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平成26年 諫早神社・例大祭
今日の諫早はすっきりとした青空が広がり
清々しい一日となりました。
さて、本日は当宮の例祭日でした。
近年はずっと10月12日を例祭日としていましたが、
今年は諸事情により変更させていただきました。
その際、古式に則りまして
明治期までの例祭日であった9月29日に斎行いたしました。
古い資料などには9月29日が例祭日であったことが記されています。
諫早神社はご鎮座以来、
今年で1286年目を迎えます。
本年も諫早神社の例大祭が
地元の氏子・崇敬者の皆さまご参列のもとに
厳粛かつ滞りなく斎行されました。
まず、神社にて神幸祭を行い
御旅所である船越公民館(下の宮)に移動しての御旅所祭、
そして神社に戻って還幸祭ならびに例大祭を執り行いました。
例大祭では、自然の恵みに感謝を申し上げ、
私たちのふるさとを永くおまもりいただいている
氏神様への神恩と御加護に感謝し、皆さまの御家庭の安泰と
地域全体の発展と隆昌をお祈り申し上げました。
また、御神酒の奉納も賜りありがとうございました。
御神前にお供えさせて頂きました。
御神威ますます高まり
さらなる御神徳が発揚されることと存じます。
氏子崇敬者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
東儀秀樹さんが 諫早へ
今日の諫早は台風の影響で昨晩からの雨が続き、
ほとんど一日中降っていました。
神社では、「戌の日」ということで 安産祈願をご奉仕いたしました。
雨の中、ようこそお参り下さいました。
これから寒い季節を迎えますので、ご出産までくれぐれもご自愛下さい。
さて、最も著名な雅楽師で幅広くご活躍されている
東儀秀樹さんの講演会が 諫早市で開催されることになりました。
この講演会は、諫早市が開催する 年に一度の文化講演会で
たしか 昨年は歌手の さだまさし さん、一昨年は女優の 高畑淳子さん が
講師としてお越しになりました。
この文化講演会は、
普段お会いできない魅力あるれる方々にお越しいただいて
お話をお伺いできる貴重な機会になっています。
今年の講師が 東儀秀樹さん で、
「雅楽の価値観と僕の生き方」と題してご講演を賜ります。
雅楽は、世界最古のオーケストラとも言われ
重要無形文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産にもなっている
日本で花開いた伝統的な音楽の一つです。
東儀秀樹さんの曲は何曲も持っていますし
テレビでなどを拝見して、とても魅力的な方だなと常々感じておりました。
社務で難しい日程ですが、
何とか都合をつけて 今回の講演会に参加できればと思っています。
この講演会、無料ですので
ご興味ご関心のある方はお申込みされてみてはいかがでしょうか。
※諫早市民が対象で、往復はがきでの事前申し込み制です。
以下、講演会の概要です。
平成26年 諫早市文化講演会
◆とき
11月30日(日曜日)
午後1時30分 開演
◆ところ
諫早文化会館 大ホール ※入場整理券(無料)が必要。
◆内容
1.講演(午後1時30分~)
講師:東儀 秀樹さん(雅楽師)
演題:「雅楽の価値観と僕の生き方」
2.対談(午後3時10分~)
出演:東儀 秀樹さん、柴田 美保子さん(女優)
◆入場整理券の申し込み方法
往復はがき 1人1枚限り(2名まで)
応募締切:10月24日(金曜日)必着
※
諫早市民の方が対象で
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
ラジオに出演しました ( H26.9.22 )
今日の諫早は雲が広がって、まさに彼岸曇りの空模様で
涼しさを感じる「秋分の日」になりました。
神社では、初宮参りをご奉仕させていただきました。
さて、昨日は 機会をいただきまして
地元のラジオ局「エフエムいさはや(レインボーエフエム)」さんの
生番組に出演してまいりました。
エフエムいさはやさんは、
長崎県央地域 (受信可能人口約24万人) をエリアとする
コミュニティFM局で、行政情報、各種イベント情報、生活情報など
身近で役に立つ様々な地域の情報を放送されています。
今回 出演させたいただいた番組は「 サンセットフィーリング 」、
パーソナリティは 山口知子さんです。
ちなみに、出演時間の前に山口さんとお話ししていたところ
お父様と出身大学が共通点というご縁もありました。
放送日時は、毎週月~木曜日 15:00 ~ 17:00 です。
今回は、七五三詣のことについてお話させていただきました。
私の出演は十数分ということもあって、時間を意識しすぎたせいか
短くポイントポイントのお話だけになってしまい
