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和食が世界無形文化遺産へ
今日の諫早も穏やかな秋晴れが続きました。
神社では舞披露清祓祭のご奉仕をいたしました。
しかし、大型の台風27号が日本へ向かって進んできており
週の後半から週末にかけては十分な注意が必要・警戒です。
さて、以前のブログでも
「和食」が世界無形文化遺産に登録されるための
手続きが進んでいるということをご紹介しましたが、
このたび登録に向けた大きな前進がありました。
文化庁によれば、日本政府が
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に提案中の
「和食 日本人の伝統的な食文化」について、
事前審査を行うユネスコの補助機関が「登録」を勧告したとのことです。
これまでに補助機関が「登録」を勧告して覆った例はなく、
今回の結果で、今年12月に開かれる国際会議で
正式に登録が決まる見通しとなりました。
登録提案の理由等は、こちらのブログ(H25.3.6)をご参照ください。
以下、農林水産省発行の和食を紹介するリーフレットです。
↓ ↓ ↓
1000万人突破 今年の伊勢神宮の参拝者
今日の諫早は爽やかな風が吹く秋晴れとなりました。
神社ではこれからの七五三詣や年末お正月に向けての
さまざまな準備を進めています。
さて、式年遷宮の最重儀、
「遷御の儀」が斎行された伊勢神宮ですが、
今年は例年にも増して参拝される方が多くなっています。
伊勢神宮は、三重県に鎮座する
天照大御神をお祀りする日本人の総氏神様の神社です。
じつは先の9月20日時点で、
今年1月からの参拝者数が900万人を突破していました。
これは明治29年に統計を開始して以来、
最多の記録だった年間参拝者数
883万人を既に9月時点で超えたことになります。
そして10月2日には内宮、10月5日には外宮にて
式年遷宮のクライマックスで神様のお引越しとも言える
「遷御の儀」が行われ、ますます多くの方が「お伊勢参り」を
したいと思われたことでしょう。
その後も「お伊勢参り」の勢いはとどまることなく
ついに10月12日、神宮司庁から
年間参拝者数が1000万人を突破したと発表されました。
1000万人というと、今年の十ヶ月間だけで
おおよそ日本人の成人人口の10人に1人が
伊勢神宮にお参りをしたという計算になります。
すごいことですね。
伊勢神宮は「日本人の心のふるさと」ともされており
この式年遷宮を機に、私たち日本人が、忘れかけていた
日本人としての心を取り戻している表れなのかもしれません。
新しい御正殿となった伊勢神宮には
これからも多くの参拝者が予想され、
今年の年間参拝者数は、なんと
1300万人を超えると見込まれているようです。
多くの参拝者で、境内だけでなくおはらい町も
時間帯によっては混雑状態になる場合もあるかと存じます。
お参りする際には、
ルールや作法を守りつつ清浄な心でお参りしたいものですね。
テレビで特集 井上氏の「承」
※追記※
下記特集を見ようとテレビを見ていましたが
今日の放送はなくなり、
「後日放送する」とのアナウンスがありました。
もう少し早めに丁寧な案内があってよかったのでは...
