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昔の諫早神社に関する情報ありませんか?
本日もどんよりとした雲が覆っており、
お盆前からの不安定な天候が続いているようです。
さて、当神社は
神亀五年(西暦728年)の創建以来、千二百数十年に渡り
地域の氏神様として鎮座して参りました。
現在は行われていませんが、
昭和20年頃までは流鏑馬に似た「射手馬(いてうま)」が盛大に行われ、
昭和40年頃までは神輿(みこし)の渡御(とぎょ)が行われていました。
この地域の伝統行事が途切れてしまった要因は
戦争や諫早大水害等と思われますが、
時折、その当時のことを知っている方にお会いし
様々なお話をお聞きするのですが、どのような手順で行われていたか
どうしても断片的な情報しか得ることができません。
また、明治初期まで諫早神社(当時は四面宮)横にあった
五智光山荘厳寺に関する情報も十分とは言えません。
平成40年(西暦2028年)には、
当地に鎮座し1300年という大切な節目を迎えますが
これまでに諫早大水害をはじめとして様々な大災害に見舞われ、
神社保管の資料が消失し、残念なことに
昔の諫早神社に関する情報が少ないのが現状です。
つきましては、もしお手持ちで
諫早神社に関する古い写真や文献などがありましたら、
ご連絡頂きたくお願い申し上げます。
お手数をお掛けしますが、ご協力の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
出雲大社も平成25年に遷宮
平成25年といえば伊勢神宮の式年遷宮の年ということで
ご存じの方も多いと思いますが、
じつは神話の国造り・国譲りでも有名な出雲大社も
同じ年に「平成の大遷宮」として遷宮を行います。
また、出雲大社は諫早神社の
御祭神でもある大国主大神(大己貴大神)をお祀りしており
非常に関係の深いお宮です。
現在は縁結びの神様として
若い方にも広く知られている出雲大社ですが、
60年ぶりの御修造ということで作業がなされており
平成25年5月10日には麗しく甦った御本殿に大神様がお還りになられる
「本殿遷座祭」が斎行される予定です。
具体的には、60年の長きに亘り御本殿をお守りしてきた
大屋根の檜皮を全て撤去し、野地板など木部の修理を経て、
新しい檜皮により御本殿大屋根の檜皮葺き作業をしています。
国宝にも指定されている出雲大社御本殿の大屋根には
3尺(約90cm)・3尺5寸(約105cm)・4尺(約120cm)という
長い檜皮が使われていますが、
このような長大な檜皮を用いる建物は全国でも類がなく、
出雲大社の御本殿を守るために先人が培ってきた工法は
脈々と受け継がれ現代に伝えられているのです。
伊勢神宮の式年遷宮は20年に一度、
出雲大社の御遷宮が大凡60年毎になされているということで
この日本を代表する最も尊いお宮の遷宮が同じ年となることは稀で
歴史上初めてとも言われており、これは何か意味があるのかもしれません。
なお、出雲大社の社伝によると
本殿の高さは上古32丈(96m)、中古16丈(48m)であったと記されていて、
現在の規模をはるかに超えるものです。
しかし、96mもしくは48mの社殿は建築上不可能ということで
ずっと疑問符が付けられていましたが、
平成12年の境内発掘調査の結果、巨大な柱が発見されました。
この巨大な柱が社伝に伝わるものであるということが判明し、
それをもとに復元図を描いたものがこの壮大な社殿です。
皆さんは何をお感じになりますでしょうか。
新書で紹介されました
全国には八万とも十万と云われる多くの神社や祠があり、
そこには多種多様の八百万の神様がお祀りされ
その御神徳も同様に多彩なものとなっています。
当神社は、御祭神として
天照大御神、大己貴大神、少彦名大神をはじめ
八幡宮、御霊宮などをお祀りしております。
各御祭神の御神徳はそれぞれ特徴的なものがあり、
氏子崇敬者の皆様から篤く崇敬を受けていますが、
その中でもよくお聞きするものの中の一つが病気平癒の御神徳です。
