七五三詣
本年、令和2年(2020年) 七五三詣のお知らせ

七五三詣は、お子様の健やかな成長を祈る大切な伝統行事です。
その起源は古く、平安時代のお祝いの儀式を起源としています。
子どもは「神さまからの授かりもの」と言われ
七歳になるまでは、神様の世界に近い存在であると同時に
まだ現世では力が弱く不安定な存在だと考えられていました。
七五三は、徳川5代将軍の綱吉公が
ことのほか体が弱かった息子・徳松の健康長寿を願って、
袴儀の祝いを11月15日に行ったことがきっかけで広まったとされます。
いつの時代も「子を想う親の気持ち」は変わらないものです。
3歳|髪置(かみおき)|この日を境に髪を伸ばし結髪に改めるお祝い
5歳|袴着(はかまぎ)|初めて袴を着けるお祝い
7歳|帯解(おびとき)|着物を大人と同じ帯に替えるお祝い
それぞれの節目を祝って神社でご祈願します。
七五三 年齢早見表(令和2年・2020年) | |||
---|---|---|---|
男の子 | 女の子 | ||
3歳(数え年) | 平成30年(2018年) 生まれ | 3歳(数え年) | 平成30年(2018年) 生まれ |
3歳(満年齢) | 平成29年(2017年) 生まれ | 3歳(満年齢) | 平成29年(2017年) 生まれ |
5歳(数え年) | 平成28年(2016年) 生まれ | ||
5歳(満年齢) | 平成27年(2015年) 生まれ | ||
7歳(数え年) | 平成26年(2014年) 生まれ | ||
7歳(満年齢) | 平成25年(2013年) 生まれ |
七五三詣の期間
現在は、10月~11月頃の佳き日を選んで七五三詣をすることが多いようです。
最もご参拝が多いのは、暦の上で「七五三の日」である
11月15日を中心とした11月上旬~中旬となっております。
当社では、11月に限らず 通年で 七五三詣を承っております。
七五三詣のご案内
申し込み方法
通常は、ご予約にて承っております。
ただ、下記の当社指定の11月の土日祝については
混雑する場合があり、時間がお約束できないため
ご予約不要(予約なし)で受付をする日時もございます。
▼ ▼「ご予約不要」の七五三指定日 ▼ ▼
○ 11月3日 (火・祝) 10:00~12:00
○ 11月8日(日) 10:00~12:00
○ 11月15日(日) 10:00~12:00
*上記以外の日時については予約制です
諫早神社 TEL 0957-22-2073
予約受付は午前9時~午後5時頃まで(定休日はございません)
お電話にて 「参拝希望日時・お名前・電話番号」 をお伝え下さい。
当日は、予約時間の5分前までに御来社下さい。
ご希望時間が重なる場合は、複数組でのご祈祷となります。あらかじめご了承下さい。
できるだけ速やかにご案内できるように致しますが
お待ち頂く場合もありますので、ご協力のほどお願いします。
ご不明点などございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
ご祈祷時間
約20分です。
所作はその都度、神職がご案内しますのでご安心下さい。
ご家族皆様が一緒に参列してご祈祷をお受けいただけます。
混み合っている場合は、七五三のお子さまとご両親を先にご案内しております。
ご用意いただくもの(初穂料・玉串料)

七五三お一人、5千円から ご志納にて承っております。
(5,000円 ・ 10,000円 ・ 20,000円以上)
のし袋にお包みいただき、当日 受付の際にお納め下さい。
< 参 考 >
お問合せが多いため、その他の場合の目安をお知らせします。
ご兄弟 二人一緒 の場合は8千円からお心持ちでお包み下さい。
(8,000円 ・ 10,000円 ・ 20,000円以上)
ご兄弟 三人一緒 の場合は1万円からお心持ちでお包み下さい。
(10,000円 ・ 15,000円 ・ 30,000円以上)
駐車場
参拝者用の駐車場をご用意しております。(もちろん無料です)
駐車場は、鳥居横の出入口から境内に入っていただいたところです。
よくあるご質問(Q&A)
①持参のデジカメやビデオカメラでの撮影はできますか?
↓
原則、ご祈祷中(ご祈願中)の撮影については、お断りしております。
ただし、ご祈願後にお子さまに太鼓をたたいて頂く際や、
境内(社殿の屋外)での撮影は自由となっています。
どうぞカメラをお持ち頂き、晴れの姿を記念に撮影されて下さい。
②混んでいる時間はありますか?
↓
例年の傾向では、11月前半の土日祝の
昼前の時間帯(午前11時台)が、比較的ご希望される方が多いようです。
場合によって20分~45分ほどお待ち頂くことも考えられますので、
その時期は、時間に余裕を持ってお越しいただければと思います。
なお、ゆっくりと御祈願をお受けになりたい方は
時期を少しずらしていただいても結構です。
③家族全員が拝殿に入れますか?
↓
原則、お子さまとご両親、ご参列の皆様ご一緒に拝殿に入っていただけます。
ただ、ご参列が多い場合は少し順番を入れ替えるなど
お待ち頂く場合もございます。
なお、お子さまとご両親以外のご参列者は、玉串拝礼の際
ご起立のうえ、その場にて一緒に「二礼 二拍手 一礼」でご参拝下さい。
④初穂料(ご祈願料)の他に用意するものはありますか?
↓
特にございません。ただし、お心持ちで奉納品を持参される方も多いです。
最も多いのは、神様にお供えする「御神酒|おみき(日本酒)」です。
⑤服装はどうすればいいでしょうか?
↓
七五三詣のお子さまは 晴れ着がよろしいでしょう。
ご両親・ご家族の方も、ご神前でご祈願するにあたり
フォーマルな服装が望ましいと言えます。
スーツや着物などに準じた服装をお奨めします。
平服でも構いませんが、少なくとも清潔な服装をお心がけ下さい。
⑥諫早市外に住んでいますが伺ってもよいでしょうか?
↓
お住まいにかかわらず、どなたでも七五三詣をお受けいただけます。
様々なご事情により諫早市外からのお参りも多くなっています。
隣接する長崎市、大村市、長与町、時津町、雲仙市、島原市
をはじめとして東京、大阪、福岡など遠方からいらっしゃる方も多いです。
⑦千歳飴だけもらいたいのですが可能でしょうか?
↓
必要な方には指定の初穂料をお納め頂きおわけしています。
ただし、七五三絵馬などはご祈祷を受けられた方だけの限定となります。