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先日のブログで
「スラムダンク」等の漫画家として著名な井上雄彦氏の
新刊書籍『承』をご案内しましたが、
今日のニュース番組でその特集があるようですので紹介します。
『承』は
伊勢神宮の式年遷宮など、日本の伝統行事の営みに秘められた
日本人の根底に流れる「承」の心を描いたものです。
本日(10/21)の午後11時から →後日放送に変更
日本テレビ系列(長崎の場合NIB)で放送される
ニュース番組「NEWS ZERO」の中で
“日本の“伝承”描く 超人気漫画家・井上雄彦の新挑戦” という
特集が放送されることになっています。
井上氏はどのような想いで日本の伝承を描かれたのか、
その一端が紹介されるのではないかと思います。
ご覧になられてみてはいかがでしょうか。
兼務社の例大祭、続く
今日の諫早はからっとした秋晴れとなり
清々しいお出かけ日和の一日になりました。
神社では初宮詣や七五三詣のご奉仕がありました。
さて、この時期は各神社の秋祭りである例大祭が続きます。
収穫感謝祭の意味合いもあるこの例大祭、
今日は中井原の歳神社、湯野尾の天満神社、本野の神明神社、
大渡野の年神社を駆け足で廻ってのご奉仕となりました。
例大祭では、自然の恵みに感謝を申し上げ
地域の安泰と氏子各位の無病息災など
ご参列の皆さまとともにご祈願申し上げました。
各神社では地元の方々によって
祭典準備、直会の準備などをしていただいています。
おかげさまで全て滞りなく斎行することができました。
兼務社の例大祭、残すはあと一社。
これからは七五三詣が多くなってきますので
万全の準備を進めていきたいと思っています。
ちなみに、これは
先日、森山町・河上神社の例大祭で
御神輿(おみこし)がお旅所に安置された時の写真です。
↓ ↓ ↓
累計150,000アクセス
今日の諫早は午前中に少し雨が降るなど
終日どんよりとした雲に覆われた1日となりました。
本日は大安ということで地鎮祭や初宮詣などをご奉仕しました。
また、兼務社の栗面町・貴船神社では
例大祭(秋祭り)が行われ、神事に続いて近くの保育園児たちにより
すばらしい子供浮立を奉納いただきました。
練習は大変なこともあったかと思いますが
皆さんをお守りされている神さまも喜んでおられることでしょう。
さて、諫早神社の 公式ホームページ・公式ブログの
累計アクセス数(PV)が 10月17時点で150,000を超えていました。
節目の数字ですので、ここに記録してご報告します。
当神社のホームページが約3年前、ブログは約2年半前に開設しまして
至らない点ばかり目につくものの、なかなか思うようにできず
やきもきしながらの運営が続いていますが、
今回ようやく150,000アクセスを突破しました。
アクセスいただいております皆様に感謝を申し上げます。
日々の生活の中で季節を感じることができ
気軽にご覧いただき親しみのもてるサイトを目指して参ります。
少しずつでも前進できるよう改善を重ね、
親しみやすく、そしてわかりやすく日本の伝統文化や
神社のことを発信していきたいと思っています。
これからも末永くご高覧いただけますと幸いです。
【募集】 H26新春奉仕の巫女さん
平成26年のお正月に向けて
お手伝いいただける巫女さんの募集を開始します。
ご関心ある方は下記の募集要項をご確認ください。
多くのご応募をお待ちしております。
■募集人数
4名程度(書類と面接による選考を行います)
■募集締切
平成25年11月25日(月)まで
※定員になりしだい締切ますので早めに応募下さい。
■内容
御神酒・福飴等の振舞、御守御神札の授与、御祈祷の受付案内、境内清掃
(屋外での作業が多いため、体力に自信のない方はご遠慮下さい)
■奉仕期間
平成25年12月28日~平成25年1月9日のシフト制
(正月三ヶ日の1/1~1/3の3日間は必須、それ以外は希望日で調整)
12月28~30日:9:00~18:00 31日:9:00~18:00 or 23:00~27:00
1月1日~3日:8:00~13:00 or 12:00~18:00
1月4日~9日:8:00~13:00
■応募条件
心身ともに健康な女性で、高校生から30歳位までの未婚の方。
日本の伝統文化や神社に関心を持っている方。人と接することが好きな方。
諫早市在住または近郊の方。12月下旬の事前研修に参加いただきます。
※茶髪、マニキュア・ピアス等は不可
※高校生の場合は、学校と保護者の許可を得て下さい
■待遇
神社規定による奉仕料を支給。昼食支給。交通費なし。
巫女装束は神社で用意します。(肌着や白足袋は各自でご準備下さい)
■備考
巫女は、参拝者と直に接する「お宮の顔」であり、
大きな使命感と責任感が求められます。
そのことを自覚し、やりがいを感じられた方は、
お申込みお待ちしております。
巫女さんとして奉仕した経験は
きっとこれからの人生にも役立つことでしょう。
ご不明な点ございましたらまずお問合せ下さい。
■問合せ先
諫早神社 社務所
℡(0957)22-2073
受付:9時〜17時
