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文月 7月15日 「つきなみさい」
今日の諫早は梅雨明けを思わせるような夏空の一日となりました。
台風11号の接近が気になるところです。
さて本日、文月 7月15日も 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
8月1日 (土) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
文月 7月 21日(火)
葉月 8月 2日(日)・14日(金)・26日(水)
神葬祭(神式の葬儀)をご奉仕いたしました
今日の諫早は昨晩から大雨洪水警報が発令されるほどの激しい雨が
午前中まで続き、神社前の本明川の水位も高くなっていました。
神社では、各種事務作業や諸々の祭典準備に勤しむことができました。
さて、先月のことになりますが
神道家の方のご葬儀(神葬祭)を慎んでご奉仕申し上げました。
現在の日本では、ご承知の通り仏式での葬儀が多くなっており
神式(神職が奉仕する葬儀)はあまり馴染みがないかもしれません。
地域によっては神式の葬儀が多いところもあるようですが、
長崎・諫早地域では、全国的に平均水準かと思われます。
神社の神職が神道形式(神式)で執り行う葬儀を
「神葬祭(しんそうさい)」と申しまして
私たち日本人が大切にしてきた祖霊信仰を基にした日本固有のお葬式です。
日本最古の歴史書である『古事記』や『日本書紀』をはじめ
古墳の出土品などからも、神葬祭の形式をうかがい知ることができます。
儀式の持つ意味が分かりやすく、厳かで質素であるということから
今日では神葬祭が増える傾向にあるようです。
先日は神式で葬儀をしたいという方が来社され、ご相談も承りました。
当社では、神式の葬儀をご紹介する冊子などもご用意しておりますので
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
↓ ↓ ↓
「茅の輪御守」の祀りかた (神棚編)
「夏越の大祓」でご参列された方々や
人形祓いを受けられた方々にお渡ししている「茅の輪御守」について、
「どこにどのようにお祀(まつ)りすればよいでしょうか?」
とのご質問を時々いただきます。
その際には、神棚や玄関などにお祀り下さいお伝えしております。
お祀りの形は様々ですが、ご参考(一事例)として
このように神棚の傍にお祀りいただても結構ですので
ご紹介させていただきます。
↓ ↓ ↓
左側には、開運招福の「うないさん絵馬」もお祀りしています。
なお、この「茅の輪御守」は
数量限定で無くなりしだい頒布終了ではありますが、
まだ社務所でもお求めいただけますので、御入用の方はお問合せ下さい。
すっぽん供養祭が 「ナイスいさはや」 に掲載
今日の諫早も夏空の中ぐったりするほどに気温が上昇し、
とくに外でお仕事の方は熱中症に十分な注意が求められる一日となりました。
神社では、安産祈願や車のお祓いをご奉仕させていただきました。
さて、先日のブログでもご紹介しました
7月4日に執り行いました食楽亭さんでの「すっぽん供養祭」について
諫早のタウン紙「ナイスいさはや」の最新号にて
記事が掲載されましたのでご紹介いたします。
7月8日に発行された第1126号・二面に、下記の通り掲載されています。
なお、写真左に写っている
祭壇上のボウルには、生きたスッポンが祀られています。
以下はテキスト抜粋です。
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スッポン供養 行う!
~ スッポンの供養と商売繁盛を祈願 ~
泉町の四季の蔵・食楽亭において、
7月4日(土)「スッポン供養」が行われました。
これは、スッポンの供養と商売繁盛の祈願のため
毎年行われている神事で、オス・メスの2匹のスッポンとエサ、
調理に使用する包丁を祀(まつ)り、
諫早神社の宮本宮司により厳かにとりおこなわれました。
また、供養後は食楽亭そばに流れる福田川に放流され、
2匹とも元気よく泳いでいきました。
同店では「のんのこ諫早商品券」も取り扱われています。
ようこそ、戌の日参りへ
今日の諫早は真夏の空模様で気温もぐんぐんと上昇し、
じりじりとした暑さを感じる一日となりました。
ここ数日は雨模様だった為に手を付けられていなかった
境内の茅の輪を、ようやく撤去することができました。
さて、本日は7月最初の「戌の日」ということで
平日ではありますが、多くの安産祈願をご奉仕させていただきました。
本日のお参りは里帰りの方々が多かったのでしょうか、
東京都・千葉県・福岡県・お隣の雲仙市・大村市、そして
アメリカのニューヨーク州(代理の参拝)と、お住まいの住所が多彩でしたので
祝詞奏上では万が一も読み間違いがないように
より丁寧に読み方の確認を行いながらご奉仕をいたしました。
当社は、諫早の氏神様であると同時に
もとは九州を守護する神々をお祀りする霊験あらたかなお宮でございます。
その尊き御神徳によるご加護をいただき
また心身ともご自愛されまして、ご出産の日をお迎え下さいますよう
心よりご祈念申し上げております。
当社で安産祈願を受けられた方には、
特別謹製しておりますオリジナル腹帯をお授けしております。
安産祈願は「戌の日」以外も承っておりますので、
ぜひ皆様それぞれの佳き日をご予約いただければと存じます。
↓ ↓ ↓
平成27年 神社庁教化部総会