そういった中
昨年、青春出版社から発刊されている
『 -図説 神々との心の交流をたどる!- 神道 』
著者:武光誠、2010年1月、ISBN:4-413-04260-3
という新書に、
万病の病気平癒の御神徳があるとされる神社の一つとして
諫早神社が紹介されています。
具体的には、一章の「厄落とし・厄祓い入門」の
「災害や病気をさける」という中のp59
図表(病気治しの神社①)に掲載されています。
この病気平癒の御神徳に関しては
由緒などでも紹介していますが、
当神社でお祀りしている大己貴大神と少彦名大神はもともと
医薬を広めた神様として知られており、
神話に登場する「因幡の白兎」や、両神が尽力された国造りの中で
医薬、まじない、酒造、温泉等を開発したとされているためです。
実際、当神社の参拝者の方々にお話をお聞きする中でも
御礼参りで足を運ぶ人も少なくないようです。
ただ、著書も指摘しているように
病気平癒のお祈りをされる場合には、
その病気に打ち勝とうとする強い心とあわせて
医療の力・ご本人の節制が大切であることを理解しなければなりません。
もともと日本は、お清めの文化と言えます。
年末大掃除をはじめ、神社で継承されている厄祓いや大祓式など
心身ともにツミ・ケガレを祓うことで、
病をしないように、あるいは病になったとしても早く治るよう
「清浄」であることを大切にしてきました。
人間にとって誰しも病気は避けられるものではありませんが、
早くその病が治るよう神々にお祈りをすることで
その手助けをしていただくのです。
なお、この本は
日本の伝統文化の基礎となっている神道について
私たちの身近なことを含め、わかりやすく解説されているため
神社のことに関心がある方にはもちろん、
そうでない方にもオススメの一冊と思います。
知っておいてよかったと思うことがたくさん学べるはずです。
新書ということで990円+消費税という手頃なお値段ですし
ぜひご一読されてみて下さい。
お近くの書店にない場合、
Amazonからのご購入もご利用できます。
葉月8月15日「つきなみさい」
昨日は諫早地方を含め長崎の各地で洪水警報が発せられるなど
お盆期間中の天候が安定していません。
さて、本日8月15日も
定例の「つきなみさい」が執り行われました。
ご参詣いただきました皆様ありがとうございました。
次回の「つきなみさい」は
9月1日(木)
9:30~
となります。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
最後に、今後3ヶ月の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
葉月 8月 23日(火)
長月 9月 4日(日)、16日(金)、28日(水)
神無月 10月 10日(月)、22日(土)
霜月 11月 3日(木)、15日(水)、27日(日)
葉月8月1日「つきなみさい」
さて、8月1日も
定例の「つきなみさい」が執り行われました。
ご参詣いただきました皆様ありがとうございました。
次回の「つきなみさい」は
8月15日(金)
9:30~
となります。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
■葉月(8月)歳時記
誕生石:サードニックス
誕生花:ヒマワリ
開花:オシロイバナ、ヒマワリ、ハギ
青果:ゴーヤ、枝豆、トウモロコシ、イチジク、モモ
旬魚:シマアジ、マカジキ、クルマエビ
唐比海岸の水難防止祈願祭
先ほど長崎を舞台にした
サスペンス「探偵・左文字進」第15弾を観ました。
ストーリーの途中までは謎解きができていたのですが、
最後の衝撃の展開は思いもつかないもので
とても楽しく拝見することができました。
これからも長崎を舞台にしたものが
多くでてきてほしいものです。
さて、本日「海の日」に
諫早市森山町の唐比海岸・海開きにあたっての
水難防止祈願祭をご奉仕させて頂きました。
この唐比海岸では、
キャンプなどをする方々が多いようですが
近年は幸い水難事故等は発生していないとのことでした。
