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【 神仏習合の聖域 】前回投稿の「礼拝石」に続いて今回の御神苑追加整備工事で新たに誕生したものをご案内します。こちらの写真諫早神社と縁のある(1)「四面菩薩坐像の岩座」と「桜」(2)「三鈷の松」と「梛:ナギの木」で構成された神仏習合のエネルギーを宿した四面の石垣で囲われた聖域です。..(1)は昨年設置をされていましたが今回(2)とその周囲の四面の石垣が誕生したことにより新たな聖域に昇華したものです。◆三鈷の松(さんこのまつ)松の葉は通常2本や5本ですが諫早神社の御神体の霊山である雲仙には、葉が3本ある「三鈷の松」があります。1000年以上前弘法大師・空海が、唐での修行を終えて帰国をする前に「日本で最初の修行地を示したまえ」と祈願をこめて「三鈷杵(さんこしょう)」という仏具を空に向けて投げたところ日本へ帰国後、高野山の松の木に、その三鈷杵が止まっているのが見つかりました。その松は、なんと葉が3本あったことから幸運をもたらす「三鈷の松」と呼ばれるようになりました。当時、高野山と雲仙は修行僧の交流があったため高野山の僧が、雲仙の修行僧の身体の安全を祈願して幸運をもたらす「三鈷の松」が高野山から移植されたと伝わります。この貴重な三鈷の松を「神仏習合」の「仏」の象徴として植栽しました。..◆梛の木(ナギのき)奈良県に鎮座する世界遺産の一つでもある「春日大社」の御神域には国の天然記念物ともなっている「ナギ」の樹林があります。神社では、昔から榊(サカキ)のようにナギを神事に用いることも多くありました。ナギの木は古代から、神が宿る木として大切にされてきたのです。このナギの木を「神仏習合」の「神」の象徴として植栽しています。..陰と陽のように、神仏も習合するからこその発動されるエネルギーを千年の時を越えて人々は感じてきました。石垣で囲われたこの聖域は小さなエリアではありますが神仏習合の大いなるご加護を感じていただけましたら幸いです。…#諫早神社 #神社 #神社仏閣 #神社仏閣巡り #長崎県 #諫早 #諫早市 #長崎 #雲仙 #島原 #南島原 #時津 #長与 #大村 #九州 #神社が好きな人と繋がりたい #神社巡り #神社仏閣好きな人と繋がりたい #開運神社 #神社めぐり #パワースポット神社 #神社が好き #パワースポット #開運 #ていねいな暮らし #神社好きな人と繋がりたい #神社好き #日本文化 #japanculture