弥生 3月1日 「つきなみさい」

 

今日の諫早はぐっと気温が下がり底冷えの一日となっています。

 

 

神社では、お宮参りや車のお祓い
支店開設の奉告清祓祭、引越し前の家屋報恩感謝祭など、
また、神職がお伺いしてのお祓いでは
改築に伴う家祓い(やばらい)清祓をご奉仕させていただきました。

 

 

さて本日、弥生 3月1日は 定例の諫早神社つきまいり

「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。

 

境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

 

寒い中にもかかわりませず
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。

 

 

次回の「つきなみさい」は

3月15日 (火) 8:30~ となります。

 

※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。

 

 

皆様とともに

日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。

 

自由にご参列できますので、

ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

 

また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。

お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間

清掃にご協力頂けますと幸いです。

(雨天の場合、境内清掃は中止となります)

 

 

月次祭に参列できない方も

月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、

各々ご都合のつく時間で結構です。

 

お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、

社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。

 

今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。

 

 

最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。

安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。 

 

弥生   3月    5日(土)・17日(木)・29日(火)

 

卯月   4月    10日(日)・22日(金)

 

 

 



皇居勤労奉仕の感想(6)

 

今日の諫早は冬空ながら白い雲に覆われた空模様となりました。
明日にかけて雨が降り出す予報が出ています。

 

今週末は、『猫の日』の2月22日(にゃん×3)にあわせて
前日2月21日(日)に「猫の日イヴにゃんにゃんふぇすた」が諫早市で行われます。

 

「ねこ」をキーワードに、ねこの写真展、ねこ雑貨の販売、お話読み聞かせ、
ミニライブ、尾曲り猫についての歴史講演会、ねこの写真の上手な撮り方プチ講座、
ねこメイク体験など、おもしろい企画が目白押しのイベントだそうです。

 

場所は、諫早市白木峰町のコスモス花宇宙館です。

 

にゃんにゃんふぇすた_諫早20160221

 

詳しくは、こちら(にゃんにゃんふぇすた)でご確認いただけます。

 

 

 

さて、長崎県神社庁が毎年企画している
「皇居勤労奉仕の旅」が、どのようなご奉仕をするのか
どういったツアーなのか、参加された方の感想を通じてご紹介いたします。

 

今回は、昨年(平成27年)に参加された方の感想です。

 

今年秋に参加された方の感想は、また 来年ご紹介する予定です。

 

この感想は、神社庁が毎年発行している『庁報』に
掲載されており、神社庁のホームページで公開しているものです。

 

なお、今年の「皇居勤労奉仕の旅」のご案内はこちら

 

 

------ ここから ------

 

皇居勤労奉仕の感想(6)

 

 〜 Yさん(佐世保市在住の男性)の参加記 〜

 

昨年9月7日(月)から12日(土)までの5泊6日の日程で、
皇居勤労奉仕団に参加してまいりましたので、その報告をさせて頂きます。

 

今回の長崎県神社庁皇居勤労奉仕団は、長崎市1名、佐世保市5名、西海市2名、
雲仙市3名、松浦市13名、南松浦郡7名、壱岐市2名、諫早市3名、福岡県2名、
神社庁参事、添乗員の総勢40名の参加となりました。

 

 

出発日の9月7日(月)、正午前に雨の羽田に到着。
昼食後、靖國神社を正式参拝、同神社遊就館を見学、また千鳥ヶ淵戦没者墓苑を参拝し
英霊に祈りを捧げました。その後、麹町のホテルへ到着し一日目の日程を終えました。

 

二日目の8日(火)、
皇太子同妃両殿下が御住まいになっておられる赤坂御用地へ参りました。

 

皇宮警察による本人確認の後、西門から参入。
宮内庁からの説明の後、皇太子殿下の御会釈を賜りました。

 

当日参加の五団体の団長が各々の団員の前に立ち、
皇太子殿下よりお言葉を頂戴するのですが、私は不遜ながらも
団長の命を受けておりましたので、皇太子殿下より直接お言葉を頂戴致しました。

 

殿下の凛として気高いそのお姿を間近に拝することが出来、
この上ない幸せを感じました。

 

 

その後、御用地内を見学し、雨天により午後からの奉仕作業は中止となり、
NHKスタジオパーク等を見学し、二日目の日程を終えました。

 

