「やたら」 由来は雅楽から②

昨日は強い風と黄砂の影響があり
全国的にも強風が吹き荒れ、相当な被害もあったようです。
ここに謹んでお見舞い申し上げます。

本日はうってかわって
風も穏やかで過ごしやすい晴天の一日となっています。

 
さて、先日のブログ
雅楽が由来となっている日常語がいくつかあるといういことで
「ろれつが回らない」をご紹介しましたが、
今回そのシリーズの続きで
雅楽が由来の日常語「やたら」をご紹介します。  

 
そもそも雅楽とは、日本古来の音楽や舞であり
完成された音楽体系を持ち、世界最古の合奏音楽として知られ
千数百年前から現在まで受け継がれているものです。

各地の神社・神楽殿で演奏が行われるなど
神社とも深い関係があります。

 
「むやみに」、「やみくもに」、「みだりに」
というような意味で
「やたら」という言葉をお使いになったことはありませんでしょうか。

「やたらに多い」、「やたらめったら」という形で
お聞きになったことがあると思います。

 
じつは雅楽に、二拍子・三拍子・二拍子・三拍子という混合拍子で
舞楽などに使われる特殊な拍子の曲があり、
これを「八多羅(やたら)拍子」と言います。

本来、農耕民族であった日本人は
騎馬民族に見られる三拍子は苦手とされています。

ましてや、混合拍子となると
日本人は苦手で、演奏がバラバラになってしまい
なかなかうまくいかなかったようです。

そこで、めちゃくちゃになってしまうことを
「やたら」と言うようになったのです。

 
雅楽が由来となっている日常語が他にもありますので
今後もこのシリーズを続けていきます。



サントリー「ボス」CM 神社編

三連休中日の今日は、少し風が強く肌寒いものの
すっきりとした青空が広がる
おでかけ日和の一日となっています。 

 
さて、サントリーの缶コーヒー
「ボス レインボーマウンテンブレンド」の
テレビCMをご存じでしょうか。

ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズ
宇宙人役を演じ、さまざまな職業を転々としながら
地球を調査するというシリーズです。

皆さんも一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。 

 

第24作目となる今回のシリーズは、
ジョーンズが白長着に浅葱色の袴という神職の姿で登場し
神社の授与所にて、参拝者に御守り等を授けながら
“しぶとさ”“潔さ”についてリポートをするものとなっています。

ゲストには、
プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの山﨑武司氏、
大相撲・大関の魁皇関、
ボクシング・元世界王者の内藤大助
を迎えています。

それぞれの信念を胸に、挫折や苦境を乗り越え、
地道にコツコツ努力し続け、目立たずとも
たゆまぬ努力で前進し続ける人々の代表として、
プロスポーツ界で長年ファンを魅了し続ける
この3人がゲストに選ばれたそうです。

また、CM楽曲には
森山直太朗氏の名曲「さくら(独唱)」が流れており
春を印象的に演出しています。

 
こちらのホームページ
そのCM映像が公開されていますので
一度ご覧になってみて下さい。 

30秒編・15秒編・メイキング情報があります。



【奉納】 作品「諫早神社早春賦」

本日もポカポカ春の陽気で、
晴れやかな一日でした。

しかし、明日午後から天気は下り坂になるようなので
気をつけなければいけないですね。

 
さて、先日のブログ
「第一回いさはやを撮ろう会」写真展で、
諫早神社を題材にした作品があることをご紹介しました。 

じつは今回、その作品を制作した諫早市在住の方から
作品を当神社に奉納(寄贈)していただくことになりました。 

改めて深く感謝申し上げます。

 
一昨日、神社にて奉納奉告を執り行い
本日から社頭にて展示をしております。 

作品は90cm×90cmの大きなパネルに
当神社境内の様々な写真を組み合わせることによって
創られているものです。 

一ヶ月程度は社頭にて一般展示をする予定ですので
ご参拝された際には
ぜひご覧いただければと思います。 

 
少々わかりづらいかもしれませんが
下画像は写真展の展示中に撮った奉納作品「諫早神社早春賦」です。 

   



長崎龍馬ライナーが運行開始

昨日は、透き通った海のように爽やかな青空で
暖かくすっきりとした一日でした。

本日も引き続き晴天が続いていますが
昨日と比べると若干肌寒いような気がします。

 
さて、本年より
長崎出身・福山雅治さん主演のNHK大河ドラマ「龍馬伝」
が放映されています。

皆さんご覧になられていますでしょうか。

今回その放映に伴い、JR九州では
JR大村線(長崎~諫早~佐世保間)を走る「シーサイドライナー」に
坂本龍馬の写真をあしらったラッピング電車、
「長崎龍馬ライナー」の運行を先週末から開始しました。