今日の諫早は朝からの雨が夜になってもまだ止みません。
報道によりますと、市内の今年の降雨量は例年より多いようです。
さて、先週の二日間にわたって
神社庁で今年の教化部総会が行われましたので参加してまいりました。
私は、編集部会に委嘱されておりまして
広報冊子『玉じゃり』や庁報・暦などの編集を担当しております。
他にも、神社振興や研修・広報・祭祀・雅楽などの部会があり
それぞれの部会内での協議や「モデル神社」の報告が行われました。
また、懇親会では多くの先輩神職の方々とお話をさせていただき
有意義な時間を過ごすことができました。
各神社共通の課題もあれば、 地域によって違うもの
あるいは個別の神社で環境が異なっているものなど課題は様々です。
日本ならびに地域の伝統文化や大切なものをきちんと継承していくためには、
そういった課題を的確に分析し見極めながら
効果的な教化活動が求められていることを改めて肌で感じる機会となりました。
神職としてさらなる研鑽を積んで、
地域のため社会のために力を尽くしていく決意です。
土日祝ご奉仕の巫女さんを募集しています
今日の諫早は雨が降ったり止んだりの不安定な天候が続いています。
神社では、安産祈願やお宮参りのご予約お申し込みがありました。
さて、当社ホームページの
トップ画面【お知らせ】でご案内しておりますように、
現在、土日祝にお手伝い頂ける巫女さんを募集しています。
募集人員は、一名です。
募集内容をご確認いただき、ご関心ある方は
まずは一度お電話などにてお問合せいただければと思います。
土曜・日曜・祝日といっても毎週ではありませんので、
大学生や求職中の方など、短期のアルバイトとして
ご検討いただけるのではないでしょうか。
巫女さんとしての心構えや所作などは
一つ一つお伝えしながら進めてまいりますのでご安心下さい。
なお、当社でお正月時期だけ巫女さんを経験された方々の感想を
以下の手順でご参照いただけます。
当社ホームページ
→トップ画面の下部・左側
→googleカスタム検索(ブログ検索)
→「巫女 感想」を入力して検索ボタンを押す
少しは巫女さんのイメージができるかと思いますので、
一度ご覧になってみて下さい。
多くの方々のご応募をお待ちしております。
田祈祷祭の集中日
今日の諫早は雨の予報もありましたが
幸いにも曇り空のままで比較的過ごしやすい一日となりました。
神社では、初宮参りなどご奉仕いたしました。
さて、本日は
諫早の伝統行事である田祈祷祭が市内各神社で行われ
朝から数社を分刻みで移動しながらご奉仕をさせていただきました。
各社とも、神事のあとに直会(なおらい)があるのですが
すぐに次のお宮へ直行しなければならないため、
後ろ髪を引かれながら途中で中座しながらの移動となりました。
なお、田祈祷祭とは
諫早地方に伝わる重要な伝統行事で
毎年この時期に行い、田植えが無事にできた感謝と
秋の収穫時期にはよい稲穂ができますように祈願をするものです。
今日ご奉仕したどの神社も
諫早の伝統芸能である「浮立」の奉納があり、天候にも恵まれ
地域の人々が心を一つに力を合わせて、浮立を奉納されておりました。
こちらは栄田町・歳神社の子ども浮立奉納の様子です。
皆さんの奏でる笛の音、太鼓の音、美しい舞が
きっと神様のもとへ届き、大いなるご加護をいただけることでしょう。
「すっぽん供養祭」ご奉仕いたしました
今日の諫早は梅雨空に戻り一日中雨が降っていました。
神社では、土曜日の大安ということで
お宮参りや車のお祓いなどをご奉仕いたしました。
さて、本日は
諫早市が全国二位の出荷量を誇る「すっぽん」料理を提供する
泉町の食楽亭さんで「すっぽん供養祭」をご奉仕申し上げました。
諫早市では「うなぎ」も有名で
土用の丑の日近くには「うなぎ供養祭」が行われていますが、
「すっぽん供養祭」は今回がはじめて行われるとのことです。
供養祭の神事では、すっぽんへの感謝と御霊が安らかならんこと、
それを食材として扱う料理人の方々が安心安全で美味しい料理を提供し
お店としての研鑽を積んで益々栄えますようにと祭詞を奏上し、
関係者の皆さんとともに玉串を奉りてご拝礼お祈り申し上げました。
祭壇には、すっぽんが食べている物(えさ)や
調理の時に使う包丁などもお供えし、お清めお祓い申し上げました。
その後、すっぽんの放流も行いました。
つい忘れがちな感謝の気持ちですが、こういった機会に
日頃、当たり前のように口にする食べ物は
たくさんの命を頂いているであるということに
改めて思いを寄せ、感謝の気持ちでいただくことは大切なことです。
これからも諫早が誇る
美味しい「すっぽん料理」を提供していただければと存じます。
文月 7月1日 「つきなみさい」
今日の諫早は早朝までの激しい雨があがり湿度の高い一日となりました。
神社では、諸々の事務作業に勤しみました。
いよいよ今年も折り返しの日がスタートしたということで、
早くもお正月などに向けての準備も進めていかなければなりません。
さて本日、文月 7月1日も 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
ご参列の皆さま、足元のわるい中にようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
7月15日 (水) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
文月 7月 9日(木)・21日(火)
葉月 8月 2日(日)・14日(金)・26日(水)