三日目の9日(水)、いよいよ皇居の御奉仕です。

 

皇宮警察による本人確認の後、桔梗門から参入。
窓明館で宮内庁から説明を受けた後、皇居西側の吹上御苑へ参りました。

 

この場所は天皇皇后両陛下が御住まいになっておられる御所があり、
その周りを武蔵野の森が取り囲む広大な地区です。

 

陛下は『お徒歩』で御公務に行かれることがあるとの説明を受け、
その御姿を想像しつつ御苑内を見学、この日も午後からの奉仕作業は雨天中止となり、
東京スカイツリー等を見学し、三日目の日程を終えました。

 

 

四日目の10日(木)、この日は皇居中心部へ参りました。
新年一般参賀で御馴染の宮殿を見学の後、宮中三殿に参入。

 

賢所・皇霊殿・神殿を拝することが出来ました。
長崎県奉仕団は特別に参入が許されているとのこと。その喜びを感じつつ、
皇族方が御控えになられる幄舎(あくしゃ)の清掃を行いました。

 

昼食の後、宮殿付近の清掃作業を午後三時まで行い、
その後東京湾ディナークルーズで四日目の日程を終えました。

 

 

五日目の11日(金)、皇居東側の東御苑へ参りました。
この日は朝から晴天、伏見櫓前で記念撮影の後、
蓮池参集所にて天皇皇后両陛下の御会釈を賜りました。

 

皇太子殿下の時と同様に整列し、両陛下の御到着を待ちます。
お車が到着、両殿下がお見えになります。その御姿はまばゆいばかりに美しく、
その御様子は優しさに満ち溢れておられました。

 

お言葉を頂戴し我に返ると、
参加者の感涙にむせぶ様子が背中越しに伝わってきました。

 

この場に居合わせた全員が、同じ思いを共有しているのだと実感しました。

 

 

昼食後、東御苑内を清掃、宮内庁内で賜物を賜り、
大江戸温泉で感慨にふけりながら五日目の日程を終えました。

 

最終日の12日(土)、鶴岡八幡宮を正式参拝、鎌倉市内を観光、
横浜中華街で昼食後、移動バス内で奉仕団を解散、帰路につきました。

 

 

今回の御奉仕を終えて一番の喜びは、
畏くも天皇皇后両陛下・皇太子殿下の御会釈を賜れたこと、
全員が無事奉仕を終え帰着できたこと、また団員の皆様との一体感を感じられたことです。

 

どうぞこの奉仕団に参加した事がない方は、是非御参加頂きたいと思います。

 

必ず一生の思い出となります。

 

最後に、団員皆様に感謝申し上げると共に、今後の御健康御多幸をお祈り申し上げます。

 

 

 

------ ここまで ------

 

 

 



「祈年祭」 を斎行いたしました

 

今日の諫早は青空が広がり寒さの中に温もりを感じる一日となっています。

 

神社では、厄除け祈願や還暦祭などのご奉仕させていただきました。

 

市内では、本日「諫早市社会福祉大会」が開催され
諫早文化会館にて、ジャズシンガー綾戸智恵さんの講演会が行われています。

 

 

さて、本日2月17日は「祈年祭」の日です。

 

当社におきましても、責任役員・総代各位のご参詣のもと
平成28年の祈年祭を滞りなく斎行し、五穀豊穣・諸産業の発展
ならびに国や地域の安泰・繁栄をご祈願申し上げました。

 

神事では、祝詞奏上に続き
巫女による「浦安の舞」もご奉奏申し上げました。

 

 

この「祈年祭」は
「としごいのまつり」とも言い、
毎年2月17日に、宮中や伊勢神宮をはじめ
全国の神社で行われており、今年一年の五穀豊穣を祈る祭りです。

 

「とし」は、穀物・稲の実りを意味しており、この一年が
災い無く作物が豊かに実りますようにと五穀豊穣などを祈る重要なお祭りです。

 

 

現代の生活では
農業に携わることは少なくなりましたが、
五穀豊穣を祈ることは、同時に食べ物を基礎とした
国や地域の繁栄・私たちの幸せを祈ることでもあります。

 

 



平成28年「皇居勤労奉仕の旅」 ご案内

 

今日の諫早地方は断続的に雨が降ってしっとりと肌寒い一日となりました。

 

