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神道青年会 「子弟の集い」に参加しました
今日の諫早も夏空の一日となりました。
夏の甲子園大会では、長崎県代表の創成館と
奈良県代表の強豪校・天理との対戦があり、接戦を制して
創成館が勝利をおさめ、春夏通じて甲子園初勝利となりました。
おめでとうございます。
次の試合・2回戦は、8月14日(金) の
第3試合(14:30開始予定)と決まっていますが、
対戦相手は明日以降の試合によって確定するそうです。
相手がどこであろうとも
次の試合も持てる実力を十二分に発揮し
長崎県代表として、また諫早市代表として がんばって下さい!
神社では、神前結婚式やお宮参りなどをご奉仕させていただきました。
さて、長崎県内の若手神職で組織する
「長崎県神道青年会」では毎年の恒例行事として
少年期から神社に親しみ、神職子弟相互の交流など目的として
神職とその家族による「神職子弟の集い」を行っています。
今年は、佐世保支部が会場となり
佐賀県神道青年会と合同という企画で一泊二日の行程で開催され
過日、二年ぶりに参加してまいりました。
まずは、佐世保市の亀山八幡宮で正式参拝をさせていただきました。
その後に記念植樹が予定されていましたが、降雨のため中止となり
次の場所・佐世保青少年の天地へ移動しました。
標高も高かったためか、雨とともに深い霧もかかっていましたが
夕食のバーベキューは屋根のある半室内で無事に行うことができました。
残念ながら予定が入っていたため、二日目は参加することができず
バーベキューが終ってからの帰宅となってしまいましたが
楽しい時間を過ごすことができました。
また機会がありましたら参加できればと思っています。
子育てに関する通告・お悩み・相談は → 「189」
今日の諫早も夏の青空が広がり気温もぐんぐん上昇しました。
神社では、土曜日の大安ということもあり
朝一番7時からの清々しい地鎮祭などご奉仕させていただきました。
さて、先月より運用が開始された
児童虐待の通報や子育ての悩みなどを受けつける児童相談所(児相)の
全国共通ダイヤルの番号「189(いちはやく)」をご紹介します。
厚生労働省によると、全国の児相が平成25年度に対応した
虐待の相談件数は7万3802件で、10年前の約3倍となっています。
最近はニュースで取り上げられる事件も見受けられますが
報道にはならないケースも数多く、深刻な社会問題です。
そこで、専門職員に「いちはやく」連絡を取ることで
子どもたちや保護者のSOSの声をいちはやくキャッチし
虐待の未然防止や早期発見につなげるために「189」がスタートしました。
全国共通ダイヤル「189」とは
◆虐待かもと思った時などに、
すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。
◆通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、
その内容に関する秘密は守られます。
◆「189」にかけると、発信した電話の市内局番等から
当該地域を判断してお近くの児童相談所につながります。
◆携帯電話からの場合は、ガイダンスに沿って居住地の郵便番号(7桁)
又はお住まいの地域情報を入力すると、管轄児童相談所につながります。
「189」が、手助けを必要としている子どもや
その親を救うきっかけになってくれればと願っています。
実際の相談件数の内訳を見てみると、
なんと加害者の多くは「お父さん」「お母さん」であり、
虐待を受けたのは保護・保育しなければならないはずの乳幼児が多いという
筆舌に尽くしがたい実態が現実となっています。
虐待を受けて育った人が自分の子を虐待してしまう
「世代間連鎖」を断つことも大きな課題であり、現在だけでなく将来ことを
考えるうえでも、早急に社会全体で取り組まなければならない課題です。
