-
最近の投稿
- 11/23 (土・祝) くすのきまるしぇ 2024 2024年11月10日
- 11月の「午後お休み」 2024年11月3日
- 【10/20日】日本文化を楽しもう! ~奉納演武会・お茶のお振る舞い~ 2024年10月17日
- 【募集中】お正月の巫女さん・助勤者 2024年10月11日
- 舞台「四面神楽 〜日本を守った風の物語〜 」 2024年9月28日
記事の検索
記事カテゴリー
更新カレンダー
過去の記事
現代の神棚を提案?
今日は梅雨の日らしく、一日中雨模様となっており
明日も同じような天気となるようです。
さて、現在の住宅事情では従来の神棚をお祀りするのは
なかなか難しいというような声も聞いたことがあります。
間取りやデザインなど様々な要因があるのでしょう。
そういった中、最近は
新しいデザインの神棚がいくつか提案されています。
今回発表されたのは、神宮司神棚舎というところから
一社祀タイプ、二社祀タイプ、三社祀タイプの三種類です。
神棚の伝統的様式を受け継ぎつつ、
現代の生活空間に調和したデザインにしているとのこと。
デザインは、デザイナー・酒井俊彦氏によるもので
素材は緑褐色が美しい神代桂といった稀少材をはじめ、
社寺建築と関係の深い木曽檜などを用いているそうです。
詳しくはコチラからご覧になってみて下さい。
現在普及している神棚が神棚だという意識はありますが、
時代とともに神棚の形も少しずつ変わっていくのでしょうか。
いずれにしろ、日常生活の中で
感謝の心や祈りをささげるという日本古来の伝統文化は
時を越えて大切にしてしていきたいものです。