現代の神棚を提案?

今日は梅雨の日らしく、一日中雨模様となっており
明日も同じような天気となるようです。
 

さて、現在の住宅事情では従来の神棚をお祀りするのは
なかなか難しいというような声も聞いたことがあります。

間取りやデザインなど様々な要因があるのでしょう。
 

そういった中、最近は
新しいデザインの神棚がいくつか提案されています。

今回発表されたのは、神宮司神棚舎というところから
一社祀タイプ、二社祀タイプ、三社祀タイプの三種類です。
 

 
 
 

  

神棚の伝統的様式を受け継ぎつつ、
現代の生活空間に調和したデザインにしているとのこと。

デザインは、デザイナー・酒井俊彦氏によるもので
素材は緑褐色が美しい神代桂といった稀少材をはじめ、
社寺建築と関係の深い木曽檜などを用いているそうです。

詳しくはコチラからご覧になってみて下さい。
 

 

現在普及している神棚が神棚だという意識はありますが、
時代とともに神棚の形も少しずつ変わっていくのでしょうか。
 

いずれにしろ、日常生活の中で
感謝の心や祈りをささげるという日本古来の伝統文化は
時を越えて大切にしてしていきたいものです。







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