【夏越の大祓2023】茅の輪くぐり・ヒトガタ祓い・茅の輪まもり+演武奉納(7/1土は中止)

【 お知らせ 】

 

◎武道の演武奉納
雨天中止】7月1日(土)午後2時~ 6月25日(日)午後2時~(延期)

 

【 6/30 19:00更新 】
現在の天気予報では今夜から大雨注意報または大雨警報となる予定で

7/1の午後からは回復傾向の予報ではありますが

注意報や警報が出るような状況での開催は難しいとの判断となり

たいへん残念ながら

7/1(土)午後2時からの奉納演武会は

「中止」となりました。

 

長崎成杖会の結成30周年の奉納演武会については、

秋の時期に、開催をできるよう進めたいと考えております。

具体的に決まりましたら、またご案内申し上げます。

 

 

諫早市内にて活動をされている
「長崎成杖会:ながさきせいじょうかい」では

会結成30周年を記念して、奉納演武会を開催。

 

諫早神社「夏越の大祓」に合わせて、
杖道(じょうどう)・空手道・剣術などの奉納演武が行われます。

 

ご神前で、美しく勇壮な技の数々を披露することにより、
皆様の邪気をお祓い申し上げます。
 

観覧は無料。ぜひご参集ください。

 

◆内容
1)2)3)
全日本剣道連盟制定杖道型
4)
子どもたちによる空手道
白帯ミット打ち・中級約束組手
逆技・短棒約束組手
5)
神道流剣術
6)
中和流短剣術
7)
神道夢想流杖術/表

 

◆場所
諫早神社 社務所前(屋外)

 

◆所要内容
1時間~1時間30分の予定

 

◆雨天時
中止(ホームページ上でお知らせ)

6/24(土)15:00の時点で、降水確率50%以上で中止を決定することになり

実際の降水確率が「70%」であったため、6/25(日)の開催は中止となりました。

翌週の 7/1(土)14:00からを予定していましたが

雨天予報のため「中止」となりました。

 

   

◎大祓の神事
6月25日(日)午後3時30分~ 雨天のため中止

 

武道の演武奉納に続いて、

どなたでもご参列いただける、大祓の神事を行います。

 

6/24(土)15:00の時点で、降水確率50%以上で中止を決定することになり

実際の降水確率が「70%」であったため、6/25(日)の開催は中止となりました。

  

延期の予定をしておりましたが

雨天が続くため、今回は「中止」とさせていただきます。

ご了承くださいませ。

  

茅の輪くぐり・ヒトガタ祓えは、
期間中いつでもお受けいただけます。

 
各自で行っていただき「茅の輪まもり」をお受けになって
疫病退散・無病息災をご祈願ください。

 

◎ヒトガタ頒布
6月9日(金)から頒布 受付7月2日(日)まで

 

・人形(ヒトガタ)

・車形

・いぬ形

・ねこ形

・ペット全般形

・二輪車形

ヒトガタの他に5種をご用意しております。

ご入用の方は、ヒトガタと合わせてお持ちください。

 

ヒトガタ祓えをお受けの方に「茅の輪まもり」をお授けしています。

↓ 

茅の輪まもり

 

ご遠方の方も

オンライン遥拝授与所にて

ヒトガタ祓・茅の輪まもりをお受けいただけます。

 

半年分のお祓いをしていただき

清らかな心身で、新たな半年をお過ごしくださいませ。

 

オンライン遥拝授与所はこちら

  

 

◎茅の輪くぐり設置
6月17日(土)~7月3日(月)まで

 

 

今年も一年の半分が過ぎました。毎年6月は、

夏を無事に越せるようにと祈願する「夏越の大祓」が行われます。

 

社頭(お参りをするところ)で
事前に 人形(ヒトガタ)を頒布しておりますので
ご自由にお持ち帰りいただき、ヒトガタ祓いをお受け下さい。

 

ヒトガタはお祓いをして、お焚き上げをいたしますので
7月3日(月)中までに社務所へお納め願います。

 