晴れた日には、対岸の島々(島原半島や天草)と
穏やかな海(橘湾)が織りなす美しい風景を望むことができ、
この眺めは「長崎県新観光百選」に選ばれています。
唐比海岸に限らず
今夏は節電対策ということも重なって
海や川やプールなど、水に接する方々がより多くなるのでは
と思われますが、くれぐれも安全対策の準備を怠らず
常に気をつけて楽しんで頂ければと思います。
文月7月15日「つきなみさい」
7/15も、最低気温が25.4度、最高気温が32.4度と
この一週間はほぼこのような天候で
さらに夏の日差しが厳しく照りつける空模様が続いています。
さて、7月15日も
定例の「つきなみさい」が執り行われました。
ご参詣いただきました皆様ありがとうございました。
次回の「つきなみさい」は
8月1日(月)
9:30~
となります。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
最後に、今後3ヶ月の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
文月 7月 18日(月)、30日(土)
葉月 8月 11日(木)、23日(火)
長月 9月 4日(日)、16日(金)、28日(水)
神無月 10月 10日(月)、22日(土)
引き続き「田祈祷祭」
長崎を含む九州北部地方の梅雨明けが発表され、
連日のごとく真夏日が続いています。
熱中症の危険性が高まっていますので
水分をこまめに摂るなど、十分な注意が必要です。
さて、先々週に引き続き
先週末も各兼務神社において
「田祈祷祭」が執り行われています。
田祈祷祭とは、諫早地方に伝わる伝統行事で
毎年、田植えが終わった頃のこの時期に行い、
田植えが無事に終わった感謝と
秋の収穫時期にはよい稲穂ができますようにと祈願をするものです。
先週は森山町の唐比天満神社、宗方町の宗方神社、
小野町の小野天満神社、仲沖町、小野島・小野島天満神社で
それぞれの地域の方々のご参列の上、斎行されています。
なお、次の場所への移動のため拝見できませんでしたが
宗方神社、小野天満神社、小野島天満神社では
神事後に「浮立」の奉納があったようです。
【ご報告】累計50,000アクセス
本日は予報通り朝から雨が降り注ぎ、
大雨警報が出るなど災害などにも注意しなければなりません。
さて、諫早神社の
公式ホームページ・公式ブログの累計アクセス数(PV)が
6月末日時点で50,000を超え、約51,500となっておりました。
節目の数字ですので、ここにお知らせ致します。
当神社のホームページ開設は
ずいぶん前から計画はあったものの、
ようやく一昨年の年末に開設をすることができました。
ブログはその後のスタートですので
約1年半で50,000アクセスをカウントしたことになります。
ご覧いただいております皆様に感謝を申し上げます。
これからも日々の生活の中で、四季を感じることができ
気軽にご覧いただいて親しみのもてるサイトを目指していきます。
今後とも随時更新して参りますので
末永くご高覧いただけますと幸いです。

夏越大祓でお授けした 茅の輪守り
「bsウエディング」に諫早神社 掲載
本日も雨雲が漂っており
梅雨だったことを思い出させる天候となっています。
さて、長崎を中心としたブライダル情報誌の
「bsウエディング」というメディアがありますが、
6/29に発売された最新号で、諫早神社を掲載して頂いています。
「bsウエディング」は
県内の各書店やコンビニでも販売されているので、
結婚をお考えの方以外の多くの方もご存じの雑誌かと思います。
また、1冊100円という価格も
手に取りやすい理由の一つかもしれません。
その最新号(2011年秋号)の中で
「今こそ長崎和婚」という特集が組まれており、
そこに当神社も紹介して頂いています。
ちなみに、「bsコンシェルジュ」という結婚相談窓口を
長崎の夢彩都やアミュプラザに出店されていて
ご利用される方も多いのだそうです。
「bsコンシェルジュ」の詳細はこちらからご覧下さい。