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役所広司さん(諫早出身)が「ガイアの夜明け」を卒業
数多くの映画やドラマ・CMなどでご活躍の
俳優・役所広司さんが、
8年間務められたテレビ東京系「ガイアの夜明け」の案内役を
今月ご卒業されました。
地元・諫早出身の役所広司さんは
いまや日本を代表する俳優としてご活躍されております。
諫早を舞台としたテレビドラマ「親戚たち」では
主人公の雲太郎役として、
諫早神社の前にかつてあった「飛び石」を復活させる
という役も演じていらっしゃいます。
実際、この「親戚たち」の影響で
地元の方々の強いご要望もあり、諫早神社前の「飛び石」は
復元され現在に至っています。
「ガイアの夜明け」は、
日本や海外の経済動向や日々奮闘されている方々に
スポットを当て、その姿を描いている番組です。
放映開始当初から拝見しておりますが、
ニュースなどのタイムリーな情報だけでなく
時代の潮流や奮闘している人々の息遣いが感じられる
とても参考になる番組です。
その中で、役所広司さんは
番組内容に沿った寸劇を一人数役で演じ、
エンディングでは番組内容を総括し締めくくる役を
務めていらっしゃいました。
これから「ガイアの夜明け」で、役所広司さんが
見られなくなるのは非常に残念なことではありますが
8年間にわたるお務めおつかれさまでした。
その好演は素晴らしいものでした。
こちらの「役所広司の公式ブログ」に
ご本人のコメントが発表されています。
↓
http://yakushokoji.cocolog-nifty.com/blog/
(2009年12月2日の記事、卒業)
なお、来年放送分からの
次の二代目案内役は、俳優の江口洋介さんが務められるとのことです。
本日「年越の大祓式」斎行されました。
ご案内しておりました「年越の大祓式」は
本日15:00から滞りなく執り行われました。
ご参列いただきました皆様、
事前に人形(ひとがた)祓を行い納めていただきました皆様、
ありがとうございました。
神事では
大祓詞宣読、切麻祓、人形祓などを行い
人形については事前にお納めいただきました分を含めて
お焚き上げをいたしました。
皆様、清らかな心身で新たな年をお迎えくださいませ。
この大祓式は
日常生活の中で知らず知らずのうちに積もり積もった「つみ」や「あやまち」、
体内に生じた「けがれ(=気枯れ)」を、人形(ひとがた)に託して祓い除ける
という神事で、毎年6月と12月の末に行われます。
6月を「夏越(なごし)の大祓」、12月を「年越の大祓」といいます。
その歴史は古く、平安時代に大宝律令で正式な宮中行事と定められ、
中世より全国の各神社に普及し、現在も全国の神社で行われています。
次回は、平成22年6月に「夏越の大祓式」を斎行する予定ですので
その頃合いにご案内申し上げます。
門松 ~お正月に向けて~
クリスマスも明け、世の中が
お正月に向け一段と加速しているようです。
本日は、今年最後の週末となり
大掃除などをしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
神社では、本日朝より
お正月に向けた門松の制作・設置が行われました。
12/21に設置された注連縄と同じく
本野地区有志の方々によるものです。
ありがとうございました。

諫早神社_門松091226
高さ3mくらいになるでしょうか。
立派な門松が出来上がりました。
なお、この門松は
歳神様(としがみさま)を招き入れるための依代(よりしろ)
つまり目印で、これら門松などのお正月の飾り物に
その年の豊作や幸福をもたらすと云われる歳神様が
降りてこられるのです。
「戌の日」安産祈願について
先日、安産祈願(着帯祝い)の「戌の日」について
お問合せを頂きました。
出産は、古来より妊婦や赤ちゃんにとって生死にかかわる大事でした。
妊婦のお腹に木綿の布で作られた腹帯(ふくたい、岩田帯(いわたおび))を
巻き、安産と母子の無事を神社などに祈願するしきたりが、安産祈願です。
安産祈願を、妊娠5ヶ月目頃の「戌の日」におこなうのは
犬はたくさん子を産み、その上お産が軽いことから
古来より安産の守り神として人々に愛されてきたことにあやかったものです。
腹帯は、妊婦に母親となることへの自覚を高めさせる意味があります。
また、胎児を保護し、胎児の霊魂を安定させるなどの意味も
あると言われています。
ただし、ご祈祷の時期は
必ずしも妊娠5ヶ月目頃の「戌の日」にこだわる必要はなく、
お身体の安定している時期であれば
ご都合のつかれる佳き日を選んでお申込みいただいて結構でございます。
お問合せがありましたため、来年の「戌の日」一覧をご紹介します。
