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平成29年お正月 巫女さんの感想(その2)
今日の諫早は底冷えの厳しい寒さとなり、手足の冷えが身に染みる一日となりました。
神社では、地鎮祭や団体様での賀寿祭、
還暦祭や厄入り厄除け祈願をご奉仕させていただきました。
さて、今年のお正月は
昨年末の書類・面接での選考により
8名の臨時巫女さんにご奉仕をいただきました。
短い期間のご奉仕でしたが、皆さん一生懸命に取り組んでいただきました。
今回ご奉仕しての感想を寄せてもらいましたのでご紹介していきます。
2回目は、大学1年生のTさんです。
----- ここから -----
今回、
ご奉仕させて頂いたことを、
巫女装束を身につけている時間は、
言葉遣いや仕草ひとつとってみても普段の生活とはまったく異なっ
そのような中で慣れない作業をすることに不安を抱いていましたが
最も印象に残っているのは、
それが伝わったのではないかと嬉しく思いました。
袴の着付けや日本の伝統などについても学ばせて頂き、
本当にありがとうございました。
----- ここまで -----
Tさん。
最初は少し戸惑いもあったかもしれませんが、
時間を追うごとによくなっていき、温かく皆さんに接していただき
新年の境内をお正月らしい雰囲気にしていただきました。
また、期間の終盤までご奉仕をしていただき
ありがとうございました。
今後のご活躍をお祈り申し上げます。
今回の経験が、これからのTさんの歩みに
少しでも役立ってくれればこちらも嬉しく思います。
平成29年お正月 巫女さんの感想(その1)
今日の諫早は昼前まではしっとりと雨が降っていましたが
その後は青空も広がり、冬空の中にも温かさも感じる一日となりました。
神社では、お宮参りや厄入厄除祈願などをご奉仕いたしました。
また、当社で週末を中心にご奉仕いただいている巫女さんが
成人式を迎えるということで、御神前にて成人奉告祭を執り行い
これから益々のご健勝ご多幸を祈念申し上げました。
さて、今年のお正月は
昨年末の書類・面接での選考により
8名の臨時巫女さんにご奉仕をいただきました。
短い期間のご奉仕でしたが、皆さん一生懸命に取り組んでいただきました。
今回ご奉仕しての感想を寄せてもらいましたのでご紹介していきます。
1回目は、高校生のFさんです。
----- ここから -----
今回、
ほんとうに感謝しています。
初めての体験ばかりではじめは戸惑っていましたが、
巫女さんという仕事に
普段しない清掃活動などはとてもきつかったですが、
なんとか5日間やり遂げることができました。
また機会があれば経験させて頂きたいと思っております。
本当にお世話になりました。
----- ここまで -----
Fさん。
最初は少し戸惑いもあったかもしれませんが、
時間を追うごとによくなっていき、笑顔で皆さんに接していただき
新年の境内をお正月らしく、明るく温かい雰囲気にしていただきました。
ありがとうございました。
今後のご活躍をお祈り申し上げます。
今回の経験が、これからのFさんの歩みに
少しでも役立ってくれればこちらも嬉しく思います。
TV「トコハピ」で紹介されました
今日の諫早は底冷えの厳しい一日となっています。
神社では、厄除け祈願をはじめ
お宮参りや企業の新年祈祷などをご奉仕しております。
初詣のご参拝の方も、まだまだ多くいらっしゃっております。
さて、昨日1月6日(金)に放送された
テレビ番組「トコトンハッピー」で諫早神社のクス群が紹介されました。
「トコトンハッピー」は、長崎文化放送(NCC)の情報番組で
毎週月曜~金曜の朝10時45分から11時40分に放送されている番組です。
1月6日の特集が、
「開運家オススメのアイテムやスポットを紹介」ということで
その中で、諫早神社のクス群がパワースポットとして取り上げられました。
他にも、雲仙市の橘神社さん近くの川も紹介されていたようです。
さっそく、本日はテレビをご覧になった方で
佐世保市など遠方からもご参拝下さった方々もいらっしゃいました。
