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「茅の輪」 撤収しました
今日の諫早は生温かく湿った空気が入り込んで
晴天になったものの、動かずとも汗ばむ一日となっています。
明日朝にかけて台風3号が接近するようで注意が必要です。
神社では、お宮参りをご奉仕をさせていただきました。
さて、6月21に参道へ設置をしました
夏越の大祓「茅の輪」につきましては、25日の神事後も引き続き
ご参拝の方々が「茅の輪くぐり」をできるようそのままにしておりました。
設置から約2週間が経過をしまして、本日、7月3日に撤収いたしました。
今年は、例年以上に「茅の輪くぐり」や「ヒトガタ祓い」をする方々が多く
この時期のご参拝も徐々に増えているようです。
より多くの方々が、夏越の大祓で
ツミ・ケガレを一掃していただき、リフレッシュした心身で
自分本来のパワーを発揮されまして、暑い夏を乗りきって
あとの半年を除災招福にて過ごされますようご祈念申し上げております。
なお、夏越大祓の行事食として
白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された
和菓子の「水無月(みなづき)」は有名(特に京都)ですが、
近年は茅の輪をイメージした「夏越ごはん」が普及してきているそうです。
「食べて元気になる!」
このような行事食も生活に取り入れて、心豊かに過ごしたいと思います。
平成29年 伊勢神宮新穀感謝祭 参宮ツアー
今日の諫早は梅雨の湿度の高い空気と
真夏のような日差しが相まって息苦しいほどの蒸し暑さとなりました。
神社では、安産祈願やお宮参りのご奉仕をはじめ、
田植えのあと豊作を祈願する、諫早の伝統行事「田祈祷」が行われ
本日は森山地域、小野地域の神社でご奉仕をいたしました。
来週にかけて他地域のお宮にもお伺いし「田祈祷」をご奉仕いたします。
さて、長崎県神社庁では
毎年12月に「伊勢神宮 新穀感謝祭 参宮団」という
「お伊勢まいり」ツアーを企画・実施しています。
今年で第17回を迎えるこの参宮旅行は、一般の参拝では入らない
御垣内(御本殿の近く)での特別参拝や 神楽奉納(神楽の拝観)ができるなど、
より充実した「お伊勢まいり」ができるツアーとなっています。
「お伊勢まいり」をされる方は
ぜひ御垣内での特別参拝をしていただければと存じます。
また、伊勢神宮だけでなく他の社寺への参拝も日程に組まれており
今年の行程には「清明神社」や「北野天満宮」、
第60次式年造営が行われた世界遺産の「春日大社」での参拝が予定されています。
予算的にも良心的な設定と思いますので、
ご都合が合う方は、検討されてみてはいかがでしょうか。
<ツアー> 第17回 伊勢神宮 新穀感謝祭 参宮旅行
■旅行日程
平成29年12月3日(日) ~ 12月5日(火) 2泊3日
■旅行代金
¥78,000円
■募集人員
40名(最少催行人員:20名)
■申込締切
平成29年10月31日
■食事
朝2回、昼3回、夕2回
■添乗員
長崎空港(行き) → 長崎空港(帰り)まで同行
■主催・お問合せ
長崎県神社庁 TEL:095-827-5689
詳しい日程表などは当社にございますのでお問合せ下さいませ。
諫早神社 TEL 0957-22-2073 (受付:9時〜17時)
文月7月1日 「つきなみさい」
今日の諫早は晴れ間ものぞいていますが
しっとりした湿度の高い一日となっています。
神社では、車のお祓い、お宮参りなどごご奉仕いたしました。
さて、本日 文月7月1日は 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
多くの方々に境内清掃をお手伝いいただきました。
ご奉仕ありがとうございました。
皆様、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
7月15日 (土) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
文月 7月 10日(月)・22日(水)
葉月 8月 3日(木)・15日(火)・27日(日)
平成29年「夏越の大祓」 斎行しました
今日の諫早は雨こそ降っていませんが厚い雲に覆われた一日となっています。
神社では、お宮参りや厄入厄除祈願のご奉仕をいたしました。
さて、昨日6月25日(日)夕刻4時より
