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「 うないさん絵馬 」 を奉製
このたび、諫早神社では
地域活性化プロジェクトとして、地域の活性化を目指して誕生した
諫早のうなぎの妖精「うないさん」をデザインした絵馬を奉製いたしました。
これは、第一に
当神社と「うないさん」が 共に地域の活性化を志としていること、
第二に
当神社の参道の一部であった神社前を流れる 諫早の母なる川・本明川が
「うないさん」の出生地であること、
等の共通点があり、当神社と「うないさん」には深いご縁がある
ということで今回の奉製に至りました。
先日、絵馬に御霊入れを行う絵馬清祓ならびに頒布始め奉告祭を
〈うなぎの日〉である〈土用・丑の日〉が間近に迫った
7月26日に執り行い、うないさんにもご参列いただきました。
なお、神社で扱うおふだ・おまもりなどは
御霊入れ清祓をすることで神霊を宿し 初めて頒布できるものになります。
絵馬は
1.願い事を記入して奉納、
2.祈願成就の証として感謝の言葉を記入して奉納、
3.縁起物として家に飾る、などしていただけるものです。
また、縁起物として お土産・プレゼントにもよいかもしれません。
■うないさん絵馬
うないさんの出生地である本明川(天満町側)から見た、
当神社の参道をイメージ してデザインしました
■初穂料
一体500円(数量 限定)
※本企画の主旨は地域活性化であり、初穂料の一部は「うないさん隊」に寄付します
■取扱い
諫早神社の社務所にて頒布(通年:9時~17時) ※頒布は神社のみ
お求めの方は、社務所の開所時間にお越しください。
社務所は、社殿向かって左に60mほど歩いたところの建物です。
うないさんには、絵馬に願い事を書いて 奉納いただきました。
うないさん、何をお願いしたのでしょうか。
願いが神様へと届き 叶いますよう ご祈念申し上げます。
土用の丑の日
今日の諫早は朝から痛いほどの日差しが照りつけ
猛暑日になると思われます。
水分補給など、早め早めの暑さ対策を心がけましょう。
さて、本日7月29日(火)は 今年の夏の「土用の丑の日」です。
皆さん鰻を食べましたでしょうか。
私は昨日食べることができ、元気をいただいたところです。
夏の土用の時期は
暑さが厳しく夏バテをしやすい時期ですから、
古来より「精の付くもの」を食べる習慣がありました。
「ウナギ」は精の付くものとして
古代の奈良時代から有名だったという記述も残っているようです。
今のように、土用にウナギを食べる習慣が一般化したきっかけは
幕末の万能学者として有名な平賀源内氏と云われています。
当時、夏場にウナギが売れないので何とかしたいと
近所のウナギ屋が平賀源内に相談したところ、
「本日、土用丑の日」 と書いた張り紙を張り出したらよいのでは、
という助言があり 、そのようにしたら 大繁盛になったのだそうです。
そもそも土用というのは
各季節の最後の18~19日を「土用」と設定しており
夏だけではなく本来は全ての季節にあるものです。
丑の日の「丑」は
十二支の「子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥」の丑です。
各土用の中で丑の日にあたる日が「土用丑の日」で、
一般的には「夏の土用の 最初の丑の日」に
ウナギを食べるということになっています。
うなぎを食べて、暑い夏を乗り切りましょう。
なお、この「うなぎの日=土用の丑の日」にちなんだ
神事を先日行いました。
次回のブログで発表したいと思います。