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宮中献穀「抜穂祭」 ナイスいさはや
今日の諫早はうっすらとした秋雲に覆われ過ごしやすい一日となりました。
神社では、厄入厄除祈願や
4月に地鎮祭で伺った建築工事が完成しての竣工祭をご奉仕いたしました。
さて、10月10日にご奉仕した宮中献穀事業の「抜穂祭」について
地元・諫早市の地域密着型タウン紙である
「ナイスいさはや」さんで取り上げていただきましたのでご紹介します。
「ナイスいさはや」は、月3回の発行で
各戸にポスティング(もしくは新聞折り込み)で無料配布されているため、
多くの市民の皆さんがご覧になり愛読されているタウン紙です。
地域のタイムリーな情報が網羅されているので重宝しています。
「ナイスいさはや」第1172号・一面に、下記の通り掲載されています。
以下はテキスト抜粋です。
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『抜穂祭』 宮中献穀田 で稲穂が収穫されました
~ 10月末に皇居へお米を献上する献納式 ~
10月10日、宮中献穀田(きゅうちゅうけんこくでん)で、
収穫に感謝する神事・抜穂祭(ぬいぼさい)が盛大に行われました。
宮中献穀田は毎年、各都道府県から選出された農家代表が、
宮中の新嘗祭(にいなめさい)にお米を献上する事業です。
今年は小野地区の黒崎町で、池田静男さん・幸子さん夫妻が耕作しています。
抜穂祭には、関係者など約100名が参列。
巫女(みこ)として地元中学生3名が神楽舞(かぐらまい)を奉納しました。
そして伝統衣装をまとった地元中学生11名が、田男(たおとこ)刈女(かりめ)として
田んぼに入り、古式にのっとり黄金色に輝く稲穂を刈り取りました。
池田さんは
「台風など心配しましたが、おかげさまで立派なお米ができました。
諫早の美味しいお米を献上できることを光栄に思います」と話していました。
10月末には、上京して皇居にお米を献上する献納式が行われます。