諫早神社の近く、JR諫早駅も停車駅となっています。

期間は本年12月末までの予定とのことで、
両数は200形車両2両(一編成)となります。

 
また、この「長崎龍馬ライナー」の運行を記念し
記念乗車券も発売されています。

こちらは4月30日までの期間で、発売額は900円
長崎駅ならびに佐世保駅での販売となるそうです。

種類は、
長崎発→450円区間(諫早)の2種類セット
佐世保発→450円区間(有田or川棚)の2種類セット
となります。

詳しくはこちらのニュースリリースをご参照ください。

 
どのようなデザインになっているのか気になりますね。
「長崎龍馬ライナー」
一度は乗車してみたいものです。



弥生3月15日「つきなみさい」

本日午前中は、あいにく雨・風とも非常に強く
嵐のような天候でした。

午後には回復の兆しを見せたものの、すっきりしない一日となりました。

最近は天気の移ろいが激しく、
暖かくなったかと思えば、急に後戻りしたような
寒い日が続くなど、一進一退が続いているかのようです。

ただ、その繰り返しのようにみえても
ふと鳥や草花に目をとめると、
着実に春が近づいていることを感じ取ることができます。

 
そのような中、毎月1日・15日に行う
月次祭、3月15日の「つきなみさい」は
滞りなく斎行することができました。

ご参列いただきました方々には
お足元の悪い中ご参詣いただき、ありがとうございました。 

 

次回の「つきなみさい」は
4月1日(木)
9:30~
となります。

皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願いたします。

新年度のはじまりで何かとお忙しいとは存じますが
ご自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。



楽曲「神集い」

本日は、大安の日曜日ということで
多くの御祝い事が行われたことと思います。

諫早も早朝に小雨が降ったものの、
次第に天候が回復し、気温も暖かく
文字通りお日柄の佳い一日となったのではないでしょうか。

 
さて、本日のブログでは
諫早市出身の脚本家・市川森一さんが作詞を担当している
歌手・香西かおりさんの楽曲「神集い」をご紹介いたします。

市川森一さんといえば、多くの映画、
テレビドラマ、舞台の脚本などを手掛けておられるので
ご存じの方も多いと思います。

その市川さんもメジャーレコードの作詞は
今回が初めてとなるそうです。

 
じつは、楽曲「神集い」は
「女の帰郷」 というシングルCDのカップリング曲です。

「女の帰郷」 は、昨年9月23日に発売された
長崎県五島列島を舞台に綴られた楽曲で、
こちらも市川森一さんが作詞を担当されています。

「神集い」の歌詞は、なんと
古事記・日本書紀などの神話が題材となっておりまして
神様の名前などがたくさん出てくるユニークものになっております。

気になる方はこちらから歌詞をご覧になってみて下さい。

その曲調は意外にアップテンポで速いリズムとなっており
とても楽しい楽曲に仕上がっています。

残念ながら、試聴はできないようですので
ご関心あられる方は購入してお聞きになって下さい。

 

なお、明日は毎月1日15日に行っております
「月次祭」の日でございます。

ご自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

■つきなみさい
3/15(月)  9:30~



「ろれつが回らない」由来は雅楽から①

本日は「戌の日」ということもあり
安産祈願(着帯祝い)のご祈祷が数組ございました。

お身体ご自愛いただき
元気な赤ちゃんが生まれることを祈っております。

なお、来月までの戌の日は
3月 25日(木)  
4月  6日(火) 、18日(日) 、30日(金)
ですのでご参考になさって下さい。

安産祈願のご祈祷は
お身体が安定していらっしゃれば、戌の日以外でも
ご都合の佳き日に承りますのでお問合せ下さい。

 
さて、私たちが日常使っている言葉には
様々な由来があります。

その中で、雅楽から起こっている日常語が
いくつかあることをご存じでしょうか。 

 
そもそも雅楽とは、日本古来の音楽や舞であり
完成された音楽体系を持ち、世界最古の合奏音楽として知られ
千数百年前から現在まで受け継がれているものです。

各地の神社・神楽殿で演奏が行われるなど
神社とも深い関係があります。

近年では、雅楽師・東儀秀樹さんを通じて
ご存じの方も多いのではないでしょうか。 

 

