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県高校駅伝 諫高が男女V
今日の諫早は昨晩からの雨もあがり
あたたかな陽の光が心地よい一日となっています。
本日はスポーツクラブ増築の地鎮祭や
会社代表者交代奉告祭のご奉仕がありました。
さて、昨日行われた長崎県の高校駅伝競走大会では
男女とも母校の諫早高校が見事に優勝しました。
男子は昨年の悔しさをバネに2年ぶり15回目、
女子はなんと19年連続20回目の優勝です。
誠におめでとうございます。
これで男女とも九州大会への出場と
来月12月22日に京都・都大路での全国大会が決まりました。
じつは諫早高校の駅伝チームには
毎年、諫早神社の「勝守り」をお受けいただいており
練習の成果を十分に発揮できますよう常々祈っています。
多くの素晴らしい成績をおさめられており
こちらも嬉しく思っています。
京都・都大路での全国大会に向け、
ケガをせずにますます精進していただければと存じます。
がんばってください!
正月巫女さんの応募お早めに
今日の諫早は青空が広がり日中はポカポカ陽気でしたが、
朝夕は涼しさよりも寒さを感じるようになってきました。
神社では七五三詣や初宮詣、
また戌の日ということで安産祈願をご奉仕しました。
七五三詣も特段お待たせすることなくご案内でき
心を込めてご奉仕させていただきました。
さて、先日より募集を開始している
今度のお正月にお手伝いいただける巫女さんについてですが、
既に定員を超えるご応募があり、随時面接を行っている状況です。
募集の締め切りを11月25日としていましたが、
それを待たず今月中旬には締め切るようになると思いますので
ご希望の方は早めにご応募ください。
例年、応募される方が多いため
面接と簡単な筆記試験により選考をさせていただいております。
巫女としての使命感と責任感を自覚し、
やりがいを感じられた方は、ぜひご応募ください。
巫女として奉仕した経験は
きっとこれからの人生にも役立つことでしょう。
ご連絡お待ちしております。
当社が本に掲載されました
今日の諫早は終日の雨模様となりました。
三連休で文化の日ということもあり各地で催しが多かったようです。
神社では七五三詣や初宮詣のご奉仕がありました。
その後には、今年でご鎮座298年、
あと2年でご鎮座300年の節目を迎える兼務社、
栄田町・歳神社の例祭をご奉仕させていただきました。
さて、先月末に発売されたムック本
『初心者にもわかる神社とご利益』に、当社が
特に“ 健康・長寿 ”のご神徳がある神社として掲載されています。
この本は、初心者向けの神社ガイド本として
全国各地の神社の中から安産や子育て、開運などご利益別に分類し、
殊に崇敬を集めている神社を130社ほど選んで各社を紹介しています。
この中で、特に“ 健康・長寿 ”のご利益がある神社として
11社が掲載されており、その一社に諫早神社が選ばれています。
以下は、諫早神社が掲載されている部分(p104)の当社紹介文です。
--- ここから ---
奈良時代の高僧・行基が当地に石詞を建てたのがはじまりとされている。
祀られているのは皇祖神で日本民族の総氏神とされている天照大御神、
医薬の祖といわれる大己貴大神(大国主大神)と少彦名大神の三柱。
特に少彦名大神は大己貴大神に協力して、国造りを完成させ、
医薬の他にも温泉や穀物、酒造、石などの神とされている。
温泉は病を治し、酒造も古くは薬のひとつとされていた。
そのことからも健康長寿にいっそうのご利益がある神さまといえる。
