ご参列できない方も、6/10頃から
社頭にて事前に人形(ひとがた)を頒布する予定です。
大祓人形をお持ち帰りいただき、人形祓いをお受け下さい。
人形はお祓いをして、お焚き上げをいたしますので、
当日6/30までに社務所へお納め下さい。
人形をお納めされた方には「茅の輪守り」をお授けしています。
また、社殿前の「茅の輪」も
6/30の前後一週間ほど設置しておりますので
当日参列できなかった方も「茅の輪くぐり」をすることができます。
その年々の節目におこなわれる大祓は、
自らの罪や気枯れを祓うとともに、
この半年の自分を振り返るための機会としたいものです。
【大祓式とは】
私たちが日常生活の中で知らず知らずのうちに人を傷つけたり、
罪を犯したり、穢れに触れています。
そして、その状態を放っておくといずれ大きな災厄となって
降りかかってくると云われています。
この大祓式の神事は
それらの「罪」「過ち」を取り除き、
体内に生じた「けがれ(=気枯れ)」を人形(ひとがた)に託して
祓い除けるという日本古来の伝統的な行事です。
毎年6月と12月の末に行われ、6月を「夏越の大祓式」、
12月を「年越の大祓式」といいます。
特に6月末の「夏越の大祓式」では
心身を清めるための「茅の輪くぐり」を行います。
【歴史】
その歴史は古く、平安時代に大宝律令で正式な宮中行事と定められ、
中世より全国に普及し、現在も多くの神社で行われています。
なお、文書で残っているものが手元になく定かではありませんが、
当神社では数十年来ずっと斎行できずにいましたが、
一昨年に約百年ぶりで復活しました。
【茅の輪】
「茅の輪」とは茅草等で作られた大きな輪のことで
これをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるとされています。
くぐり方は、
「水無月(みなつき)の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」
という古歌を唱えつつ、左まわり・右まわり・左まわりと、
八の宇を書くように三度くぐり抜けます。
こうして心身ともに清らかになり、
あとの半年間を新たな気持ちで過ごすことができるのです。
芽の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が
武塔神(むとうのかみ)から
「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、
そのとおりにしたところ
疫病から免れることができたという故事からきています。
【人形(ひとがた)・形代(かたしろ)】
大祓では、身代わり人形に託して、これまでの罪穢れを祓い除けます。
①各人それぞれが自身の全身を人形で丁寧になでます。
特に病んでいる部分などがあれば、
より丁寧になでるとよいでしょう。
②最後に、その人形に「フーッ」×3、と息を3度吹きかけます。
こうすることで、自分に積もっている罪や穢れ、
身体の悪い部分が人形に移ると云われています。
それらが人形に乗り移るよう祈念を込めましょう。
人形祓いをされた方には「茅の輪守り」をお授けします。
このように、その年々の節目におこなわれる大祓は
罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会となります。
大祓により、清浄な心身で残りの半年を過ごしましょう。
ご自由にご参列できますので、どうぞご参集ください。
システム停止、失礼しました
この3日間ほど、システム上の不具合により
当社・当ブログのホームページが閲覧できない状態になりました。
この間にアクセスいただいた方々には
失礼をいたしました。
先ほどより復旧、再開しましたのでお知らせいたします。
大神社展(上野・国立博物館)へ
今日の諫早地方はここ数日同様に
晴れ間が広がり暖かい一日となりました。
本日は大安でしたが、ご祈祷の予約がなかったため
社務所で諸々の準備作業に専念しました。
さて、先日、短い時間でしたが東京へ行く機会があり、
上野の東京国立博物館で開催されている
「国宝 大神社展」に行ってきました。
この大神社展は、国宝や重要文化財の160点をはじめ
全国の神社が全面協力のもと、日本の神々に関する文化財を
総合的に観覧できる過去最大の神道美術展です。
私が行ったのは、平日のお昼時でしたが
多くの方々で賑わっていました。
会場内は写真撮影が禁止されていたため、
展示物の写真はありませんが、
大変貴重なものばかりで勉強させていただきました。
また、美術展としてだけでなく神社の成り立ちや
私たち日本人の自然に対する心を学ぶことができますので、
若い方々にもぜひ足を運んでいただきたいと思います。
開催期間は
6月2日(日)までとあと半月ほどしかありませんので、
ぜひこの機会にどうぞ。
詳しい内容はこちらの公式HPをご参照ください。
