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諫早神社の例祭 現在準備中
ついこの間までは、水道の水が心地よいと感じていましたが、
今朝はもう「冷たい」という実感に変わっていました。
冬の足音が確実に近づいてきています。
報道でも大きく取り上げられていますが、
長崎市・諏訪神社の例祭で
国指定重要無形民俗文化財に指定されている「長崎くんち」が
昨日から始まり、非常に多くの賑わいを見せているようです。
テレビで奉納踊りを拝見しましたが、どれも大変素晴らしく
踊り町や関係者の皆様の心意気がビシビシと伝わってきます。
一度はあの場所へ行き、目の前で見てみたいものです。
さて、諫早神社の例祭は毎年10月12日となっており
今年も予定通り厳粛に執り行われる予定です。
じつは、諫早大水害前あるいは戦前には、
流鏑馬のような「射手馬」や、当番町による奉納「浮立」、
そして「御神輿の渡御(お下り・お上り)」が
諫早神社の例祭時には盛大に行われていたようです。
残念ながら、この数十年はその伝統行事が途絶えてしまっており
誠に残念で忸怩たる思いを持っておりますし、
市民の皆様や御祭神様に対し、大変申し訳なく感じております。
いずれは地元の伝統行事を復活させなければなりません。
現在の例祭では、御神霊の渡御のみ簡略化した形で行っており
今年もそのような形での斎行となります。
例祭神事は総代関係者のみのご参列となりますが、
例祭日の10月12日(水)には
どうぞご都合のつく時間で結構ですので神社へお参り下さいませ。
なお、例祭とは
その神社の恒例として、年に一度斎行する祭儀で
祭りの中でも最も重要な祭典とされています。
祭祀の分類として、「大祭」に分類されることから
例祭のことを例大祭と呼ぶこともあります。
その期日はおおむね御祭神に縁故のある日や、
その神社に由緒のある日を選んで定められているため、
神社によって日が違います。
(従って、特別の事情が無い限りその期日は変更しません)
神社にて年に一度行われます例祭は、
地域の氏子、崇敬者の御協力のもと、日頃の御神恩と御加護に感謝し、
併せて皆様の御家庭の繁栄と息災を御祈願申し上げるもので、
地域の伝統行事として、
神仏宗派を越えて地域全体の発展と隆昌を祈る祭りであります。