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【 薬玉の御札 】

こちらは
端午の節句(5/5)から
重陽の節句(9/9)まで
厄除けのために掲げる
日本古来より伝わる
「薬玉:くすだま」の飾る御札。
薬玉は、画像左から
真:しん
行:ぎょう
草:そう
の3種ございます。
◆端午の節句は「薬の日」
5月5日は
「こどもの日」だけでなく
「薬の日」でもあります。
これは1400年前、
聖徳太子が活躍していた頃の
西暦611年 5月5日に
薬草を採取する
「薬狩り」が行われたためで
『日本書紀』において、5月5日が
「薬日:くすりび」と定められています。
◆5月5日は邪気祓いの節句
古来より、5月は
天災などの凶事が多く重なったことから
忌み慎むべき月とされてきました。
そのため、5月5日には
邪気を祓い、魔を避け
無病息災を願う行事が
行われるようになりました。
◆邪気を祓う「薬玉」の文化
平安時代には
薬草である菖蒲に
五色の糸を飾り「薬玉」をつくって
邪気祓いをする風習が見られるようになり
『源氏物語』にも
薬玉が登場します。
その後、室町時代になると
絹を染色した造花で
四季の花々を用いる「薬玉」を
端午の節句に飾るようになります。
現在は
ほとんど見ることができなくなった
薬玉ですが、私たちに馴染み深い
「くす玉」のルーツでもあります。
◆本物を愛でる、絹の造花の薬玉
こちらは左から
真(しん) 行(ぎょう) 草(そう) の
三種の薬玉の飾る御札です。
現在、神社の授与所では
すべて職人による手作業で
絹を染色した色彩豊かな造花によって
つくられた貴重な真の薬玉を展示しており
どなた様もご覧いただけます。
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絹の造花の薬玉は非売頒布品ですが
こちらの画像の、飾る御札は
毎年、少量限定にて頒布しております。
オンライン授与所では
郵送頒布のお申込みをお受けしておりますので
どなた様もご用命いただけます。
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