皐月5月15日 「つきなみさい」
本日の諫早地方は夏を思わせる青空が広がっており、
気温もぐんぐんと上がっています。
この数日は同様の天候が続くようです。
さて、5月15日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」が執り行われました。
ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
6月1日(土)
8:30~
となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
内村選手が全日本選手権で6連覇
今日の諫早地方は朝から穏やかな青空が広がり
過ごしやすい一日となりました。
安産祈願に来られた方の
初宮詣(お宮参り)などをご奉仕させていただきました。
さて、5月12日東京の国立代々木体育館で
体操の全日本選手権の決勝が行われ、
諫早市出身の内村航平選手が史上初の6連覇を果たしました。
おめでとうございます。
オリンピック後の怪我の影響で思うように練習ができていない
と聞いており、体力的に不安があったとのことですが
2位以下に大差をつけての優勝は、
さすがオリンピックの金メダリストです。
また、常々こだわっている体操の美しさも抜群でした。
今後も日本体操界のエースとして、
個人の活躍はもとより若手を引っ張ってもらって
世界の頂点を目指してがんばっていただきたいと思います。
応援しています。
出雲大社「平成の大遷宮」
今日の諫早地方は昨日からの雨が少し残ったものの
その後はしだいに回復しました。
土曜日で大安ということもあってか、
地鎮祭や初宮詣(宮参り)などをご奉仕いたしました。
さて、今年は大変貴重な年であります。
というのも、本ブログでも紹介している
20年に1度の伊勢神宮・式年遷宮に当たる年であり、
さらにもうひとつ、伊勢神宮とならんで日本を代表するお宮の
出雲大社も遷宮を行う年なのです。
じつは出雲大社の遷宮はほぼ60年周期で行われてきており、
伊勢神宮の式年遷宮と同じ年になるのは、
60年以上に1度しかない大変貴重な巡り合わせなのです。
60年に1度というのは、人間で言うと
「還暦」という60の干支が一巡して自分の生まれた干支に戻る
「生まれ変わり」の年とも重なります。
その遷宮の最も大切な神事である「本殿遷座祭」、
つまり大神様が仮殿(仮のお住まい)から改修し新調された本殿に
お移りになる儀式が、昨日5/10夜に滞りなく執り行われました。
誠におめでたいことです。
新しい本殿にお移りになられることで、
大神様の霊力がよみがえり、御神徳ますます高まることでしょう。
今後も奉祝行事などもあるようですので、
皆さんぜひ出雲大社へのお参りをおすすめいたします。
なお、出雲大社のご祭神である大国主大神(おおむくにしのおおかみ)は、
別名を大己貴大神(おおなむちのおおかみ)と言い、
諫早神社のご祭神でもあります。
そのため、今年は諫早神社にとっても大変よろこばしく
同時に心新たにする年でもあります。
ゴールデンウィークの境内
今日の諫早地方は久しぶりの雨となり
終日降り続けました。
明日からはなんとか回復するようです。
さて、少し前のことになりますが
先週のゴールデンウィークの境内は
遠方からの参拝者の方がいらっしゃったり、
ご家族でのお参りの姿が多く見られました。
ご祈願では、神前結婚式や初宮詣などを
ご奉仕させていただきました。
皆さん、ようこそお参り下さいました。
ちなみに、長崎県内のゴールデンウィーク期間の天候は
概ね晴天に恵まれ、各観光地や施設は
多くの人手で賑わったようです。
また、5/3にはサッカーJ2のVファーレン長崎の
ホームゲームでは勝利したこともあって
こちらも大いに盛り上がったとのことです。
皐月5月1日 「つきなみさい」
本日の諫早地方は気持ちのよい青空が広がっています。
明日から4連休という方も多いでしょうか。
天気は概ね良好のようです。
なお、Vファーレン長崎は5月3日(金・祝)
諫早市にあるホーム県立総合運動公園陸上競技場で
ギラヴァンツ北九州を迎えて九州ダービーがあります。
社務のため、スタジアムには伺えませんが
地元長崎のホーム試合ですので皆で応援しましょう。
さて、5月1日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」が執り行われました。
ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
5月15日(水)
8:30~
となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
皐月 5月 8日(水)、20日(月)
水無月 6月 1日(土)、13日(木)、25日(火)
文月 7月 7日(日)、19日(金)、31日(水)