また、個人レベルでも、神職として何ができるのか
何をすべきなのか、考え・行動しなければなりません。
なお、児童虐待の定義とは次のように定められています。
なにかお気づきのことがありましたら、
「いちはやく」「☎189」へご相談いただければと思います。
栗面町・貴船神社改築、ご寄進(ご奉賛)受付中
今日の諫早は午前中は雲で覆われ過ごしやすかったものの
お昼前からは青空が広がり日差しが強い夏日となりました。
神社では、午前中のそれほど暑くない時間帯に
地鎮祭のご奉仕をさせていただきました。
さて、当社が兼務しております
栗面町の氏神様・貴船神社では改築事業が進められており
社殿の建築(大工工事)はほぼ完成しまして、現在は参道の整備や
装飾金具など調度品取り付けの付帯工事が行われようとしています。
そのような中、貴船神社建設委員会では
個人・法人を問わず、氏子崇敬者の方々に
ご寄進・ご奉賛(篤志寄附)受付のご案内をさせていただいております。
ご寄進いただいた寄附金は、
境内整備や調度品の整備・奉祝行事の祭典費などに充てさせていただき、
その御芳志を芳名版に刻して永代に伝えて参ります。
ご寄進はお金だけでなく、
宮太鼓や灯籠・神前幕など神具としてのご奉納も承っております。
詳しくはご相談いただければと存じます。
お申し出は、諫早神社 もしくは 栗面町町内会長までご連絡下さいませ。
いつでも結構ですが、
期限の目安としては9月上旬までにご連絡をお願いいたします。
この御鎮座260年記念事業・社殿改築を奉祝して、
真心によるご寄進・ご奉賛(篤志寄附)をお待ちしております。
なお、ご神体を新しい社殿にお遷し
お鎮まりいただく「本殿遷座祭」は8月下旬に予定されています。
夏の甲子園、長崎県代表は諫早の創成館高校
今日の諫早も高気圧に覆われて晴れとなり30度を超える暑さとなりました。
神社では、各種事務作業や七五三詣の準備などを始めています。
さて、今年で100周年を迎え記念大会となる
夏の高校野球・甲子園大会は、明日8/6に開幕し、
全国の予選を勝ち上がった代表校が14日間にわたる熱戦が繰り広げます。
今年の長崎県の代表は、諫早市貝津町の創成館高校です。
春の甲子園出場はあるものの、悲願の夏の甲子園は今年が初めてで
県大会は4年連続の第1シードで臨み、3回目となる決勝では
実力を如何なく発揮し横綱相撲の試合展開で優勝しました。
一昨日、試合日程の組み合わせ抽選会が行われ
初戦の相手は、奈良県代表の天理高校に決まりました。
天理といえば、強豪で知られる伝統校であり
今年は春夏連続の甲子園で、春夏通算50回目の出場を誇る
高校野球界では名実ともに全国区の実力校です。
しかし、県大会の準決勝・決勝をテレビで拝見させていただきましたが
創成館高校も全国レベルで引けを取らない実力と感じました。
強豪校との対戦ではありますが、持てる実力を十二分に発揮し
ぜひ甲子園での1勝目をもぎとっていただきたいと思います。
◆ 試 合 日 程
8月9日(日) 第2試合目
10:30開始予定
天理(奈良)× 創成館(長崎)
長崎県代表として、また諫早市代表として がんばって下さい!
応援しています!
葉月 8月1日 「つきなみさい」
今日の諫早もスカイブルーの夏空で暑い暑い一日となりました。
神社では、安産祈願やお宮参りをご奉仕しました。
明日は「大安」の「日曜日」プラス「戌の日」ということもあり
安産祈願をはじめ多くのお参りが予定されています。
さて本日、葉月 8月1日も 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
8月15日 (土) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
葉月 8月 2日(日)・14日(金)・26日(水)
長月 9月 7日(月)・19日(土)
明日の「Vファーレン長崎」 諫早市民はなんと無料!