↓ 掲載部分の抜粋 ↓
--- ここまで ---
ちなみに、4年ほど前にも
新書で“ 病気平癒 ”のご神徳がある神社として紹介されました。
たしかに、参拝される方々とお話しする中で
健康に関するご祈願や御礼参りが多いのかなという感じもします。
昔から「八百万の神々」と言うように
全国各地に鎮座する8万社以上の神社には
それぞれの神社に多様な神さまが祀られています。
ふだんお参りされる際にも、その神社のご祭神を理解して
参拝するのも大切なことと思いますので、皆さんも
地域の神社に祀られている神さまを一度確認してみてはいかがでしょうか。
* 雨の一日 *
朝から雨が降ったり止んだりしています。
七五三詣に来られたみなさま、足元の悪い中、ようこそお参りくださいました。
禰宜は、午前中の七五三詣ご祈祷を終え、兼務している栄田町・歳神社さんの例祭、
それから初宮詣や車祓いなどのご祈祷を斎行しています。
社務所では、伊勢のおふだと一緒にお配りする資料の準備を進めております。
受けられる方を思いながら、ひとつひとつ心を込めて。
雨の日、学生の頃は音楽を聴いたり本を読んだりしながら過ごしていました。
神社に嫁いでからというもの、そんなゆったりとした時間はないのですが、
それでも、雨が降っていると、少しだけ落ち着いた気持ちで一日を過ごせるような気がします。
青空レストラン in 諫早市・唐比
今日の諫早はぐずついた曇り空が続く一日となりました。
神社では七五三詣や初宮詣があり
心を込めてご奉仕させていただきました。
さて、日本テレビ系列(長崎ではNIB)で
毎週土曜の午後6時半から放送されている「満点☆青空レストラン」。
毎週、芸人・宮川大輔さんがゲストと共に
日本全国の美味しい食材のある地を訪ねていくという番組で、
私もいつも楽しみに観させていただいているお気に入りの番組です。
その「満点☆青空レストラン」の11月2日放送分のロケ地が、
なんと我が諫早市で行われ、名産である唐比レンコンが紹介されました。
ゲストは、オードリー・春日さんでした。
諫早市でのロケの様子はこちらの「ロケブログ」でご覧いただけます。
唐比レンコンは、諫早市森山町の唐比地域で採れ
「幻のレンコン」とも言われる糸を引く粘り気が特徴のレンコンです。
何度かいただいたことがありますが、
他のレンコンとは違う食感があり大変美味しいです。
ぜひ機会があればご賞味ください。
こちら「満点☆青空レストラン」のホームページから
唐比レンコンのお取り寄せもできるようです。
(期間限定かも)
ちなみに、唐比の氏神様である唐比天満宮は
当社の兼務神社でもありますので、大変喜ばしく思います。
霜月11月1日「つきなみさい」
今日の諫早はすっきりとした秋空となりました。
明日からの三連休は、七五三詣の参拝で
境内が賑わうのを楽しみながらご奉仕できればと思います。
さて本日、霜月11月1日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
11月15日(金) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
霜月 11月 4日(月・祝)、16日(土)、28日(木)
師走 12月 10日(火)、22日(日)
* 初投稿 *(禰宜嫁)
禰宜(ねぎ)の嫁です。
今日からわたしも参加することになりました、ブログ『日々八百万』。
禰宜とちがった視点で、神社のことを紹介したり、
日々の暮らしのことなどを書いていけたらと思っています.