少々わかりづらかったのではないかと反省しております。
もっと聞きやすくてわかりやすいお話ができるよう
改善していきたいと思います。
日曜 + 大安、天候もよく
今日の諫早はうっすら雲が覆った天候が続き、
暑くもなく寒くもなくと過ごしやすい一日となりました。
JR九州ウォーキングが開催されていたのか、
諫早駅に向かう方々のお参りも多かったようです。
神社では、日曜日で大安ということもあり
初宮参りや七五三詣、地鎮祭をご奉仕させていただきました。
明日も七五三詣が予定されており、早くも七五三シーズンが
スタートしたかなという感じがしています。
諫早神社では、11月の指定日以外はご予約にて
七五三詣を承っております。
神社祭事や他のご祈願が入っている場合がありますので
お早めにお問合せいただければと思います。
七五三詣のご案内はこちらをご覧ください。
研修会で島原へ日帰り
今日の諫早は朝からしとしと雨が降り続き、
いつ止むのかと思っていたら、終日同じような天候となりました。
神社では、来月10月に神前結婚式を挙げる方が来社されまして
事前見学をご案内申し上げました。
諫早神社では、結婚式をご予定の方で
ご希望がありましたら 事前見学 のご案内をしており、
神前結婚式の次第を一つ一つ解説しながらご説明しております。
なお、事前見学はご予約制で
特に 土・日・祝については午後からのご案内となっております。
ご希望の方はお問合せ下さい。
さて、昨日は ご縁をいただきまして島原市杉山町に鎮座する
温泉熊野神社へ伺って研修会に参加してまいりました。
夜の懇親会もあったため、車での移動ではなく
諫早駅が始発の島原鉄道を利用して向かいました。
研修会では、まず温泉熊野神社で正式参拝を行い
神社のよこに併設されている熊野研修会館(宿舎 民宿しまばら)に移動。
この研修会館(民宿しまばら)は、静かで落ち着いた環境に立地する施設で
大人数での利用もでき、学生さんのスポーツ遠征や合宿の宿舎などとして
活用されているとお聞きしました。
研修では、まず「温泉山普賢岳の信仰」を演題として
島原市文化財保護審議会長の松尾卓次先生からご講演を賜りました。
島原半島の人々は信仰心が篤いとお聞きしますが、
温泉山(雲仙)に関わる史実やエピソードをご説明していただき
信仰の歴史の変遷を勉強することができました。
特に、温泉山の信仰の中心を成している四面宮(現:温泉神社)を
総本宮とする温泉山信仰は、諫早神社の由緒とも密接に関わっていますので
興味深く聞かせていただきました。
※諫早神社も、明治時代までは四面宮で 温泉山信仰の神社でした。
残念ながらいまは見ることはできませんが、
かつて温泉山(雲仙)は 「東の高野山・西の温泉山」 と言われるほどで
修験者が修行を行ったり、多くの巡礼者が訪れる 一大霊場でした。
また、もう一つの研修として
実践報告「夏越祭りをとおして」と題し、千々石温泉神社の進藤宮司様に
ご講演を賜り、地域活性化における役割についてもお話をお伺いしました。
とても示唆に富む内容で、その企画力と実行力に感銘を受けました。
二つの講演の後は様々な協議を行い、懇親会へ。
懇親会においても、講演内容にインスパイアされた論議が交わされるなど
楽しいながらも学びの多い時間を過ごさせていただきました。
今後とも機会をいただきましたら参加できればと思っています。
お声掛けいただきまして、ありがとうございました。
長月 9月15日 「つきなみさい」
今日の諫早も秋晴れで お出かけ日和の一日となりました。
神社では、祝日の大安ということもあり
初宮参りや七五三詣などをご奉仕させていただきました。
さて本日、長月 9月15日も 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆さま、ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
10月1日 (水曜) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
長月 9月 24日(水)
神無月 10月 6日(月)、18日(土)、30日(木)
霜月 11月 11日(火)、23日(日)
ようこそ、七五三詣
今日の諫早はすっきりとした秋晴れの一日となりました。
神社では、初宮参りや樹木伐採清祓などをご奉仕させていただきました。
夜には、諫早市の長崎県立総合運動公園にて
V・ファーレン長崎 が 強豪の ジュビロ磐田 と対戦するということで、
ジュビロのユニフォームを着たサポーターのお参りも多くお見かけしました。
結果は1-1のドローだったものの、
タレント揃いの ジュビロ磐田 との試合でしたので
観客数は今季最高で1万2千6百人を超えていたようです。