神社では、明日の祈年祭に向けた準備や各種事務作業に勤しみました。

 

 

さて、長崎県神社庁では
天皇陛下御即位十年奉祝記念として皇居勤労奉仕団をスタートし、
これまでに18回、約540名の有志の方々が参加されてきました。

 

皇居勤労奉仕とは、昭和20年5月に空襲で焼失した
宮殿の焼け跡を整理するため、有志が勤労奉仕を申し出たことで始まり
それ以降、奉仕を希望する全国の多くの方々により行われているものです。

 

現在の皇居勤労奉仕は、連続する平日の4日間に
皇居と赤坂御用地で除草・清掃・庭園作業などを行います。

 

 

長崎県神社庁では、 平成28年の今年も
19回目の「皇居勤労奉仕の旅」を企画・予定しており
現在、参加される方々を広く募集しております。

 

皇居勤労奉仕は、
一団体として宮内庁へ申請する必要がありますので
本ツアーは長崎県神社庁の奉仕団として申請するものです。

 

ご関心ある方は、 是非この機会に参加されてみてはいかがでしょうか。

 

 

昨年は、本ホームページをご覧になった福岡県在住の方から
お問い合わせがあり、このツアーに参加された方もいらっしゃいました。

 

 

 

なお、団体名簿を半年前までに宮内庁へ届け出る定めとなっており
申込締切日が早目になりますがご理解ほどお願いいたします。

(ただし、実施1ヶ月前まで変更可です)

 

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≪ 第19回 長崎県神社庁 皇居勤労奉仕団 ツアー ≫

 

実施日: 平成28年9月上旬~中旬 (5泊6日)

 

行き先: 皇居奉仕、靖国神社、国会議事堂、
     NHKスタジオパーク、大江戸温泉、明治神宮

 

募集人員: 45名(但し、年齢制限あり:75歳まで)

 

申込締切: 3月25日 (宮内庁への許可申請のため、但し1ヶ月前まで変更可)

 

参加費: 138,000円(長崎空港発着、添乗員同行)

 

問合せ先: 長崎県神社庁 TEL  095-827-5689

 

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如月 2月15日 「つきなみさい」

 

今日の諫早はぐっと気温が下がって粉雪も舞う一日となっています。

 

 

神社では、厄年の厄入り厄除け祈願をご奉仕いたしました。

 

節分は過ぎましたが、三月頃までは
厄入り厄晴れをはじめとした厄除け祈願や
還暦・古希・喜寿などの賀寿祭が多い時期が続いていきます。

 

当社では、一年を通して御祈願を承っておりますので
節分を過ぎた時期のご予約についてもお気軽にお問合せ下さい。

 

 

さて本日、如月 2月15日は 定例の諫早神社つきまいり

「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。

 

境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

 

寒い中にもかかわりませず
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。

 

 

次回の「つきなみさい」は

3月1日 (火) 8:30~ となります。

 

※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。

 

 

皆様とともに

日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。

 

自由にご参列できますので、

ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

 

また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。

お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間

清掃にご協力頂けますと幸いです。

(雨天の場合、境内清掃は中止となります)

 

 

月次祭に参列できない方も

月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、

各々ご都合のつく時間で結構です。

 

お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、

社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。

 

今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。

 

 

最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。

安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。 

 

如月   2月    22日(月)

 

弥生   3月    5日(土)・17日(木)・29日(火)

 

 

 



記念すべき 1,000回目のブログ投稿

 

今日の諫早は雨の予報もありましたが
夕方までは降ることなく、気温も比較的温かな一日となりました。

 

神社では、大安の日ということもあり
店舗の地鎮祭や、事務所の竣工祭のご奉仕をさせていただきました。

 

 

さて、今回書いておりますブログが
平成22年(2010年)の最初の投稿から数えて
足かけ約6年、記念すべき 1,000回目 のブログ投稿となりました。

 

節目の数字ですので、ここに記録としてご報告させていただきます。

 

諫早神社ブログ1000回目の投稿_160212

 

できれば毎日でも更新していきたいとの意気込みはあるものの、
手際がわるく多事にかまけて 、不定期の投稿となってしまい忸怩たる思いです。

 

また、内容についても、いまだ至らない点ばかり目につき
改善の余地が多く見受けられることに、自省を繰り返しております。

 

 

