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古い神棚はお焚き上げ料をいただいております
今日の諫早地方は照りつける太陽の光がまぶしく
気温も上昇し、夏日となりました。
これからもしばらく雨が降らないようなので
水の心配がでてくるかもしれません。
さて、先日
神社の社頭にビニール袋に入れた古い神棚を
勝手に置いていかれた方がいらっしゃいました。
たいへん残念なことです。
お焚き上げしてほしいとの趣旨だったのかもしれませんが、
仮にそうであるならば、
ご神前に勝手に置いていくという不敬なことではなく
社務所へご相談いただきたかったと思います。
ちなみに、当宮では
神社で受けられた御神札(おふだ)、御守(おまもり)は
特にお焚き上げ料は定めず、お焚き上げをしておりますので
ご自由にお持ちください。
これは当宮の御神札や御守に限らず、
遠方の神社で受けられたものでも結構です。
※寺院で受けられたものは寺院にお納めされたほうがよいでしょう。
普段から、社頭の右側に「古札納め箱」を設置していますので
古い御神札や御守は、ご都合のよいときにご来社され
こちらへお納めください。
その際、お志をお納めになる場合は賽銭箱へお願いします。
そして、古い神棚については
一定のお焚き上げ料(初穂料)を定めておりますので
お焚き上げをご希望の方は社務所までお持ちください。
古い神棚のお焚き上げ料は以下の通りです。
●一社タイプ(御扉が一つのもの)
お焚き上げ料 千円
●三社タイプ(御扉が三つのもの)
お焚き上げ料 三千円
お預かりした古い神棚は、
お清めお祓いをしてお焚き上げをいたします。
なお、この際お預かりするのは
古い神棚の本体のみになりますのでご注意ください。
陶器類などはお預かりできませんのでご自分で処分下さい。
(気になる場合は清め塩を振って処分されるとよいでしょう)
清浄にお焚き上げをするため、ルールの厳守をお願いいたします。
稀に、古い神棚だけでなく
ゴミを処分するような感覚で御守以外のものも段ボールに入れて
神社の社頭に放置されていく方もいらっしゃいます。
たいへん悲しいことです。
もし今後、悪質な場合がありましたら
防犯カメラの映像などを当局に提出するなど
しかるべき対応をしなければならないかもしれません。
古い神棚のお焚き上げについての詳細は
こちらのページ でご確認をお願いします。
遠方からもお申し込みを受け付けております。