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内村航平選手の祝賀セレモニー・パレードに参加
今日の諫早は雲に覆われた空模様で過ごしやすい一日となりました。
秋分の日でお墓参りをされた方も多かったかもしれません。
秋分の日は、
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」祝日でありますが
昭和の初期までは「秋季皇霊祭(こうれいさい)」という言う名称の祝日でした。
現在でも、宮中ではこの日に
歴代の天皇・皇后・皇親の霊をまつる秋季皇霊祭が執り行われています。
神社では、祝日で大安ということもあって
安産祈願やお宮参り、七五三詣、地鎮祭などをご奉仕させていただきました。
さて、昨日9月21日は、今夏のリオデジャネイロ五輪で
体操男子の個人総合・団体総合で金メダルを獲得した内村航平選手が、
地元の諫早市に帰省し、祝賀セレモニー・パレードが盛大に開催されました。
地元のスーパースター、世界のウチムラ の凱旋に
居ても立っても居られずに お祝いに駆けつけました。
まずは、諫早市役所前の中央交流広場に設けられたステージで
「特別市民栄誉大賞」の授与式が行われ、祝賀セレモニーがありました。
セレモニーの挨拶で、内村航平選手から
「地元の応援がリオに届いたからこそあの演技ができたと思っている」
「金メダルの結果以上に、皆さんに夢と感動を与えられたことがよかった」
「4年後の東京五輪に出場したら、諫早の皆さんに東京で見てもらいたい」
という主旨の発言があり、地元を大切に思っていらっしゃることを肌で感じました。
自分が育った場所への感謝のような気持ち・謙虚な気持ちが、
あの強さ・美しさを生み出す要因の一つになっているのかもしれません。
それから、内村スポーツクラブに通っている子どもたちとのふれあいや
質問への回答、「バック宙」の披露などがあり、会場は大いに沸きました。
最後に、内村航平選手の前途ますますのご活躍を祈念しまして
会場の皆さんで声高らかに万歳三唱を行い、市民の想いを届けました。
その後、諫早市中心部の本町から栄町までの「アエルいさはやアーケード」で
約20分間をかけての祝賀パレードが行われました。
沿道には、4年前を超える 約1万5000名の市民が集まり
「おめでとう」「おかえりなさい」という声を掛けながら、
リオ五輪で2つの金メダルを獲得した内村航平選手を温かく祝福することができました。
団体・個人総合と、二つの金メダルまでの道のりは大変なものがあったのだろうと
拝察いたします。しばらくはゆっくりと心と体を休めていただければと思います。
これからも地元の声援を力にしていただいて
美しい体操にますます磨きをかけ、ますますのご健勝ご多幸、
そして素晴らしい体操人生となりますことを心よりご祈念申し上げております。
これはパレード会場周辺で、諫早市から市民に配られたオリジナルの小旗です。
内村航平選手の似顔絵が描かれており、祝賀ムードを盛り上げました。
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七五三のご予約が多くなってきました
今日の諫早は過ぎ去った台風16号の影響もあったのか
涼しい風が通り抜ける一日となりました。
台風16号は、当地では昨晩から今朝方にかけて
雨風が強かったものの目立った被害はなかったのですが
南九州・四国地方で河川の氾濫などが発生しているようです。
心よりお見舞い申し上げます。
神社では、年祝いのお祓いや厄入厄除祈願のご奉仕がございました。
さて、9月も半ばを過ぎ
秋が深まっていくとともに「七五三詣」の問い合わせが多くなってきました。
お正月・節分・桃の節句など、一年を通して四季折々の節目があるように
私たちがこの世に誕生してから成長していく過程においても
様々な節目を経験していきます。
この人生の節目のまつりを「人生儀礼」や「通過儀礼」といいます。
昔から〝 七つまでは神の子 〟とされており、七五三詣もこの人生儀礼の一つです。
七五三詣は、平安時代のお祝いの儀式を起源としています。
七五三の日・11月15日の由来は諸説ありますが、