時期の目安としてご参考くださいませ。
■平成22年(2010年)戌の日一覧 ※ご参考
1月 12日(火)、24日(日)
2月 5日(金) 、17日(水)
3月 1日(月) 、13日(土)、25日(木)
4月 6日(火) 、18日(日) 、30日(金)
5月 12日(水) 、24日(月)
6月 5日(土)、17日(木)、29日(火)
7月 11日(日)、23日(金)
8月 4日(水)、16日(月)、28日(土)
9月 9日(木)、21日(火)
10月 3日(日)、15日(金)、27日(水)
11月 8日(月)、20日(土)
12月 2日(木)、14日(火)、26日(日)
内村航平選手(諫早出身)が日本スポーツ賞・グランプリを受賞
12月21日開催の「日本スポーツ賞選考会(読売新聞社主催)」で
グランプリに諫早出身の内村航平選手が選ばれています。
受賞おめでとうございます。
グランプリは大賞で、
その他に特別賞として野球WBC日本代表、
奨励賞としてゴルフの石川遼選手、
などが選ばれており、大賞の快挙がどれくらいかわかると思います。
ご存じの方も多いと思いますが
内村選手は、ご両親やご兄弟も体操選手という体操一家です。
諫早で生まれ育ち、諫早中学校を卒業と同時に上京、
朝日生命体操クラブに入門し、東洋高校を経て
現在、日体大に在学しています。
その華麗な演技で、昨年の北京五輪で銀メダルを獲得し
先日の世界体操選手権でも個人総合優勝を果たしています。
環境の変化で大変なことも多々あるとは思いますが
ぜひ日本体操界を引っ張っていってほしいものです。
この受賞を糧に
今後ますますのご活躍を期待しております。
ちなみに、グランプリ受賞の表彰式は
来年1月21日に行われるとのことです。
全国高校駅伝・長崎代表の諫早高校
12/20(日)に京都・都大路にて行われた全国高校駅伝大会に、
長崎県代表として男女とも地元の諫早高校が出場しています。
諫早高校の駅伝は、男子が10年連続12回目の出場、
女子が15年連続16回目の出場、
そして、10年連続でアベック出場を果たしており
今や「名門」と言われるほどになりました。
年毎に選手が入れ替わる中、このように長い期間
結果を出し続けることは並大抵のことではありません。
指導者やスタッフ・選手、関係者の皆様の
日頃の努力の積み重ねに敬服いたします。
結果は、女子が6位入賞、男子が16位ということで
それぞれ笑顔だったり実力が発揮できず悔しさがあったりで
いろいろだと思いますが、
その走っている姿に大勢の方が勇気づけられたことでしょう。
この培った経験を糧に
今後も活躍していってもらいたいものですね。
また来年も、日頃の努力の積み重ねが実を結びますよう
期待しております。
【ご案内】年越の大祓式
12/27(日)15:00~
諫早神社・社殿にて
「年越の大祓式」を斎行いたします。
ご自由にご参列できますので、どうぞご参集ください。
ご参列できない方も
社頭にて事前に人形(ひとがた)を頒布しておりますので、大祓人形をお持ち帰りいただき、当日12/27までに社務所へお納め下さい。
この神事は
日常生活の中で知らず知らずのうちに積もった罪・穢れなどを人形(ひとがた)などに託して祓い除けるという神事で、毎年の6月と12月の末日に行われるものです。6月を「夏越(なごし)の大祓」、12月を「年越の大祓」といいます。

大祓 人形(ひとがた)
その歴史は古く、平安時代に大宝律令で正式な宮中行事と定められ、中世より全国の各神社に普及し、現在も全国の神社で行われています。
その年々の節目におこなわれる大祓は、
罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会としたいものです。
年の瀬も間近となりました。
大祓式により、清浄な心身で新年を迎えましょう。
詳しくは「お知らせ」ページをご参照下さい。
↓
http://isahaya-jinja.jp/pressrelease.html#ooharaesiki
諫早神社ブログを開設しました。
このたび
諫早神社 公式ブログ
「日々八百万(ひびやおよろず)」を開設いたしました。
神社に関すること
長崎や諫早に関することなど
の情報を発信していきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
早速ですが
本日、新年に向け
神社の注連縄(しめなわ)が新しくなりました。
毎年、本野地区有志の方々に作って頂いております。
注連縄奉納の神事を行ったのち、
鳥居や社殿の注連縄を新しいものへ取り替えました。
有志の方々、誠にありがとうございました。
改めて感謝申し上げます。