社務所にヒトガタをお納めされた方には
「茅の輪守り」をお授けしています。

 

また、社殿前の「茅の輪」を設置しています。

 

どなた様も「茅の輪くぐり」をすることができます。

 

その年々の節目におこなわれる大祓は
疫病退散をはじめ、自らの罪や気枯れを祓うとともに
この半年の自分を振り返るための機会としたいものです。

 

大祓(おおはらえ)とは

 

私たちが日常生活の中で知らず知らずのうちに人を傷つけたり、
罪を犯したり、穢れに触れています。

 

そして、その状態を放っておくといずれ大きな災厄となって
降りかかってくると云われています。

 

この大祓式の神事は
それらの「罪」「過ち」を取り除き、
体内に生じた「ケガレ(=気枯れ)」を人形(ヒトガタ)に託して
祓い除けるという日本古来の伝統的な行事です。

 

毎年6月と12月の末に行われ、6月を「夏越の大祓」
12月を「年越の大祓」といいます。

 

特に6月末の「夏越の大祓」では
心身を清めるための「茅の輪くぐり」を行います。

 

歴史

 

その歴史は古く、平安時代に大宝律令で正式な宮中行事と定められ、
中世より全国に普及し、現在も多くの神社で行われています。

 

なお、当神社では
この数十年は斎行できずにいましたが、数年前から復活いたしました。

 

茅の輪(ちのわ)

 

「茅の輪」とは茅草等で作られた大きな輪のことで
これをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるとされています。

 

くぐり方は、
左まわり・右まわり・左まわりと
8の宇を書くように三度くぐり抜けます。

 

こうして心身ともに清らかになり、
あとの半年間を新たな気持ちで過ごすことができるのです。

 

芽の輪の起源については、
善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が

「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、

そのとおりにしたところ
疫病から免れることができたという故事からきています。

 

ヒトガタ 

 

大祓では、身代わりヒトガタに託して、これまでの罪穢れを祓い除けます。

 

①各人それぞれが自身の全身をヒトガタで丁寧になでます。

 特に病んでいる部分などがあれば、より丁寧になでるとよいでしょう。

 

②最後に、そのヒトガタに「フーッ」×3、と息を3度吹きかけます。

 こうすることで、自分に積もっている罪やケガレ、
 身体の悪い部分がヒトガタに移ると云われています。

 それらがヒトガタに乗り移るよう祈念を込めましょう。

 

ヒトガタ祓いをされた方には、「茅の輪守り」をお授けします。

 

このように、その年々の節目におこなわれる大祓は
罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会となります。

 

大祓により、清浄な心身で残りの半年を過ごしましょう。

 

「茅の輪」くぐり方

 

「茅の輪」とは、茅などでつくられた大きな輪のことで
これをくぐることで、ツミ・ケガレを祓います。

 

くぐり方は、左まわり・右まわり・左まわりと、
8の宇を書くように三度くぐり抜けます。

 

また、3回くぐる所作の際に
次の三つの唱え詞(となえことば)を唱えながらくぐりることが
古式に則ったくぐり方となります。

 

①左廻り 唱え詞

 

水無月の 夏越の祓する人は 千歳の命 延ぶと云うなり
(みなづきの なごしのはらえするひとは ちとせのいのち のぶというなり)

 

【要旨】
六月に夏越の大祓をした人は、寿命が千年にも延びると云われている

 

②右廻り 唱え詞

 

思ふこと みな尽きねとて 麻の葉を 切りに切りても 祓ひつるかな
(おもうこと みなつきねとて あさのはを きりにきりても はらいつるかな)

 

【要旨】
思い悩む事が全て無くなってしまうように祈りながら、
麻の葉を切りに切って大祓をするのだ

 

③左廻り 唱え詞

 

蘇民将来 蘇民将来
(そみんしょうらい そみんしょうらい)

 

【要旨】
蘇民将来の説話にあやかって何度も復唱

 

唱え言葉を唱えながら「茅の輪くぐり」をいたしましょう。

 

 







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