旧暦の11月15日は、二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)にあたり
何事のお祝いにも最良の日ということで、5代将軍 徳川綱吉の子で
体の弱かった徳松のお祝いをその日に行ったところ
すくすくと成長したことにあやかったのが始まりとされています。
また、七・五・三は 縁起の良い陽数が重なっていますが
七五三は「しめなわ=注連縄」とも読みます。
つまり、七五三は境界(きょうかい)を表し「しるし」といった意味合いもあります。
このように考えますと、七五三詣には
子どもの成長と幸せを願う深い意味合いが込められているのがわかると思います。
現在は、11月15日に限らず
10月~11月頃の佳き日を選んで七五三詣をするご家族が多いようです。
原則 ご予約にて 七五三詣を承っております。(初穂料5,000円から)
ただし、11月の土日祝については
ご予約制ではない時間帯がありますのでご確認下さい。
諫早神社 TEL 0957-22-2073 (受付:9時〜17時)
※スマホの方は電話番号を押すと電話がかかります
「そこまで言って長崎委員会」 10月4日 入場無料
今日の諫早は断続的に雨の降る一日となりました。
本日予定されていた当社の氏子地域・南諫早地区の
「龍踊り」と「子ども神輿」の奉納は、残念ながら雨のため中止になりました。
午後から諫早文化会館に場所を移して披露をするため、
役員の皆さまご参詣のもと披露清祓のご奉仕をさせていただきました。
さて、世界各地でテロや紛争が発生し
アジア周辺地域でも安全保障環境が一段と厳しさを増してきています。
これから、世界が平和であるために、日本が平和であるために
私たち日本はどのような国として歩んでいく必要があるのでしょうか。
なかなか実感の伴わないことで難しいのですが、
何かあった時では遅く、私たち一人一人が自らのこととして
考え行動していかなければなりません。
そのような中、「そこまで言って長崎委員会~国を想うSP~」と題した
入場無料の講演会が長崎市で開催されます。
安全保障・外交問題・近現代史がご専門の
ジャーナリストの井上和彦さんと、テレビなどにも出演され
国を想う著書も多数出版されている弁護士のケント・ギルバートさんが講師です。
この機会に、日本のことを知り、日本のことを考えてみてはいかがでしょうか。
以下、詳細です。
◆講演
「そこまで言って長崎委員会~国を想うSP~」 ※入場無料
◆講師
・ケントギルバート氏(米カリフォルニア州弁護士)
・井上 和彦氏(ジャーナリスト)
◆日時
平成28年(2016年)10月4日(火)
17:30開場 18:20開演
◆場所
長崎市民会館 文化ホール
(〒856-0874長崎市魚の町5番1 TEL:095-825-1400)
◆定員
977名
◆問合せ先
(公社)日本青年会議所 九州地区 長崎ブロック協議会 護国醸成委員会
TEL:0956-22-2483
FAX:0956-22-5303
mail:sokomade.n@gmail.com
◆参加申込みフォームについて
下記のURLからお申込みいただけます
http://poyoyon.sakura.ne.jp/sokomade-n/
抜穂祭での巫女舞、練習4日目
今日の諫早はお昼過ぎまでは清々しい青空が広がったものの、
しだいに雲に覆われ、夕刻より雨が降りだしました。
市内では「のんのこ諫早まつり」が本日から明日まで開催されています。
当社の氏子地域の南諫早地区では
「龍踊り」と「子ども神輿」を披露する準備を重ねてきまして、
諫早神社でも奉納を予定していましたが、雨の予報で中止になりそうです。
天候が早く回復してくれることを祈るばかりです。
神社では、初宮参りや地鎮祭のご奉仕をさせていただきました。
さて、宮中献穀事業の次の行事で10月に予定している「抜穂祭」に
奉納する巫女舞の練習ですが、昨日9月16日に第4回目のお稽古をしました。
当社の巫女の指導のもと、地元の中学生3名が練習に取り組んでいます。
今回は、巫女装束である白衣・緋袴を着装して、お稽古に臨みました。
三人で息を合わせて動く部分を重点的に取り組み、
練習が終わるころには、一通り舞うことができる状態までになりました。