平成29年「夏越の大祓」を予定通り斎行いたしました。
梅雨の時期にもかかわらず、前日までの雨もあがり
それほど暑くもなく落ち着いた雰囲気の中で斎行することができました。
おかげさまで、昨年までよりも多くの方々にご参列をしていただき
ヒトガタ祓いや茅の輪くぐりを行いました。
木綿(ゆう)を8つに切り裂く「祓物の儀」や
巫女による御神楽も、昨年に続いて奉納いたしました。
ご参列いただいた皆さまにおかれましては
大祓により、清浄な心身で残りの半年を過ごされますようご祈念申し上げます。
なお、ヒトガタ祓いは
7月2日(日)まで受付をしますので、まだお済みでない方は
ヒトガタによるお祓いを受けられまして社務所へご持参下さい。
ヒトガタを社務所にお納めされた方には
「茅の輪守り」(下記写真)をお授けしています。
また、参道に設置している「茅の輪」は
概ね7月3日まで設置しておく予定ですので、
7月 月初めのお参りの際にも「茅の輪くぐり」をすることができます。
ラジオに出演しました ( H29.6.22 )
さきほど、機会をいただきまして
地元のラジオ局「エフエムいさはや(レインボーエフエム)」さんの
生番組に出演してまいりました。
エフエムいさはやさんは、
長崎県央地域 (受信可能人口約24万人) をエリアとする
コミュニティFM局で、行政情報、各種イベント情報、生活情報など
身近で役に立つ様々な地域の情報を放送されています。
今回 出演させたいただいた番組は「 Grooving Story」で、
パーソナリティは 渡邉享介さんです。
出演は17:10からの15分ほどで
今回は6月25日に行う「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」について
お話させていただきました。
そもそも大祓とは? 何をする? ケガレとは?
についてお話させていただきました。
ぜひ多くの方々に、夏越の大祓にご参列いただければと思います。
当日ご参列できない方も、
事前に人形(ひとがた)をお渡ししておりますので
人形祓いを受けていただきまして、清らかな気(心)を取り戻し
夏を無事に乗り越え、一年の後半をお過ごしいただければと思います。
また機会がありましたら、日本の伝統文化や
日本人が大切にしてきた年中行事についてご紹介していきたく思います。
水無月6月15日 「つきなみさい」
今日の諫早は清々しい青空が広がっています。
梅雨の時期ながら、雨の予報は見られず少し心配です。
さて、本日 水無月6月15日は 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
多くの方々に境内清掃をお手伝いいただきました。
ご奉仕ありがとうございました。
はじめてご参列された方々もいらっしゃいまして
皆様、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
7月1日 (土) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
水無月 6月 16日(金)・28日(水)
文月 7月 10日(月)・22日(水)
平成29年神青総会
先日、長崎県神社庁で
若手の神職(神主)が集まる長崎県神道青年会の総会が行われ
私も指名委員として出席させていただきました。
私は社務のため参列できませんでしたが
総会に先立ち、熊本地震復興祈願祭が執り行われました。
総会では、会長挨拶、来賓挨拶として
神社庁長様、前会長で全国青年会の監事様よりお言葉を頂き、
新会員の紹介などが行われました。
その後、議案審議が行われ
会長ご指名により議長の役を仰せつかりましたので
慣れないながらも、皆様にご協力いただいて大役を務めることができました。
昨年度の活動報告・決算報告、
そして今年度の活動方針や活動計画・予算などが議案となり
青年会会員の総意により承認をしていただきました。
また、今年度は一大事業として
全国青年会の研修会が長崎の地(ハウステンボス)で行われるため
その報告や進捗状況などが説明されました。
全国の皆さんが長崎で研修を受けてよかったと思っていただけるよう
長崎神青一丸となり準備を進めております。
私も微力ながら尽力して参ります。
神社の近くで育つと「幸せ」を感じやすい
今日の諫早は明け方までの雨も上がり
少々湿度が高いものの、過ごしやすい一日となっています。