このクス群は、平城京の御代に
当社を創建した行基さんがお手植えしたもので
長崎県の天然記念物にも指定されているクス群でございます。
樹勢保護のため、直接触れることはできませんが
神気あふれるクス群のご加護(パワー)を戴かれて下さい。
平成29年 初詣、続いています
明けましておめでとうございます。
今年は 平成29年丁酉歳(ひのととりのとし) でございます。
先ずもって、皇室の弥栄と皆々様のご多幸ご健勝をお祈り申し上げます。
今年も、神社のこと、日本の伝統文化のこと、長崎・諫早のことなど
できるだけわかりやすく、 親しみやすい形でご紹介していきたい
と思っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます <(_ _)>
今年のお正月は、
例年にも増して穏やかで温かな天候に恵まれ、三が日を通して
初詣の賑わいが続き、多くの笑顔を拝見することができました。
ご参拝された皆さまが、御加護を戴かれ
この一年、光り輝く佳き年であることをご祈念申し上げます。
1月4日の今日は、
企業・団体の仕事始めの新年祈祷や
学童や福祉施設の方々のお参りが終日続いています。
明日以降も、まだまだ初詣のご参拝をお待ち申し上げております。
初詣、お待ちしております
今日の諫早は清々しい青空が広がる一日となりました。
神社では、終日
初詣の皆さまをお迎えする準備に勤しみました。
毎年のことながら、、
想定していた段取りどおりには進まなかったものの
職員・お手伝いの皆さんのご協力により、何とか済ませることができました。
ありがとうございました。
三が日の天候もよさそうです。
皆さまのご参拝をお待ち申し上げております。
いよいよ門松の設置
今日の諫早は雨上がりのしっとりとした一日となりました。
神社では、兼務神社・総代さんの
お孫様のお宮参りをご奉仕させていただきました。
社務所では新年に向けた準備が加速しています。
さて、本日は
毎年お世話になっている本野地区の双葉会の皆さんに来ていただき
平成29年新春に向けた門松の設置作業が行われました。
3mくらいの高さになるでしょうか。
皆さんが力を合わせ、立派な門松を製作していただきました。
この門松は、
歳神様(としがみさま)をお招きするための依代(よりしろ)、
つまり目印で、これら門松などのお正月の飾り物に
その年の豊作や幸福をもたらすと云われる歳神様が降りてこられるのです。
宮中献穀事業、完遂の記念碑 建立
先日、諫早市における今年の宮中献穀事業の完遂を記念して
斎田のある黒埼町の公民館に記念碑が建立され、除幕式をご奉仕いたしました。
宮中献穀田は、
皇室行事の新嘗祭(11月23日)への献上米を奉耕するもので
全国の各都道府県からそれぞれ代表が選ばれて毎年行われているものです。
もとは、明治25年に全国県知事連署をもって
宮中行事の新嘗祭における献穀の請願がなされたのが始まりで
以降、全国都道府県の農家代表が毎年10月下旬に宮中に献穀米を献上しています。
長崎県では、県知事の推挙により
毎年、県内の市町の持ち回りで献穀田が選定されていまして
今年(平成28年)の宮中献穀田が、諫早市で実施されました。
光栄なことに
諫早神社が兼務をしている神社の所管内が献穀田として選定され
これまでに「斎田清祓・播種祭」「お田植祭」「青田祭」「抜穂祭」を
滞りなくご奉仕することができ、立派な献穀米を収穫することができました。
10月の末には、奉耕者ならびに奉賛会会長が上京し、
皇居(宮中)へ献穀米を奉納する献納式も無事に為し終えました。
その後、長崎県庁や長崎県神社庁へのご奉告も行われています。
そして、11月23日に宮中で行われた新嘗祭では
天皇陛下御自らが斎主をお務めになり、諫早市からの献穀米が
御神前にお供えをされて、滞りなく斎行されたものと聞き及んでおります。
これを以って、今回
宮中献穀事業の完遂を記念しての記念碑が建立されました。
この事業の意義が、多くの方々に伝わり
永く後世にも受け継がれることを祈念申し上げます。
これまで、関係者で組織される実行委員会を主体として事業が進められ