長崎県諫早市宇都町1-18
井上雄彦氏の 『承』 神宮へ墨絵奉納
今日の諫早は晴れてはいるものの
日中帯も肌寒さを感じるような一日となりました。
冬に一歩ずつ近づいていくのを体感します。
さて、先日近くの書店にて
井上雄彦氏の『承』という本(+DVD)を購入しました。
井上氏は、言わずと知れた著名な漫画家で
特に私たち世代には青春時代に心を熱くした『スラムダンク』や
『バガボンド』『リアル』等のヒット作を描いていらっしゃいます。
今回出版した『承』には伊勢神宮の式年遷宮など
日本の伝統行事の営みに秘められた日本人の根底に流れる「承」の心を、
書き下ろしの絵やスケッチ、エッセイや対談などで
解き明かしていくものです。
また、式年遷宮を奉祝して伊勢神宮に奉納する
長尺の墨絵「承」(幅約180cm、高さ約22cm)の縮小版が
観音開き形式で収録・掲載されています。
素敵な言葉とともに、心にしみるメッセージが綴られています。
ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。
本のサイズがA5横判と特徴的ですので、
平積みにされていると見つけやすいのですが
棚置きの場合はわかりづらいかも。探してみてください。
こちらは『承』の紹介動画(ブックトレイラー)です。
↓ ↓ ↓
この動画にもあるように
井上氏は今回の神宮式年遷宮のお白石持ち行事に参加されています。
また、式年遷宮の最重儀、10月2日の内宮「遷御の儀」にも参列され
その時の感想などを公式ホームページの日記で書いておられます。
こちらもぜひご覧ください。
↓ ↓ ↓
■つれづれの記 10月4日
第六十二回神宮式年遷宮 皇大神宮遷御の儀に奉拝しました。
なお、伊勢神宮に奉納された墨絵「承」は、
10月19日から11月4日まで内宮参集殿にて特別公開されます。
この期間に参拝される方は拝見されてみてはいかがでしょうか。
神無月10月15日「つきなみさい」
今日の諫早は台風26号の影響でしょうか
秋晴れながらも風の強い一日となりました。
先週末の三連休は終始おだやかな天候で、
神社では神前結婚式や初宮詣、七五三詣など
めでたくご奉仕させていただきました。
さて本日、神無月10月15日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
11月1日(金) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
神無月 10月 23日(水)
霜月 11月 4日(月)、16日(土)、28日(木)
師走 12月 10日(火)、22日(日)
平成25年 諫早神社・例大祭 滞りなく
今日の諫早はすっきりとした青空が広がり
秋の行楽日和といえる一日になりました。
さて、本日は当宮の例祭日。
平成25年10月12日(土)
諫早神社はご鎮座以来、
今年で1285年目を迎えます。
本年も諫早神社の例大祭が
地元の氏子・崇敬者の皆さまご参列のもとに
厳粛かつ滞りなく斎行されました。
例大祭では、自然の恵みに感謝を申し上げ、
私たちのふるさとを永くおまもりいただいている
氏神様への神恩と御加護に感謝し、あわせて
皆さまの御家庭の繁栄と息災、
地域全体の発展と隆昌をお祈り申し上げました。
また、御神酒の奉納も多く賜りありがとうございました。
御神前にお供えさせて頂きました。
御神威ますます高まり
さらなる御神徳が発揚されることと存じます。
氏子崇敬者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
明日は例大祭
今日の諫早は午前中雨がぱらついたものの、
午後は晴れて夏を思い出すような暑さの一日でした。
「戌の日」でしたので
神社では安産祈願などをご奉仕しました。
さて、ここ数日は兼務社のお祭りが続いていたことや
明日10月12日は諫早神社の例大祭が行われるため
その準備などで、慌ただしい日を過ごしておりました。
例大祭とは
その神社の恒例として、年に一度斎行する祭儀で
祭りの中でも最も重要な祭典とされています。
以前(諫早大水害前あるいは戦前には)、
諫早神社の例大祭では
「射手馬」と呼ばれていた流鏑馬のような特殊神事、
当番町による奉納「浮立」、
そして「御神輿の渡御(お下り・お上り)」が
盛大に行われていました。
残念ながら、この数十年は
その伝統行事が途絶えてしまっており
誠に残念で、大神様をはじ地域の皆様にも
大変申し訳なく感じております。
いずれは地元の伝統行事を復活させなければなりません。
現在の例大祭では、
御神霊の渡御のみ簡略化した形で行っており
今年もそのような形での斎行となります。
例大祭の神事は
総代関係者のみのご参列となりますが、
宮日の10月12日には
どうぞご都合のつく時間で結構ですので
神社へご参詣いただければと存じます。
神社にて年に一度行われます例大祭は、
地域の氏子、崇敬者の御協力のもと、
日頃の御神恩と御加護に感謝し、
併せて皆様の御家庭の繁栄と息災を御祈願申し上げるもので、
地域の伝統行事として、
神仏宗派を越えて地域全体の発展と隆昌を祈る祭りであります。