【参加募集】 式年遷宮について語る夕べ_九州

 

このたび伊勢神宮の第62回式年遷宮を奉祝して
2月8日(土)に九州国立博物館にて
「式年遷宮について語る夕べ」というイベントが開催されます。

 

伊勢神宮の神職(禰宜)の河合真如氏の講演や
遷御の儀にも参列した女優の鶴田真由さんを交えての
トークセッションなどが行われます。

 

現在、参加者を募集しており
申し込み締め切りは1月28日(火)となっています。

 

申し込み方法は、こちらのホームページからの応募です。

※申込みは申込者本人のみ有効。
※応募多数の場合には抽選。

 

このイベントは、今回で第八回目となります。

ただ、九州で行われることはほとんどありませんので
長崎そして九州管内在住の方で、
関心のある方はぜひこの機会に参加されてみてはいかがでしょうか。

 

「国宝 大神社展」の観覧とあわせてご参加を検討されて下さい。

 

きっと素晴らしい経験になると思います。

 

開催概要は以下の通りです。

 

≪ 第八回 式年遷宮について語る夕べ ≫

 

■日時 平成26年2月8日(土) 13:30~15:30

 

■場所 九州国立博物館 1階ミュージアムホール
(福岡県太宰府市石坂4-7-2)

 

■プログラム

テーマ「式年遷宮を奉祝して」

1.講演「伊勢神宮と式年遷宮」 河合 真如 氏(神宮禰宜)

2.トークセッション

鶴田 真由 氏(女優)

河合 真如 氏(神宮禰宜)

〈コーディネーター〉田中 恆清(伊勢神宮式年遷宮広報本部長)

 

■主催 伊勢神宮式年遷宮広報本部

 

■後援 神宮司庁/神社本庁/財団法人伊勢神宮式年遷宮奉賛会/

一般財団法人伊勢神宮崇敬会/株式会社神社新報社

 

■お申込み〆切 平成26年1月28日(火)

 

■お問合せ 伊勢神宮式年遷宮広報本部 TEL 03-3379-8012

 

■パネリスト
鶴田 真由(つるた まゆ)  女優
ドラマ、映画、舞台、CMと幅広く活動。近年では、ドラマ「マルモのおきて」、
「デカ黒川鈴木」、「酔いどれ小籐次」、映画「沈まぬ太陽」、「さよなら渓谷」、
「ほとりの朔子」など話題作に出演し、凛とした力強い演技で支持を得ている。
また旅番組、ドキュメンタリー番組への出演も多く、番組出演がきっかけで、
2008年第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)の親善大使の委任を受ける。
現在BS日テレ「森人」、TOKYO FM「フロンティアーズ~明日への挑戦」にて
ナレーション出演中。
著書に、古事記をたどった旅エッセイ「ニッポン西遊記 古事記編」(幻冬舎)。

 

河合 真如(かわい しんにょ)
伊勢神宮式年遷宮広報本部副本部長/神宮禰宜
昭和30年、岐阜県生まれ。高校時代に化学を学ぶ。公害問題に直面して自然
との共生思想をもつ神道に共感し、昭和48年に神宮研修所に入学。
昭和50年、神宮に奉職。現在、神宮司庁広報室長。脳科学者茂木健一郎氏
が、「学識深く、当意即妙で、的確」という語り口でマスコミ対応にあたる。
著書に、「絵で見る美しい日本の歴史」(講談社)、「伊勢神宮の智恵」
(小学館)、「常若の思想」(祥伝社)。

 

田中 恆清(たなか つねきよ)
伊勢神宮式年遷宮広報本部本部長/神社本庁総長/石清水八幡宮宮司
昭和19年京都府生まれ。國學院大學神道学専攻科卒業。現在、京都府神社
庁長、公益財団法人京都文化財団評議員、一般社団法人日本国際青年文化
協会理事長なども務める。国内外の宗教者との交流も深い。著書に、「神道の
ちから」(学習研究社)、「謎多き神八幡様のすべて」(新人物往来社)、
「八幡大神(はちまんおおかみ)-鎮護国家の聖地と守護神の謎(イチから
知りたい日本の神さま)」(戎光祥出版)。

 

 



節分「福豆」をお頒ちしています

 

今日の諫早は青空が広がり寒さ厳しい中でも
比較的過ごしやすいとなりました。

 

神社では初宮詣、厄晴厄明祈願をご奉仕しました。

 

さて、今年も早いもので
「節を分ける」という、文字どおり季節の変わり目、
そして吉凶の節目ともされる「節分」の日まで
あと10日ほどとなりました。

 

「節分」は、季節の境目にあたり、
そのような境界ではバランスが悪くなってしまうため、
魔物が侵入しやすい時期とされています。

 

そこで「鬼は外!」「福は内!」と声を出して
鬼が嫌いな豆を撒き、邪気を祓い、
身を守って、さらには福を呼び込もうとするのです。

 

その「節分」に向け
諫早神社では社頭にて福豆を頒布しています。

 

福豆  200円(一袋:初穂料)

 

この福豆は、当宮において
邪気退散・無病息災のご祈祷を行ったものです。

 

各ご家庭での豆撒き用としてお使いいただけるもので、
節分の日までは神棚にお供えしておいて下さい。

 

数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにお受け下さい。

 

以下に、節分の豆撒きの作法をご紹介します。ご参考下さい。

 

【 節分 豆撒きの作法 】

1.
節分の日の夕刻までは、豆は神棚などにお供えしておく。
なぜ夕刻かというと、立春を控えたギリギリの時間を狙うためです。

2.
節分の日の夕刻、まず玄関や窓を開けて
「鬼は外!」と(一般的には二回)言いながら外に向かって豆を撒く。
最初に「鬼は外!」と言うのは、福を呼ぶ前に厄を祓うため。

3.
続いて、家の中に向かって
「福は内!」と(一般的には二回)言いながら豆を撒き、福を招き入れる。

4.
鬼が戻ってきたり、福が出ていかないように玄関や窓をしっかりと閉める。

5.
一年の無事や健康を祈り、豆を食べる。
年齢(できれば数え年)の数の豆を食べるといいとも言われている。

 

 

ちなみに、豆撒きの他にも、節分には「恵方巻き」や
「柊(ひいらぎ)に刺した鰯(いわし)の頭を門口に飾る」という行事もあります。

 

「恵方巻き」は近年普及した風習ですが、
後者の行事の由来は、昔からのもので
節分の夜には「かぐ鼻」という鬼が各家々を廻って
人を食べてしまっていたことがあり、
その鬼が嫌いな臭いの鰯で、柊の棘(とげ)とともに撃退するというものです。

 

節分の日に  このように多くの厄祓いの方法があるというのは、
それだけこの日が危うく、邪気が入り込みやすい日だということです。

 

皆さんも節分の日には、
邪気を祓い、鬼を追い出し、福を呼び込みましょう。

 

 

 







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