【ご案内】立春福まき・お多福通り抜け 平成31年2月2日(土)

 

諫早神社では、

毎年 諫早駅前「お茶の間通り商店街」の皆様とともに
節分の行事「お多福通り抜け」 と 「立春 福まき」 を実施しています。

 

 

そもそも、立春とは
1年間を24に分けた二十四節気の一番目にあたる期間で
「春が始まる第1日目」 を意味しています。

 

立春は 
昔のお正月(旧正月:今年は2月16日)に近い日ということもあり
暖かくなる春が待ち遠しい時期で、新酒まつり(朝しぼり)などの行事が行われます。

 

 

また、立春は 冬と春を分ける、節目の日。

 

春が始まる日の前日、季節を分ける日が「節分」ということになります。

 

 

立春が、一年の始まり、つまり元日とするならば
節分は 大みそか と同じ意味合いで考えてもよいでしょう。

 

 

 

吉凶の節目ともされている「節分」は、季節の境目で
そのような節目の日(境界)ではバランスが悪くなってしまうため、
魔物が侵入しやすい時期とされています。

 

 

そこで「鬼は外!」「福は内!」と声を出して
鬼が嫌いな豆を撒いて、邪気を祓い
身を守り、さらには立春に向けて福を呼び込もうとします。

 

 

ですから、節分には
しっかりと豆をまいて、邪気を追い払い
立春から新たな幸先よいスタートを切ることができるように
豆まき以外にも恵方巻きなどの福を招く行事が続けられているのです。

 

 
諫早神社では「立春 福まき」が
今年、平成31年は、2月2日(土)に行われます。

 

時間は、午後2時00分~午後3時00分~ の2回です。

 

■ゲスト

うないさん、タラッキー

   

 

 

■焼きイワシの振る舞い
古来より、節分の際には
焼いた鰯(いわし)と柊(ひいらぎ)で邪気を払う習慣があります。
平安時代の書物にも書かれているほど日本古来からの伝統行事です。
今回、福まきの中に「当たり券」が30枚入っており
「当たり券」を拾った方には、その場で焼いた鰯(いわし)が贈呈されます。
協賛:竹野鮮魚店

 

 

■出店
ぜんざい(1杯200円、駅前商店街提供)
梅が枝餅ほか

 

■駐車場
神社の参拝者駐車場は
福まきの会場となるため利用できません。

 

駐車場は、本明川河川敷をご利用いただき
飛び石を渡って神社へお越し下さい。

 

 

お誘いあわせのうえ、お越し下さいませ。

 

「福まき」の中には、
ご縁があるように、5円玉が入れられていて
その中でも、ラッキーな人には「三角くじ券」が入っています。

 

「三角くじ券」を得られた方は、
くじ券に明記の加盟店にて、1枚に1回くじにチャレンジできます。
豪華で、素敵な商品が当たるかもしれません。

 

 

「福まき」に参加して、たくさんの「福」を授かりましょう!

 

 

主催:永昌東町お茶の間通り商店街
共催:諫早神社

 

■問い合わせ
お茶の間通り商店街事務所(0957-21-1639)

 

 

 

また、節分行事「お多福通り抜け」も合わせてご紹介します。

 

お多福通り抜けとは、
福岡県の神社を中心に行われている節分行事です。

 

縁起物のお多福の顔の大きなお面を境内に設置し、
大きく開いた口の中をくぐり抜けることで
お多福へ自ら飛び込んで福を授かるという意味が込められていて
健康長寿、家内安全、商売繁盛などの御利益があるとされています。

 

 

なお、長崎県で「お多福通り抜け」があるのは諫早神社だけで
“ 県内初 ”と伺っております。

 

 

鳥居をくぐる位置に設置しておりますので
どうぞご自由におくぐりいただき、ご参拝下さい。

 

 







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