県内神社関係者、年に一度の研修会
今日の諫早は残暑が厳しい一日となりました。
さて、先日
年に一度、長崎県内の神職や総代さんなど神社関係者が集い
研修を行う「長崎県 神道中央研修会」が開催されました。
今年は長崎市のホテルを会場として行われましたが、
大型で強い台風15号接近の影響で、対馬・壱岐・五島など
離島から参加される方々は、船や飛行機の欠航などによって
急きょキャンセルされる方々もいらっしゃいました。
今年は終戦70年の節目の年ということで、
まずは長崎県護国神社に移動して「英霊報恩感謝祭」が斎行され
「みたま慰(なごめ)の舞」奉奏や玉串奉奠が執り行われました。
46回目を迎えるこの研修会ですが、今回の講演内容は
戦後70年を迎えるということで 中西輝政 先生をお迎えして
「戦後70年と日本の進路」、そして丸山公紀 先生から
「憲法改正」についてご講演を賜り、勉強させていただきました。
なお、開会後に行われた表彰式では
諫早神社の兼務神社である森山町・河上神社の役員が
優良奉仕者として、神社庁から表彰を受賞されました。
誠におめでとうございました。
今後とも地域のため奉務神社のために
ご尽力いただきまして益々ご活躍されることご祈念申し上げます。