さて、神社では 七五三詣 もご奉仕させていただきました。
ようこそお参りでございました。
古来より11月15日が 七五三詣 の日ではありますが、近年は
諸々の事情により10月・11月の佳き日を選んで七五三詣をされる方が多く
9月にお参りされる方々もいらっしゃいます。
諫早神社では、10月・11月に限らず
9月も含め 年間を通じて 七五三詣 を承っております。
ただ、時期によっては授与品が揃わないことがありまして
その場合は用意ができ次第お届けしております。
ピークとなる11月の土日祝の指定時間以外は、
七五三詣 はご予約にて承っておりますのでお問合せ下さい。
今年(平成26年)の 七五三詣 のご案内はこちらをご覧ください。
天皇皇后両陛下の行幸啓、諫早市へ
今日の諫早は秋の気配漂う過ごしやすい一日となりました。
神社では、戌の日でありましたので
安産祈願をご奉仕させていただきました。
これから少しずつ寒くなってきます。出産までくれぐれもご自愛ください。
さて、宮内庁から昨日発表がありまして
天皇皇后両陛下におかれましては、来月十月十二日より
長崎県にて開催される「長崎がんばらんば国体」の開会式に御臨席になり、
諫早市内の競技を御観覧されるほか御視察も予定されているとのことです。
毎年、各県持ち回りで開催される国体の開会式には
両陛下の御臨席を仰ぐこととなっているとお聞きしております。
長崎県への御来県は十二年ぶりとのことですが、
諫早市へのお出ましは、おそらく平成二年の植樹祭以来で
じつに二十四年ぶりのことと思われます。
皆さまと心よりご奉迎申し上げたいと存じております。
県内神社関係者の研修会
今日の諫早地方は夏が戻ってきたような日差しの強い一日となりました。
さて、先日
年に一度、長崎県内の神職や総代さんなど神社関係者が集い
研修を行う「長崎県神道中央研修会」が開催されました。
今年は佐世保市内のホテルを会場として、
250名ほどの方々が参加されました。
45回目を迎えるこの研修会ですが、
今回の講演内容は ご神前へのお供え物=神饌をテーマとし
南里空海先生からは「 神饌 – 神様のお食事 」、そして吉村正德先生
からは「長崎県の神饌 – その種類と供え方 – 」についてご講演賜りました。
神饌について、様々な角度から
たいへん有意義なお話をお聞かせいただきました。
なお、開会後に行われた表彰式では
諫早神社の兼務神社である森山町・河上神社の役員さんと
本野町・神明神社の役員さんが優良奉仕者として、
宗方町・宗方神社の前役員さんが神社庁表彰を受賞されました。
誠におめでとうございました。
今後とも地域のため奉務神社のために
ご尽力いただきまして益々ご活躍されることご祈念申し上げます。
長崎県神道青年会60周年記念式典
今日の諫早は朝から雨が降ったり止んだりを繰り返しています。
さて、昨日は長崎市のホテルで
長崎県の青年神職で組織する「長崎県神道青年会」の
創立60周年記念式典ならびに祝賀会が挙行されました。
この式典に向けては、会員の皆さんが入念に準備を進めてこられました。
特に中心となって準備されてきた皆さん、本当におつかれまでした。
個人的には、あまりお手伝いができなかったので申し訳ないのですが
挽回するべく当日の準備のお手伝いを少しさせていただきました。
式典には、全国神道青年協議会の会長様をはじめ役員の皆様、
九州地区神道青年会の会長様をはじめ役員の皆様、神社庁役員の皆様、
県内の神職の皆様、関係者・会員の皆さんがご参集されました。
式典を通じ、諸先輩方の志を受け継いで 今の時代に実行し
その思いをまた次の世代に伝えていく重要性、また青年神職として
やべるきこと・やらなければならないことを改めて心に刻むことができました。
また、いくつかの事業しか参加できなかったものの
青年会で活動された60周年記念事業の全てはこちらです。
■スローガン
結(むすび) ~ 神・人・心を結び、今こそ世をつくり固め成せ ~
■事業内容
・献米田御田植祭ならびに神楽奉納(平成25年6月22日、佐世保市)
・東日本大震災復興祈願祭(平成26年3月11日、島原市)
・端島神社閉山40年記念大祭(平成26年4月17日、長崎市・通称:軍艦島)
・物故者慰霊祭(平成26年6月19日、神社庁)
・神職子弟の集い(平成26年7月21日~23日、上五島町)
・創立60周年記念式典(平成26年9月2日、長崎市)
・長崎県護国神社春季例祭にて神楽奉納(平成27年4月22日、長崎市)
・60周年記念誌刊行
私は、東日本大震災復興祈願祭や
端島神社記念大祭の事前清掃活動に参加させていただきました。
時間の都合上、なかなか青年神職会の活動に携わることができませんが
できる限り 同志の皆さんと行動をともにして、微力ながら
自分の役割を果たしていきたいと思います。