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コノカイズム、観賞してきました
今日の諫早は湿度・気温とも高く蒸し暑い一日となりました。
神社では、現地にお伺いしての地鎮祭や
樹木伐採のお祓いなどをご奉仕させていただきました。
さて、以前のブログでもご紹介した
男性舞踊家集団「弧の会」が紋付・袴というシンプルなスタイルで
迫力に満ちた躍動感あるれる群舞を魅せる「コノカイズム」の公演が本日行われました。
スケジュール的に足を運ぶのが難しいかと覚悟していましたが
なんとか時間の調整が叶いまして、諫早文化会館に馳せ参じることができました。
会場は満員で、特に女性の比率が高く
日頃から日本舞踊を嗜んでいる方々でしょうか
素敵な御着物を御召しの方も多くいらっしゃいました。
『日本の踊りの素晴らしさを未来へ繋げよう』という熱い思いから、
第一線で活躍する日本舞踊家が流派を超えて集まったユニット。
オリジナルの演目はどれも趣向を凝らした構成・演出で、
紋付・袴姿の「素踊り」というシンプルなスタイルながらも
演目のストーリーを色鮮やかに思い浮かべながら鑑賞することができました。
また、職業柄、特に袴姿での素晴らしい足さばきにも目を奪われました。
様々な流派のプロの方々が志を一つに交わって
さらなる高みを目指している姿は、輝くような熱を帯び
その波動に、魂をゆさぶられるような圧倒的な舞台でした。
「日本の素晴らしい伝統文化を未来へ」という思いは、
私たち神社で奉仕する者の使命と共通するものがございます。
本日の観賞で感じたことを、これからのお務めに活かしていきたいと思います。
なお、会場で主催団体の事務局の方とお話をしていましたら
出演の演者の皆さんは、前日より諫早入りをされていたそうで
じつは昨日「弧の会」の方々で当社にお参りにいらっしゃっていたようです。
皆さん、ようこそお参り下さいました。
大神様の御加護をいただかれたことと存じます。
改めて、本日のご盛会をお慶び申し上げますとともに
素晴らしい舞台を披露下さいまして誠に有難うございました。
以下、「弧の会」フェイスブック より