今日の諫早も猛暑日を思わせるほどの暑い一日となりました。
神社では、開院2年目の歯科医院にお伺いし
周年清祓祭をご奉仕いたしまして職員皆様のご健勝ご多幸と
医院ますますの弥栄をご祈念申し上げました。
さて、長崎県全域をホームとし
諫早市の県立総合運動公園競技場をホームスタジアムとする
サッカーチーム「V・ファーレン長崎」は、現在J2リーグに所属しており
今期はなかなか連勝が続かないものの底力を発揮し現在8位につけています。
昨季はJ1昇格をかけたプレーオフ進出を逃しただけに
今シーズンは、少なくともそのハードルはクリアできるよう願っています。
まだまだこれからです。
明日8月1日は、諫早のホームスタジアムで
第27節の「横浜FC」との試合が開催されますが、なんとなんと
“ 諫早市民みんなで応援DAY! ” と題して、市民は無料で観戦ができます。
諫早市民であれば、無料で試合を観戦することができますので
まだ「V・ファーレン長崎」の試合を観たことがない人も
是非ともこの機会に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
無料で観戦するためには
スタジアムの受付で、住所・氏名が確認できるものと
無料招待のチラシ(記入したもの)を提示していただければOKです。
詳細は、以下をご確認下さい。
◆対象試合
8月1日(土曜日)午後6時キックオフ
V・ファーレン長崎 VS 横浜FC
◆試合会場
長崎県立総合運動公園陸上競技場
※駐車場についてはこちらのクラブホームページをご参照下さい。
◆対象者
諫早市民全員
◆席種
B・自由席(バックスタンド)
◆申込方法
当日スタジアム内の諫早市特設ブースで受付を行い、チケットをお渡しします。
◆受付時間
午後3時30分~6時
◆受付時に必要なもの
住所・氏名が確認できるもの及び無料招待の下記チラシに
必要事項を記入の上ご持参下さい。
貴船神社、足場が解体されました
今日の諫早は台風の接近を前にスカッとした青空が広がり
暑い暑い一日となりました。
神社では、禍事清祓やお宮参りをご奉仕いたしました。
さて、現在建築中の
栗面町の氏神様、貴船神社では上棟祭後の工事も滞りなく進み
屋根葺き工事も終わりまして、本日いよいよ足場が解体され
完成が近づいてきました。
光をまとう流線型の美しい屋根が、なんとも神々しく感じられます。
今月末の完成を目指し、これから内装の最終工程等が行われる予定です。
その後には、ただいま仮殿にお鎮まりになっている御神体を
新しいご社殿(ご本殿)にお移しする「本殿遷座祭」や
氏子関係者の皆様で完成を祝う「竣工奉告祭」が執り行われます。
「土用の丑の日」は諫早のうなぎ!
今日の諫早は夏空で暑さを感じる一日となりました。
神社では、厄入り厄除け祈願やお宮参りをご奉仕いたしました。
さて、本日は暦の上で「土用の丑の日」ということで、
日本全国どこでも、夏を乗り切るためうなぎをお求めになったことと存じます。
ニュースでも報じられていましたが
うなぎが有名な地元・諫早市では、多くの方々が足を運ばれたようです。
幸いにも、諫早独特のうなぎ料理「楽焼うなぎ」を提供する
当社の氏子地域にある魚荘さんのうなぎを食べる機会を得ることができ
夏バテしないよう美味しくいただきました。
そもそも「土用」とはなんでしょうか。
土用というのは、
五行説=全てのものは“木火土金水”の組み合わせで出来ているという考え
によるもので、立春・立夏など季節が変わる前に、基本である“土”の気が
満ちる時期と言われます。
古より、日にちに十二支を割り当てていますが
立春・立夏・立秋・立冬前にめぐってくる約18日間を土用としていて、
季節ごとに(年に四回)土用があります。
簡単に言えば “季節の変わり目” とも言えるでしょう。
昔は季節の変わり目に、邪気が入りやすいと考えられていたため
さまざまな禁忌(きんき)や風習がありました。
そのなかでも、夏の土用の丑の日は
梅雨明けと重なることも多く、気候も体調も変化する時期でもあるため
夏に向かって栄養のあるものを食べたり、「丑湯(うしゆ)」に入ったり、
梅雨で湿った衣類などを乾かす「土用干し」をして過ごすようになったことから
「土用の丑の日」といえば、夏の土用をさすようになりました。
年によっては「土用の丑の日」が二回めぐってくることもあり
この二度目を「二の丑」といいます。
じつは今年、平成27年(2015年)も
「土用の丑の日」が二回あり、7月24日と8月5日となります。
なお、「土用の丑の日」は “鰻を食べる日” として定着していますが
それ以前にも “う” の付くもの(うどん・梅干し・瓜など)を食べる
という風習もあります。
これは、丑の “う” にあわせて「う」のつくもの
夏バテしないよう精のつくものを食べるという意味があります。
実際に、「うなぎ」は
疲労回復に効くビタミンAやB、エネルギー源となる