神社では、車のお祓い、安産祈願、初宮参りなどをご奉仕いたしました。
さて、少し前のニュースになりますが
「子供の頃に、神社仏閣が近所にある地域で育った人は、
そうでない人に比べて幸せを感じている」との調査結果が発表されました。
統計学の計算手法を用い、アンケート結果を分析し
大阪大学・大竹文雄教授(専門:行動経済学)などの研究チームがまとめています。
大竹教授は、芸人で小説家の又吉直樹氏(ピース)が出演している
NHK・Eテレの若者向け経済番組「オイコノミア」でも講師をされており
ご存知の方も多いのではないのでしょうか。
大竹教授によりますと、
「神仏や他人に見られている感覚を持つことで 正直になり、
人間関係が良好になって幸福度が高まるのではないか」と分析されているそうです。
その他にも、他者への信頼感などの
「ソーシャル・キャピタル」(社会関係資本)に関しても分析を行い
寺社の有無を「操作変数」として扱い、
ソーシャル・キャピタルが幸福度などを高めているかどうかを計算。
その結果、神社仏閣が近くにあった人はそうでない人に比べて
操作変数が高く、これを基に幸福度を年収に換算して調べたところ、
神社仏閣が近くになかった人より高くなることが分かったそうです。
また、論文では
「神社の存在がソーシャル・キャピタルを高めているのは、
神社の存在そのものが、ソーシャル・キャピタルを高めるような世界観をもたらす
可能性を示唆している」とも言及されており、興味深い内容です。
当社も、神明奉仕を通じ
神社としての社会的役割も自覚しながら社務に励み
氏子・崇敬者の「心の拠りどころ」として貢献できるよう努めて参ります。
平成29年神社庁神職総会など
今日の諫早は快晴で過ごしやすい一日となりました。
さて、この時期は各種総会や会議が多く開催されます。
先日は、長崎県神社庁において
県内の神職が集う「平成29年 神社庁神職総会」に出席してきました。
また、前日夜の懇親会並びに池田宮司特級昇進祝賀会にも参加し
志をともにする神職の皆さんと楽しくお話しさせていただきました。
神職総会では、神殿祭が斎行され
県北の神職を中心にご奉仕いただきまして
素晴らしい平戸神楽も奉納されました。
そののち総会議事が滞りなくすすめられ
活動報告や講演などが行われました。
どの世界も共通して言えますが
全体を底上げするには、その全体を構成する
各々の「個」が、それぞれレベルアップをすることで
はじめて全体の底上げにつながっていくものと存じます。
当社も一神社として努力を積み重ね、
同志の神職さんとも連携し、切磋琢磨しながら
地域ならびに神社界の発展に貢献していきたいと決意を新たにしました。
大祓ヒトガタは社頭でお持ちいただけます
ご案内しております
6/25(日) 午後4時の「夏越の大祓」について、
当日参列できない方でもヒトガタ祓いをお受けできるよう
神社の社頭(お参りをするところ)にヒトガタを頒布しています。
設置時間は、概ね9時~17時までです。
ご参拝の際にご自由にお持ち帰り下さい。
受け取ったヒトガタは、できましたら大祓当日(6/25)まで
もしくは7月2日(日)までに神社の社務所までお持ち下さい。
社務所は9時~17時までとなります。
遠方の方は、郵送でも結構です。
初穂料は お一人 500円から、
ご家族の場合(人数制限なし)は1000円から
お心持ちでお納めください。
「茅の輪守り」をお授けします。
ご家族の場合は、ご家族で一体お渡しします。
納められたヒトガタは、当社にてお祓いしお焚き上げいたします。
大祓のヒトガタ祓いとは...
大祓では、身代わりヒトガタに託して、 自らに積もった罪・ケガレを祓い除けます。
①
ヒトガタに氏名、生年月日を記入します。
②
各人それぞれが自身の体をヒトガタで丁寧になでます。
特に病んでいる部分などがあれば、より丁寧になでるとよいでしょう。
③
最後に、そのヒトガタに「フーッ」×3、と息を3度吹きかけます。
こうすることで、自分の中に積もっている「つみ」「ケガレ=気枯れ」、
身体の悪い部分がヒトガタに移るとされています。
それらがヒトガタに乗り移るよう祈念を込めましょう。
④
このヒトガタを袋へ入れ、初穂料とともに神社社務所へ納めます。
その年々の節目におこなわれる大祓は、
罪・ケガレを祓うとともに、 自らを振り返るための機会となります。
当日、大祓にご参列できない方も
人形祓いをお受けになり 清浄な心身で残りの半年を過ごしましょう。