次のお稽古では、今回指摘をした「手の角度」などが
三人の動きがきちっと揃うよう取り組んでいきましょう。
次回の練習日まで少し間が空きますので
それぞれで自習ができるよう教材をお渡ししました。
何かと忙しいと思いますが、本番で美しい舞を奉納するため
時間を確保して復習していただければと願っています。
三遊亭円楽さんの落語独演会、諫早文化会館
今日の諫早は日差しが強く夏の暑さを思い出すような一日となりました。
神社では、大安吉日ということもあり
お宮参りや地鎮祭などをご奉仕させていただきました。
さて、皆さんおなじみのテレビ番組「笑点」のレギュラーとして
40年近くも活躍されている落語家 六代目 三遊亭円楽さんの落語独演会が
昨日、諫早文化会館で開催されましたのでお伺いしてきました。
会場は満員で、皆さん待ちに待っていたという感じの
微笑ましい表情で開演までの時間を過ごされていました。
中には、お母さんと一緒の女子高校生や
大学の落語研究会の方でしょうか和装の若い男性など
まさに年齢性別問わず老若男女の客層でした。
まずは四番弟子の三遊亭楽大(らくだい)さんの高座からです。
持ち前の?体格をいかした楽しいお話が印象的でした。
後半のはじまりは、史上最年少で国立演芸場花形演芸会の金賞を受賞した
大神楽曲芸の柳貴家小雪さんの素晴らしい曲芸を拝見しました。
そして、いよいよ六代目 三遊亭円楽さんの高座です。
前半と後半があったのですが、
どちらもいろいろな種類の笑いが散りばめられていて
小気味のよいリズムの楽しいお話に聞き入ってしまい
あっという間だったというのが正直な感想です。
それと、すごくメッセージ性を感じました。
三遊亭円楽さんは、“ 知的でキレのある笑い ” とお聞きしていましたが
「なるほど」と思いました。
ただ笑っただけでなく、心がリフレッシュする笑いだったように思います。
ちなみに、今回の独演会は
諫早文化会館芸術鑑賞会の主催事業ということで
諫早市からの補助金により特別の低料金で実施されました。
入場料はS席3,500円、A席2,500円、
自由席1,500円、高校生以下500円でした。
素晴らしい機会を、ありがとうございました。
長月 9月15日 「つきなみさい」
今日の諫早は秋風が心地よく過ごしやすい一日となりました。
神社では、厄入厄除祈願などのご奉仕をさせていただきました。
午後からは、神社関係の諫早北高支部の会議に出席をしまして
担当者として今年の推進すべき取り組みについて
ご報告ご説明をさせていただきました。
さて、本日 葉月9月15日は 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
10月1日 (土) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
長月 9月 25日(日)
神無月 10月 7日(金)・19日(水)・31日(月)
内村航平選手、地元・諫早で凱旋パレード!
今日の諫早は朝方までの雨は止んだものの
気温・湿度とも高い一日となりました。
神社では、各種の事務作業に勤しみ
午後からは県内の青年神職で組織する会での作業を行いました。
さて、今夏のリオデジャネイロ五輪で
体操男子の個人総合・団体総合で金メダルを獲得した内村航平選手が、
地元の諫早市から「特別市民栄誉大賞」が授与されることとなりました。
来週、内村航平選手が帰省し
出席する9月21日(水)の授与式にあわせて
祝賀の凱旋(がいせん)パレードが行われることが発表されました。
内村選手は、4年前のロンドン五輪で個人総合の金メダルを獲得した際も
地元・諫早市でパレードを行っており、約1万2千人の市民が参集しました。
今回は、個人総合の連覇もさることながら
日本の悲願・団体総合で金メダルに導いた立役者として
また常に進化し続けている美しい体操に、日本中・世界中が湧きました。
リオ五輪に焦点を当てた「アスリートイメージ評価調査」では
「五輪を見て感動した選手」として、日本の全出場選手の中で
内村航平選手が堂々の1位となっています。
地元の諫早市民はもちろんのこと
全国の多くの方々が勇気と夢と感動をわかちあったものと思います。
郷土・諫早の誇り、日本の誇りです!
