-
最近の投稿
- 【 干支のご加護と共に 】 2025年1月9日
- 神社だより(令和6年のご報告)発行 2025年1月7日
- 2024.2.1(土) 立春 福まき 2025年1月7日
- 【 神様へと続く川の道 】 2025年1月7日
- 【 うなぎのぼりの新年に 】 2025年1月5日
記事の検索
記事カテゴリー
更新カレンダー
過去の記事
神社だより(令和6年のご報告)発行
◆宮司メッセージ
諫早神社は、令和7年(2025年)で、創建1297年を迎えます。その悠久の歴史を今に受け継ぎながら、神社として取り組んでいる地域の魅力を高める行事や、日本文化を楽しく体験できる機会を通じて、にぎやかで、いきいきとした空気を感じていただけると幸いです。
このたび、二年前から進めていた「白い陶器の三柱鳥居」が、ついにその優美な姿を現しました。製作は困難を極めましたが、各分野の専門家、熟練職人の知恵、そして先端技術が組み合わさったことで、ようやく完成に至りました。
また、観光庁から支援を受けて、新たな取り組みも始まりました。神社だからこそできる伝統と革新の融合を通じて、日本文化の魅力を未来へとつなげてまいります。
現代を生きる皆様に、神社のご加護が届き、お一人お一人の日々が、さらに豊かで明るいものになることを心から願っています。
◆舞台「四面神楽~日本を守った風の物語~」について
諫早神社のご祭神〈九州の守り神〉が、元寇の際に日本を守ったという神話を原作とした演劇が、令和6年11月23日、諫早神社の収穫感謝祭「くすのきまるしぇ」で初お披露目されました。
この演劇は、観光庁から採択されたもので、地域の新たな価値を創出するコンテンツとして制作されました。神社として観光庁の事業に採択されたのは、全国で唯一、諫早神社だけです。
この取り組みにより、諫早神社の御神徳が国内外へと発信されることで、地域の魅力、日本の文化的価値が高まっていくことが期待されています。
これから毎年11月23日に開催される「くすのきまるしぇ」にて披露される予定ですので、ぜひお楽しみください。