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外国人から見た日本(和風総本家)
本日の長崎地方は濃霧が発生し、山沿いなど一部の所では
視界がほとんど確保できなくなるほど強烈な霧に覆われました。
車で運転していても危ないなと感じることがあり、
注意を要するハンドリングを強いられました。
さて、7月1日(木)にテレビ東京系で放送された
「和風総本家」では、外国人から見たニッポンSPと題して
日本滞在中の外国人に「What is Japan?」とインタビューを行い、
外国の方々の様々な疑問や意見から見えてくる
日本を紹介するというものでした。
今回の番組もそうですが、あらゆる事象においても
当事者である自分たちではなかなか気づかないこと
というのは、意外に多くあったりするものです。
そしてそういったものは、当事者ではない外部の意見を聞いて
はじめて気づくことが少なくありません。
その意味では、私たちは常に謙虚な気持ちを持ち続けることが大切
ということを自覚しなければなりません。
番組の中では、例えば
「五円玉だけどうして漢数字なのか?」
「神社の鳥居はどういう意味があるのか?」
「わびさびとは何か?」
「お地蔵さんにはなぜ赤い布が巻かれているのか?」
などの疑問に対する答えが紹介されていました。
また、外国人の方から見た日本の印象としては
「礼儀正しい」
「(特に時間に対して)きちんとしている」
「親切」
「伝統を大切にしている」
「新しいものと古いものが同居している」
などの意見が多くだされていたようです。
皆さんが自覚している日本のイメージと比べていかがでしょうか。
番組のテンポはもう少し早くてもいいかなとは思いましたが、
全体的には非常にためになる内容で
決して多いとは言えない良質なテレビ番組だったのではないでしょうか。
これからもこのような番組が多く放送され、
多くの方々がそれらを見るような社会になってほしいものです。