多くの方々が駆けつけて、市民を挙げてお祝いしたいですね。
祝賀セレモニーは、9月21日(水)午後4時10分から
諫早市役所前の中央交流広場で開かれ、内村選手に「特別市民栄誉大賞」が贈られます。
そして、午後5時から20分間にわたって
諫早市中心部の本町から栄町までの「アエルいさはやアーケード」を
オープンカーに乗って内村選手がパレードします。
地元高校のブラスバンド部の演奏で先導、後続車にはご両親も乗車予定です。
抜穂祭での巫女舞、練習3日目
今日の諫早は清々しい青空が広がる一日となりました。
ただ、南の海上では台風の発生が確認され今後の進路が心配されます。
しばらくは秋雨前線も日本列島に停滞、雨模様の天気予報となっています。
神社では「戌の日」ということで安産祈願のご奉仕がございました。
今年、当社にて神前結婚式を挙げられたご夫婦もお見えになりまして
新しい命を授かり自らの身体に宿すことの幸せを心よりお祝い申し上げます。
母子ともにご健康で安産でありますよう御祈願申し上げました。
くれぐれもお大事にお過ごし下さいませ。
さて、先日のブログでもご紹介した
宮中献穀事業の次の行事、10月に予定されている「抜穂祭」に
奉納する巫女舞の練習ですが、本日9月13日に第3回目のお稽古をしました。
当社の巫女の指導のもと、地元の中学生3名が練習に取り組んでいます。
今回は、三人で息を合わせて動く部分を重点的に練習しました。
「基本姿勢の大切さ」も身に付けて取り組んでいきましょう。
練習の際も「美しい舞を奉納する」という意識をもつことで
さらに上達していくのではないかと思います。
県内神社関係者の研修会
今日の諫早は心地よい秋風が優しく流れる一日となりました。
神社では、来月の例大祭に向けた準備や
七五三詣やお正月に向けた事務作業も進めることができました。
さて、一昨日昨日と二日間にわたり
年に一度、長崎県内の神職や総代さんなど神社関係者が集い
研修を行う「 長崎県神社庁 神道中央研修会 」が開催されました。
今年は、長崎県神社庁が設立して70周年の節目を迎えたことから
「設立70周年記念大会」と併せての実施となりました。
まずは神社関係者物故者慰霊祭の斎行、
その後に記念式典、そして「五島神楽」の上演が行われました。
五島神楽は、400年以上の伝統があり
平成14年には「国の選択無形民俗文化財」の指定を受け、
そして今年・平成28年には「国指定の重要文化財」に登録された神楽です。
舞座は、畳または板張り方一間の広さ。
太鼓、笛のリズムに合わせ、躍動的な舞や衣冠装束のみやびな舞、
また表情豊な面舞など、一つ一つがメリハリの効いた特色ある舞神楽です。
二日目は、
神社本庁 総長の田中恆清様(京都・石清水八幡宮 宮司)をお迎えして
ご講演を賜り、伊勢神宮の式年遷宮を振り返っての貴重なお話しをお伺いしました。
なお、一日目に行われた表彰式では、
諫早神社の兼務神社である森山町・河上神社の役員、
大渡野・年神社の役員、2名が神社庁から表彰の栄に浴されました。
誠におめでとうございました。
今後とも地域のため奉務神社のために
ご尽力いただきまして益々ご活躍されることご祈念申し上げます。
抜穂祭での巫女舞、練習2日目
今日の諫早は秋風が心地よい曇り空の一日となりました。
昨日から長崎市内で、県内各地から神職・総代が参集しまして
年に一度の神社関係者の研修会「中央研修会」が行われ参加しています。
今年は長崎県神社庁の設立70周年記念式典も併せて開催されました。
詳しくは次のブログでご紹介します。
さて、先日のブログでもご紹介した
宮中献穀事業の次の行事、10月に予定されている「抜穂祭」に
奉納する巫女舞の練習ですが、昨日9月6日に第2回目のお稽古をしました。
当社の巫女の指導のもと、地元の中学生3名が練習に取り組んでいます。
1回目の練習よりもずいぶんと動きが良くなりました。
美しい舞が奉納できるよう、全力でサポートしていきます。