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出雲大社「平成の大遷宮」
今日の諫早地方は昨日からの雨が少し残ったものの
その後はしだいに回復しました。
土曜日で大安ということもあってか、
地鎮祭や初宮詣(宮参り)などをご奉仕いたしました。
さて、今年は大変貴重な年であります。
というのも、本ブログでも紹介している
20年に1度の伊勢神宮・式年遷宮に当たる年であり、
さらにもうひとつ、伊勢神宮とならんで日本を代表するお宮の
出雲大社も遷宮を行う年なのです。
じつは出雲大社の遷宮はほぼ60年周期で行われてきており、
伊勢神宮の式年遷宮と同じ年になるのは、
60年以上に1度しかない大変貴重な巡り合わせなのです。
60年に1度というのは、人間で言うと
「還暦」という60の干支が一巡して自分の生まれた干支に戻る
「生まれ変わり」の年とも重なります。
その遷宮の最も大切な神事である「本殿遷座祭」、
つまり大神様が仮殿(仮のお住まい)から改修し新調された本殿に
お移りになる儀式が、昨日5/10夜に滞りなく執り行われました。
誠におめでたいことです。
新しい本殿にお移りになられることで、
大神様の霊力がよみがえり、御神徳ますます高まることでしょう。
今後も奉祝行事などもあるようですので、
皆さんぜひ出雲大社へのお参りをおすすめいたします。
なお、出雲大社のご祭神である大国主大神(おおむくにしのおおかみ)は、
別名を大己貴大神(おおなむちのおおかみ)と言い、
諫早神社のご祭神でもあります。
そのため、今年は諫早神社にとっても大変よろこばしく
同時に心新たにする年でもあります。