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日本のトップが三日間で決まってしまう構造の欠陥
8/23夜の集中豪雨後、一転この一両日は晴天が続いており
今後しばらくは天候に恵まれるようです。
さて、今まさに
私たちの国の新しいトップが選ばれようとしています。
選ぶ期間は、三日間。
繰り返しになりますが、選ばれるのは「日本のトップ」です。
しかも、世間から ○○ と言われた
直近のトップを選んできた方々の投票だけで。
新たな悲劇の始まりになるのでは、
そう直観的に感じる人も少なくないのではないでしょうか。
私は、この現象について
与党を構成する方々の問題というよりも
だれが政権を担おうとも
必然的に陥る構造的問題なのではないかと思っています。
これ以上のことは触れません。
ただ、今の構造では
どんな立派な志や素晴らしいものを持っていようとも
その当事者になった途端、不可避の蟻地獄に吸い込まれ
引き摺り下ろされることになってしまいます。
何をするにも一定の期間は必要でしょう。
基本的なチェック機能を保持しつつ、腰を落ち着けて
今やるべきことをしっかりやれるような体制がつくれる構造にしなければ
この負のスパイラルは乗り越えられないのではと思います。
変えるべきは、顔触れではなく、
構造(統治組織・機構を生み出すしくみ)そのものなのではないでしょうか。
しかし、その構造は
現在の政治の中でしか変えることができないだけでなく、
当事者にとって自己否定が想起される困難を伴うところが
極めて実現を至難のわざにしています。
このままでは
取り返しのつかない段階にまで達してしまいそうで、
漠然とした不安を通り越し、背筋が凍りつく心持ちです。