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【年越の大祓】年末詣・ヒトガタ祓え
【 終了しました 】
昨年に引き続き、本年も、感染症対策として
神事へのご参列はお控えいただくこととさせていただきました。
(神事は神職のみでご奉仕いたします)
年末の「ヒトガタ祓え」を
各自で行っていただき、清らかな心身で新年をお迎えください。
◎ヒトガタ頒布
12月10日(金)から頒布 受付12月30日(木)中まで
![](https://isahaya-jinja.jp/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20210610_004010_245-1024x1024.jpg)
・人形(ヒトガタ)
・車形
・いぬ形
・ねこ形
・ペット全般形
・二輪車形
ヒトガタの他に5種をご用意しております。
ご入用の方は、ヒトガタと合わせてお持ちください。
ヒトガタ祓えをお受けの方に「清め塩」をお授けしています。
今年も一年の締めくくりの時期。毎年12月は、
この一年のツミ・ケガレを祓い
新年を迎えるための「年越の大祓」が行われます。
社頭(お参りをするところ)で
事前に 人形(ヒトガタ)を頒布しておりますので
ご自由にお持ち帰りいただき、ヒトガタ祓いをお受け下さい。
ヒトガタはお祓いをして、お焚き上げをいたしますので
12月30日(木)中までに社務所へお納め願います。
社務所にヒトガタをお納めされた方には
「清め塩」をお授けしています。
その年々の節目におこなわれる大祓は
疫病退散をはじめ、自らの罪や気枯れを祓うとともに
この一年の自分を振り返るための機会としたいものです。
大祓(おおはらえ)とは
私たちが日常生活の中で知らず知らずのうちに人を傷つけたり、
罪を犯したり、穢れに触れています。
そして、その状態を放っておくといずれ大きな災厄となって
降りかかってくると云われています。
この大祓式の神事は
それらの「ツミ」「アヤマチ」を取り除き、
体内に生じた「ケガレ(=気枯れ)」を人形(ヒトガタ)に託して
祓い除けるという日本古来の伝統的な行事です。
毎年6月と12月の末に行われ、6月を「夏越の大祓」
12月を「年越の大祓」といいます。
歴史
その歴史は古く、平安時代に大宝律令で正式な宮中行事と定められ、
中世より全国に普及し、現在も多くの神社で行われています。
なお、当神社では
この数十年は斎行できずにいましたが、数年前から復活いたしました。
ヒトガタ
大祓では、身代わりヒトガタに託して、これまでの罪穢れを祓い除けます。
①
各人それぞれが自身の全身をヒトガタで丁寧になでます。
特に病んでいる部分などがあれば、より丁寧になでるとよいでしょう。
②
最後に、そのヒトガタに「フーッ」×3、と息を3度吹きかけます。
こうすることで、自分に積もっている罪やケガレ、
身体の悪い部分がヒトガタに移ると云われています。
それらがヒトガタに乗り移るよう祈念を込めましょう。
ヒトガタ祓いをされた方には、「清め塩」をお授けします。
このように、その年々の節目におこなわれる大祓は
罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会となります。
大祓により、清浄な心身で日々を過ごしましょう。