よろしくお願いします。
藤井フミヤさん 遷御の儀を奉拝して
今日の諫早はこれぞ秋晴れという青空となりましたが
朝夕には肌寒さを感じる時間帯もでてきています。
神社では、七五三詣や車祓いをご奉仕させていただきました。
さて、10月2日に厳粛に行われた伊勢神宮・式年遷宮の
最重儀である「遷御の儀」、境内に参進し
間近で参列できたのは特別奉拝者の約3,000名の方々でした。
もちろん私はメディアや遷宮公式サイトからの映像配信でしか
拝見することが叶わなかったものの、遥拝し
その瞬間に「遷御」を心で感じることができ素晴らしい経験でした。
この「遷御の儀」に参列した特別奉拝者の方々が
それぞれの感想を書かれており、新聞などで読むことができます。
その中で、今回は
式年遷宮のイメージソングを手掛けられた
歌手・藤井フミヤさんが書かれた手記をご紹介いたします。
感動が伝わってきますので、ぜひご覧ください。
以下、神社新報(平成25年10月28日付)からの転載です。
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御遷宮は、まるで夢幻の出来事でありました。
静寂に包まれた新月間近の夜、御本殿に浮かぶ篝火の灯。
真新しい檜の扉が軋む音を立て開かれると、
装束姿の神職の方々が夜風のごとく現れる。
その御奉仕される影は息を飲むほど美しく、
御神体が新宮へ遷られる光景は、
感無量で一生涯忘れることはありません。
あれこそが神秘的というのでしょう。
平成十八年に第六十二回式年遷宮のイメージソング
「鎮守の里」を作らせていただいてから、
さまざまな行事を通じ、多くの方々に出会い、多くのことを学びました。
遷宮を知ることで日本人の精神の成り立ちを学べたことは、
これからの人生の大きな道標になるはずです。
どれほど時代が移り変わろうと
遷宮が執りおこなわれるかぎり、神宮は同じまま存在しつづけます。
それはもっとも古く、もっとも新しい日本人の精神です。
遷宮は先人たちと今を生きる私たち、
そして未来の人々を繋いでくれる、
日本の平和と安泰を願う絆です。
今回、歴史的な神事に御奉仕できたことを心から感謝致します。
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七五三のシーズン到来
今日の諫早はからっとした秋晴れとなり
絶好のお出掛け日和となりました。
行楽地やイベント会場は賑ったのではないでしょうか。
さて、昨日今日は10月最後の土日ということで
神社では初宮詣や車のお祓いだけでなく、
七五三詣の家族連れの参拝が多くなってきました。
子供たちの可愛い声が境内に響きわたると
七五三詣のシーズン到来を感じます。
この土日までは予約制で七五三詣を承っておりましたが、
ご案内しておりますように11月上旬から中旬までの
土日祝のお昼すぎまでは予約なしで受付をさせていただきます。
( ※平日や土日祝の午後をご希望の方はご予約をお願いします )
最もご希望の多い時間帯は、例年でいくと11時前後のようです。
七五三詣のあとにお昼の食事を予定されている方が多いから
だと推察されますが、そういったご予定がある方は
時間に余裕をもって来社されることをオススメいたします。
なお、お子さんご両親だけでなくお連れのご参列の皆さんが
お揃いになってから順にご案内をしますのでご理解のほどお願いします。
「 七五三詣のご案内 」はこちらをご覧ください。
頒布始祭にて奉仕
今日の諫早は台風27号の影響で終日雨の天気で
時折り激しく降っていました。
風はあまり感じませんでしたが、
明日まで雨が続くようです。
さて、本日は長崎県神社庁・諫早北高支部の
神宮大麻頒布始祭が市内の高城神社にて行われました。
神宮大麻とは、日本人の総氏神様である
天照大御神をご祭神とする伊勢神宮の御神札(おふだ)です。
御神札には「天照皇大神宮」と印されています。
伊勢神宮は、日本にある約8万社の神社の本宗であり
神宮大麻は全国の神社で頒布されます。
頒布始祭とは、支部内の神職・総代の皆さんご参集のもと
来年の平成26年にお祀りする新しい神宮大麻の頒布を
始めさせていただきますという神事です。
今日の神事には私も祭員としてご奉仕させていただきました。
神宮大麻は、伊勢神宮でいくつもの祭事を以って奉製され
その後、各都道府県の神社庁に届けられ、神社庁での頒布始祭、
そして各支部に届けられ、支部などでの頒布始祭を経て、
大切に氏子崇敬者の皆さまのご家庭に届けられています。
これから当宮でも各総代さんにお届けしたり、
新年に向け神宮大麻を頒布する準備を行っていくことになります。