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「お伊勢参り」がいま流行?
夏のような暑さが続き、早くも夏バテ気味です。
まだまだこれから暑くなるかと思うと
気が重くなります。
暑さ対策をしないといけませんね。
さて、伊勢神宮への参詣を
「お伊勢参り」または「おかげ参り」と言いますが
特に江戸時代から流行ったものは数百万人規模の参拝が
60年周期に3回起こったとされています。
「伊勢に行きたい伊勢路が見たい、せめて一生に一度でも、
ヤートコセーのヨッコーイナ♪」と唄に歌われるほど
江戸時代の庶民にとって大きな夢でした。
近年は、やはり20年に1度行われる式年遷宮の年と
その翌年に参拝者が急増する傾向があり、
統計が残る1896年以降で最多だった
1973年の859万人も遷宮の年でした。
以下の図を見てもわかるように、
それ以外の年は
概ね500万~600万人台を推移しています。
しかし、最近の伊勢神宮の参拝者は
式年遷宮の6年前となる2007年に700万人を超えると、
2008年には750万、そして昨年は798万人と
急速な勢いで増えているようです。
今回の式年遷宮は、平成25年(2013年)ですので
これまでの傾向でいくと、
今後もますます「お伊勢参り」をする方が増えそうです。
今年も4月までの参拝者が既に424万人となっています。
今回の「お伊勢参り」で特長的なのが
女性や若い男女のお参りが多いということだそうです。
伊勢神宮が鎮座している伊勢市や観光協会などによると
数年前から、雑誌やテレビなどで「パワースポット」を
特集するようになったことも影響しているのではないか、
とのこと。
私たちの心のふるさとである、伊勢の神宮。
一度は行ってみてほしい場所です。