地元の皆さまと一緒に、この一大事業に尽力をしてまいりました。
地元中学生による巫女舞の奉納の申し出をさせていただくなど
主体的に携わりながら、多くのことを学ぶ機会に恵まれ
大変貴重な経験をさせていただきました。
誠にありがとうございました。
この経験を活かして、今後も日々精進して参ります。
年越の大祓、滞りなく
今日の諫早は年末ながらも比較的あたたかく穏やかな一日となりました。
神社では、今年最後の日曜日ということで
車のお祓いやお宮参り、七五三詣のご奉仕をさせていただきました。
また、午後からは
注連縄(しめなわ)の奉製・設置をご奉仕していただいてる
本野地区の双葉会の皆さまによる、注連縄の新調も行われました。
さて、本日は15時より
ご案内していました「年越の大祓」を滞りなく斎行いたしました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
大祓では、大祓詞宣読(おおはらえことばせんどく)や
人形祓い(ひとがたはらい)、巫女による「浦安の舞」奉納を行い
斎主の玉串奉奠とともに拝礼をしていただきました。
また、人形については
社務所でお預かりしたご参列できなかった方々の分を含めて
すべてお清めお焚き上げをいたしました。ご報告申し上げます。
大祓により 皆さん本来の姿を取り戻されましたので
清らかな心身で、清々しい新年をお迎えくださいませ。
いよいよお正月に向けた準備が加速していきます。
大祓人形(ヒトガタ)は社頭にてお持ちいただけます
さて、恒例の年中行事であります「年越の大祓」は、
平成28年 12月25日(日)午後3時から 斎行をいたします。
どなたもご参列できますので、皆様のご来社お待ち申し上げております。
なお、当社では、当日ご参列できない方も
事前に大祓人形(ひとがた)をお頒ちしております。
社頭に設置(おおむね午前9時~午後5時)し、ご自由にお持ちになれます。
当日ご参列できない方は、人形祓いをお受けいただけますのでご案内申し上げます。
自らのツミやケガレを祓うとともに
この半年の自分を振り返るための機会としていただければと存じます。
人形はお祓いをして、お焚き上げをいたしますので、
できましたら当日(12/25)までに、難しい場合は
12/28(水) までに社務所へお持ち下さい。郵送でも受け付けます。
※社務所の受付は午前9時~午後5時までです。
初穂料は300円ほどお心持ちでお納め下さい。
大祓の人形(ひとがた)祓いとは...
大祓では、身代わり人形(人の形をした和紙)に託して
自らに積もったツミ・ケガレを祓い除けます。
① 人形に氏名、生年月日を記入します。
② 各人それぞれが自身の体を人形で丁寧になでます。
特に病んでいる部分などがあれば、より丁寧になでるとよいでしょう。
③ 最後に、その人形に「フーッ」×3、と息を3度吹きかけます。
こうすることで、自分の中に積もっている「ツミ」「ケガレ=気枯れ」、
身体の悪い部分が人形に移るとされています。
それらが人形に乗り移るよう祈念を込めましょう。
④ この人形を袋へ入れ、初穂料とともに神社の社務所へ納めます。
新年に向けて、自らのツミ・ケガレを祓うとともに
この半年の自分を振り返るための機会としていただければと思います。
巫女研修会を開催しました
先日、来たる平成29年のお正月にご奉仕いただく
助勤の巫女さんにご参集いただき、巫女研修会を開催しました。
この研修会は毎年行っているもので
奉仕の心得や言葉遣い・作法・立ち振る舞いなどについて講習をしております。
研修会では、まず白衣緋袴に着付けを済ませ、社殿に移動。
昇殿して、巫女奉仕奉告祭を執り行い、一人一人に玉串奉奠をしてもらいました。
その後、自己紹介ののち
歩き方や参拝作法などを説明。神社・お正月のことや接遇のポイント、
授与品(おふだ・おまもり)のことを駆け足で ご説明していきました。
慣れないことの多い中にも、皆さん真剣に聞いていまして
初詣の参拝者を笑顔でお迎えする心構えができたものと思います。
短い期間のご奉仕ではありますが
巫女さんたちの獅子奮迅の活躍に期待しています。