その雅楽が由来となっている日常語がいくつかあるのです。  

今回はその中の一つ、「ろれつが回らない」をご紹介します。

舌がもつれてうまく話せないことを
しばしば「ろれつが回らない」と表現します。

雅楽では、施法で「呂(りょ)」と「律(りつ)」とがあり
それぞれの音階に基づいて演奏されます。

その「呂」と「律」の音階をまちがえると
訳のわからない曲になってしまいます。

このことから、その状態を「呂律が回らない」と言い
そこから時代とともに表現が変化していき、
「ろれつが回らない」になっていったのです。
 

他にも雅楽が由来となっている日常語がありますので
今後もご紹介していこうと思います。



車祓所を設けました

本日は、晴天ながらも
強風が吹きすさぶ一日となり
日照状況に比べ体感温度は低かったかもしれません。

 
さて、当神社では
「ご祈祷(お祓い)」ページでご案内しておりますように
新車・中古車を購入時の交通安全祈願
所謂、「車のお祓い」も承っております。

これまでは車のお祓いをする場所を
特に設けていませんでしたが、
本年1月から下記写真にあるように
「車祓所」を設けましたのでご紹介いたします。

 

「車のお祓い」をお申込みの際は、
鳥居横の車両出入り口より境内に入っていただき
参道横に設置しております「車祓所」前で停車下さい。

社殿祈祷の後、
「車祓所」にて車両のお祓いを致します。

 
なお、車のお祓いを受けたとしても
交通安全に対する意識を常に持つことが大切です。

私たちが生きていくうえで最も基本的で大切なことは
安心で安全であることですが
車は便利であると同時に不慮の危険性が高い乗り物です。

 
新車や中古車をお求めになった際はもとより、
無事故でつつがなく過ごせるよう
また交通安全の意識を高めるためにも
年毎など、折に触れ「車のお祓い」を受けられるのも
よいのではないでしょうか。



神社専門書店 『鎮守の杜』

時々、神社に関連する本や雑誌を見かけることがありますが
一般の書店では
ほとんどそういった機会はないかと思います。

そのような中、
神社関係専門の書店があることをご存じでしょうか。 

 
神社専門書店、その名も 『鎮守の杜』。 

この店舗は、東京・千駄ヶ谷にありまして
残念ながら神社専門の書店は現在この一ヶ所だけのようです。

よって、ここは唯一
陳列の全てが神社や神道関係の本ということで
とても貴重な書店と言えるでしょう。  

 


 

先日、上京の機会がありましたので
その折にお伺いし、何冊か購入いたしました。

  

近年は「スピリチュアル」「パワースポット」などに注目が集まり
神社への関心も高まっているようです。

この機会だから、というわけではありませんが
先人の経験や知恵が凝縮されている私たちの文化や、
その歴史とともに歩んできた神社に対する
知見を深めることも大切なことではないでしょうか。

 
ご関心のある方は、ぜひお立ち寄りになってみて下さい。

一部はインターネットからの購入もできるそうですので
遠方の方などはこちらからもご利用いただけます。 

なお、店舗は
交通量の激しい道路に面したビル1Fにあり、
気にかけないと通り過ごしてしまうかもしれませんので
ご注意されて下さい。



「重陽の節句」 五節句シリーズ⑤

五節句シリーズの第五回目・最終回は、
9月9日「重陽(ちょうよう)の節句」です。 

「重陽」は五節句の5番目の節句で、
9という最大の陽数(奇数)が重なる日として
大変めでたい日とされています。

 
古代大陸では、この日に、香気の強い木の実をつけて
山に登り、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わし、
長寿と無病息災を願う風習がありました。 

日本にも飛鳥時代に伝わり、
平安時代には正式な宮中行事となっています。

 
なお、重陽は「菊の節句」とも呼ばれますが
これは菊が不老長寿に結びつくとされていることによるもので
重陽の前夜に菊花に綿をかぶせ、重陽の日の朝に
その菊の香や露を含んだ綿で顔を拭くと、
長寿や美人になると言われてきました。 

また、同時期に農村などでは秋の収穫祭として
栗ご飯などを食べて祝っていたことなどから
「栗の節句」とも呼ばれています。 

 
江戸時代には、9月9日を含む五節句は祝日となり
各藩の藩主などが登城してお祝いをしていたそうです。 

その後、明治時代これらは廃止され
新暦にも移行してしまったため、その季節感も
以前のようには必ずしも感じることができなくなりました。

 
しかしながら、
これら五節句(1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日)は
今現在も、私たちの生活の中の年中行事として
脈々と受け継がれています。 

少しずつ形は変わっていくかもしれませんが
古来からの生活の知恵や伝統を
これからも未来の世代に伝えていきたいものですね。







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