脂質やたんぱく質がたっぷり含まれています。
「うどん」は
夏バテで食欲のないときでも食べやすく消化吸収に優れています。
「梅干し」は
梅の酸味で唾液の分泌が促進され、食欲不振を解消するとともに
エネルギー代謝を高める働きもあって疲労回復に役立ちます。
「瓜(うり)」は
西瓜(すいか)、胡瓜(きゅうり)、冬瓜(とうがん)などの瓜類は、
体内の余分な熱を冷ます効果があります。また、利尿作用もあるので
むくみ防止にもなるとされています。
このように、先人の知恵というのは
ただ風習というだけでなく、科学的にも有効とされているものなのです。
子どもの急な病気・ケガに困ったら → 「#8000」
今日の諫早は終日どんよりとした雲に覆われましたが、
それゆえ気温もそれほど上がらず比較的過ごしやすい一日となりました。
神社では、平日ながらも「大安」で「戌の日」ということで
安産祈願や地鎮祭などをご奉仕させていただきました。
次回の「戌の日」8月2日も
「大安」で かつ日曜日ということで、
安産祈願のご予約が集中することも考えられます。
夏の暑い時期ではありますが、当社の拝殿は冷暖房を完備しており
その日の気温に合わせて空調を調整しておりますのでご安心下さい。
多くの皆さまのお問合せご予約をお待ちしております。
さて、国(厚生労働省)では
夜間に子どもの急な病気やケガ等の際、保護者の方々が対処に戸惑う時や
医療機関を受診すべきか判断に迷ったときに、
「家庭での対処方法」や「医療機関の受診の要否」について
電話で相談に応じる「小児救急電話相談」を開設しています。
都道府県によって、受付時間帯などは変わりますが
相談窓口は全国同一で、短縮番号「#8000」でつながります。
小児科医師・看護師から、お子さんの症状に応じた
適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスをうけられますので
急な病気やケガで困ったことがありましたらご活用下さい。
なお、子どもの救急への対処方については
日本小児科学会が監修しているホームページ
「こどもの救急」でも解説・紹介されていますのでご参考下さい。
以下は、小児救急電話相談事業(長崎県版)の詳細です。
◆相談日及び時間
毎日(365日) 午後7時から翌朝8時まで
◆対象者
おおむね15歳未満の子どもの保護者等
◆相談電話番号
一般電話のプッシュ回線、携帯電話、公衆電話からは
短縮電話番号 #8000
※ダイヤル回線および一部地域(松浦市鷹島町、福島町)の方は
095-822-3308
◆相談料
無料(ただし、お住まいの場所から県庁までの通話料は有料となります)
◆相談対応者
看護師、保健師または必要に応じて小児科医が対応します。
◆相談内容(相談の例)
○ 子どもが熱を出して、下痢をしています・・・
○ 子どもの咳が止まらなくて・・・
○ 子どもが誤って洗剤を飲んでしまって・・・
○ 子どもが転んで頭を打って・・・
など、子どもの急な病気、ケガ、応急処置
小児救急に関する様々な相談を受け付けています。
◆利用上の注意
電話相談は、病気の診断・治療を行うものではなく、
保護者の方々が対処に戸惑うときや医療機関を受診すべきかどうか判断に
困ったときなどに、電話という限られた情報に基づき、応急処置の方法や
医療機関受診の要否等についての「助言」を行うものです。
最終的な判断は、お子さんに最も近いところにいる
保護者ご自身が行ってください。
「海開き安全祈願」や「虫追い祈願」など
今日の諫早は午前中に雨が少し降ったものの、
午後からは比較的過ごしやすい一日となりました。
三連休の最終日ということもあってか、
市内各所あるいは当社境内も穏やかな時間が流れていたようです。
さて、本日の「海の日」を前に
昨日は諫早市森山町の唐比(からこ)海岸にて
海開きを告げる水難防止安全祈願祭をご奉仕いたしました。
毎年この時期に行われており、地元の方々ご参列のもと
安全で事故のない楽しい夏をご祈願申し上げました。
唐比海岸は、砂浜のビーチはないものの
橘湾を一望できる場所でキャンプ等をされる方々が多いそうです。
安全には十分に気をつけながらお楽しみいただければと思います。
また、本日は
同じ森山町の河上神社において虫追い祈願祭をご奉仕いたしました。
虫追い祈願(虫退治祈願)とは、
年中行事として毎年行われる神事で、
田植えをした後に、虫などが多く発生してくるこの時期にあわせ
害虫などを外へ追い出して豊作や害虫除けを祈願する神事です。
以前は、神事のあとに
町中を太鼓・笛の音を鳴らしながら練り歩いていたようです。
また、かつては全国的に行われていたようですが、
様々な環境の変化により現在は少なくなっています。
河上神社では、
田祈祷祭→虫追い祈願→風神祭(9月頭頃)→例大祭(10月)が
一連の年中行事として厳修されており
地域の皆さんの願いを氏神様にお届けしご加護をいただいています。