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本明川・眼鏡橋にホタルを
本日も春の木漏れ日が清々しい晴天となり
それにつられてか、長崎海洋気象台から
長崎地方の桜(ソメイヨシノ)の開花が宣言されました。
平年より7日早く、昨年より3日早いそうです。
満開まで1週間前後の見込みとのことで
お花見も楽しみたいですね。
さて、諫早神社の前を流れる本明川は
以前たくさんのホタルがいたことをご存知でしょうか。
もう何十年も前の話ですが、
本明川にはたくさんの源氏ホタルが乱舞しており
市民の大きな楽しみとなっておりました。
もちろん遠方からも多くの方々が
ホタルを観に来られていたそうです。
そういったことで、諫早神社斜め横の四面橋には
ホタルのデザインが彫刻されているほどです。
しかし今現在、ホタルはほとんど
観ることができなくなりました。
そこで、ホタルが乱舞する風景を再現しようと
ふれあいフレンド(NPO法人)が
「眼鏡橋にホタルを飛ばそう会」を設立し
先日(3/14)、ホタルの幼虫とその餌になるカワニナの
放流が行われました。
当日はたくさんの子供たちを含め
100名ほどの方々が参加されたそうです。
今年の夏には、多くのホタルで
眼鏡橋に夢幻の光が彩られるといいですね。