しかしながら、おかげさまをもちまして
諫早神社のホームページ・ブログにアクセスしていただいている方は
少しずつ増えておりまして、御覧いただいている皆様に深く感謝申し上げます。

 

 

累計アクセス数(PV)も 300,000アクセス を突破しています。

 

ありがとうございます。

 

 

「大きな木も、すぐに大きな木になったわけではない。」と言います。

 

これからも一歩一歩、小さなことを積み重ねながら、前に進んでいきます。

 

 

 

全国の神社ホームページやブログを拝見させていただいておりますが、
毎日更新をされている方や、とても奥深い内容を発信されている方など
多くの同志の皆様方に刺激をいただいております。

 

 

少しずつでも改良を重ねながら
親しみやすく、そしてわかりやすく、長崎・諫早のこと
日本の伝統文化や神社のことをお伝えしていきたいと思っています。

 

 

 

日々の生活の中で、気軽にご覧いただき
親しみのもてるホームページを目指して参ります。

 

 

更新が滞る時もあるかもしれませんが
温かい目で、末永くご高覧いただけますと幸いです。

 

 

 



如月 2月1日 「つきなみさい」

 

今日の諫早は週末よりも気温が下がり肌寒さを感じる一日となっています。

 

神社では、節分を前にして
厄年の厄除け祈願(厄入り・厄晴れなど)のご奉仕が続いております。

 

節分までに厄除け祈願を受けられた方には
特別に、節分の豆撒き用として福豆をお渡ししております。

 

 

なお、厄除け祈願を受ける時期の一つの目安が「節分」ですが、
当社では、一年を通して御祈願を承っておりますので
節分を過ぎた時期のご予約についてもお気軽にお問合せ下さい。

 

 

さて本日、如月 2月1日は 定例の諫早神社つきまいり

「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。

 

境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

 

ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。

 

 

次回の「つきなみさい」は

2月15日 (月) 8:30~ となります。

 

※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。

 

 

皆様とともに

日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。

 

自由にご参列できますので、

ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

 

また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。

お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間

清掃にご協力頂けますと幸いです。

(雨天の場合、境内清掃は中止となります)

 

 

月次祭に参列できない方も

月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、

各々ご都合のつく時間で結構です。

 

お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、

社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。

 

今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。

 

 

最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。

安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。 

 

如月   2月    10日(水)・22日(月)

 

弥生   3月    5日(土)・17日(木)・29日(火)

 

 

 



ラジオに出演しました ( H28.1.28 )

 

さきほど、機会をいただきまして
地元のラジオ局「エフエムいさはや(レインボーエフエム)」さんの
生番組に出演してまいりました。

 

エフエムいさはやさんは、
長崎県央地域 (受信可能人口約24万人) をエリアとする
コミュニティFM局で、行政情報、各種イベント情報、生活情報など
身近で役に立つ様々な地域の情報を放送されています。

 

レインボーエフエム RAINBOW FM FM Radio 77.1MHz

 

 

今回 出演させたいただいた番組は「 Grooving Story」で、
パーソナリティは 渡邉享介さんです。

 

出演は17:15くらいからの15分ほどで
今回は「厄年」「厄払い」「節分」のことについてお話をいたしました。

 

・厄年ってどういう年? 何才が厄年?

 

・数え年とは?

 

・節分の意味、豆まき・恵方巻きとは?

 

 

などについてお話をさせていただきました。

 

簡潔に話すことができず、伝えたいことの半分も
お伝えすることができませんでした。
自分の未熟さを反省するとともに改善を積み重ねて参る所存です。

 

 

また機会がありましたら、日本の伝統文化や
日本人が大切にしてきた年中行事についてご紹介していきたいと思います。

 

 



「節分の福豆」、お頒ちしています

 

今日の諫早は午前中までは曇りで、お昼を過ぎると雨が降ってきました。
記録的な大雪の影響が長引いており心配です。

 

神社では、厄入り厄除けや厄晴れ厄明け祈願をご奉仕させていただきました。

 

 

さて、今年も早いもので「季節を分ける日」、
吉凶の節目でもある「節分」の日まであと一週間ほどとなりました。

 

「節分」は、季節の境目にあたり、
そのような節目の日(境界)ではバランスが悪くなってしまうため、
魔物が侵入しやすい時期とされています。

 

