神社とは
神社は、古代より地域に住む人々の「心のよりどころ」として崇敬を集め、
お祭りなど日本の伝統文化を通じて
常に私たちの生活の中にあるものとして存在しています。
神社は元々、地域社会に育まれ、自然と共生をし、自然を敬い、
自然を崇拝することから生まれてきたものです。
また、厳しい自然と向かい合って生きてきた
先人の心意気(魂)が込められており、
「心の支え」として脈々と継承してきた場所でもあります。
「ひとつの命とすべての命はつながっている。」
「風があって、水があって、、光があって、、、命は育まれる。」
このように私たちは、日々この自然に生かされているのです。
神社へ参拝して様々なお祈りをするのと同時に、
ふだんの何気ない暮らしの中で忘れがちな「あたり前にある大切なもの」へ
「感謝する心」を再確認することも大切なことです。
感謝すべきものに気付くことができたなら、大切なものを守ることができるはずです。