そこで「鬼は外!」「福は内!」と声を出して
鬼が嫌いな豆を撒いて、邪気を祓い
身を守って、さらには福を呼び込もうとするのです。

 

 

その「節分」に向け、諫早神社では社頭にて福豆を頒布しています。

 

節分用福豆_平成28年(2106年)諫早神社_1

 

福豆 :初穂料300円でございます。

 

各ご家庭での豆撒き用としてお使いいただけるものです。

 

 

節分用福豆_平成28年(2106年)諫早神社_2

 

節分の日までは、神棚などにお供えしておきます。

数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにお受け下さい。

 

 

以下に、節分の豆撒きの作法をご紹介します。ご参考に。

 

 

【 節分 豆撒きの作法 】

1.
節分の日の夕刻までは、豆は神棚などにお供えしておく。
なぜ夕刻かというと、立春を控えたギリギリの時間を狙うためです。

2.
節分の日の夕刻、まず玄関や窓を開けて
「鬼は外!」と(一般的には二回)言いながら外に向かって豆を撒く。
最初に「鬼は外!」と言うのは、福を呼ぶ前に厄を祓うため。

3.
続いて、家の中に向かって
「福は内!」と(一般的には二回)言いながら豆を撒き、福を招き入れる。

4.
鬼が戻ってきたり、福が出ていかないように玄関や窓をしっかりと閉める。

5.
一年の無事や健康を祈り、豆を食べる。
年齢(できれば数え年)の数の豆を食べるといいとも言われている。

 

 

ちなみに、豆撒きの他にも、節分には「恵方巻き」や
「柊(ひいらぎ)に刺した鰯(いわし)の頭を門口に飾る」という行事もあります。

 

「恵方巻き」は近年普及した風習ですが、
後者の行事の由来は、昔からのもので
節分の夜には「かぐ鼻」という鬼が各家々を廻って
人を食べてしまっていたことがあり、
その鬼が嫌いな臭いの鰯で、柊の棘(とげ)とともに撃退するというものです。

 

 

節分の日に  このように多くの厄祓いの方法があるというのは
それだけこの日が危うく、邪気が入り込みやすい日だということです。

 

皆さんも節分の日には
邪気を祓い、鬼を追い出し、福を呼び込みましょう。

 

 

 



平成28年お正月 巫女さんの感想(その7)

 

今日の諫早は寒さが少し和らぎ晴れ間も見られる一日となりました。

 

神社では、地鎮祭や厄除けなどのご奉仕がございました。

 

 

さて、昨年の夏頃から
週末を中心にご奉仕をしていただいているT巫女さん。

 

今回がはじめてのお正月となりますので、
臨時巫女さんと同様、ご奉仕しての感想を寄せてもらいましたのでご紹介いたします。

 

 

----- ここから -----

 

今回、巫女としてはじめてお正月にご奉仕しました。

 

お正月に神社で年を越すという経験すらありませんでしたので、
神社という神聖な場で 新年を迎えることができて、とても
感慨深いです。

 

 

年末は境内清掃の仕事を主とし、濡れ雑巾で汚れを拭き落としました。

 

もちろん水は冷たく、寒さで体が凍えましたが
他の臨時巫女さんの熱心に働く様子を見て、私も頑張ることができました。

 

更に、境内を綺麗にすることにより、自分の心も清々しくなりました。

 

 

お正月期間は、お守りや御札などの授与を主としました。

 

忙しさの中にも充実感があり、今までで一番心に残るお正月となりました。

 

 

初詣にお見えになったご参拝の方々の晴れやかな笑顔が何よりの励みとなり、
また、神社の方々や臨時巫女さんの支えにより無事ご奉仕することができて嬉しく思います。

 

 

ありがとうございました。

 

 

----- ここまで -----

 

 

Tさん。

 

普段ご奉仕をしていただいている御祈願のご案内・補助と
また違ったかたちの難しさ・楽しさがあったのではないでしょうか。

 

このお正月を通じて、巫女さんとしての立ち振る舞いだけでなく
接遇・コミュニケーションなどの経験値を積み上げることができたと思います。

 

 

今後のご奉仕でのご活躍を期待しています。

 

 

ありがとうございました。

 

 

今回の経験が、Tさんのこれからの歩みに
少しでも役立ってくれればこちらも嬉しく思います。

 

 







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