上五島での研修(2)

 

今日の諫早も清々しい青空が広がり
秋の訪れを実感する涼しい一日となりました。

本日は「戌の日」ということで
神社では安産祈願や初宮詣(宮参り)をご奉仕しました。

 

次の「戌の日」は9月29日(日)です。
休日で他のご祈願もあるため、ご予約はお早めにどうぞ。

 

 

さて、昨日のブログ(上五島での研修)の続きです。

 

宿での夕食懇親会のあと、
本研修のメインでもある上五島神楽を拝観するため
一同、政彦神社へ向かいました。

 

神社では、子供神楽の練習事始めの日でもあったようで
子供やその親など二十数名ほどが既に拝殿にいらっしゃいました。

 

上五島神楽は、四百年以上の伝統を持つ里神楽です。

昭和56年には長崎県の文化財に指定され、
平成14年には国の選択無形民俗文化財の指定を受けており
地域の伝統のみならず文化的価値もますます高まっています。

 

2013-09-12 上五島神楽1

 

舞の種類は30番あり、
畳2枚分の板張りの上で特色ある神楽が繰り広げられます。

 

2013-09-12 上五島神楽2

 

今回は時間の関係もあり
全30番の中の5つの神楽を拝見させていただきました。

 

2013-09-12 上五島神楽3

 

なお、この上五島神楽の舞手は
上五島の神職を中心とした上五島神楽保存会で担っています。

 

2013-09-12 上五島神楽4

 

はじめて上五島神楽を拝見しましたが、
太鼓の激しいリズムに乗った躍動的な動きや
一番一番に特色のある物語と表現を楽しむこともでき
非常に感銘を受けました。

 

神楽と神楽の間の解説もわかりやすくよかったです。

 

2013-09-12 上五島神楽5

 

上五島神楽は、
通常は神社例祭(10月頃)に奉納されるものですが
それ以外の時期でも、日程が合えば上五島を訪れる
観光客の方々も観ることができるしくみがあるようです。

 

2013-09-12 上五島神楽6

 

上五島を訪れる際は神楽を観てはいかがでしょうか。
オススメです。
詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

また、神楽のはじまる前には
オリジナルの巫女舞も拝見することができ
こちらも完成度が高く、非常に素晴らしい舞でした。

 

2013-09-12 上五島巫女舞1

 

 

2013-09-12 上五島巫女舞2

 

上五島神楽拝観のあとは、
保存会の皆さんと懇親会(二次会?)でした。

お話をお聞きすると色々とご苦労もあるようですが、
地域の宝・国の宝ですので、様々な支援も必要ですし
これからも永く大切に伝承していかなければと思います。

 

二次会懇親会後は、徒歩で宿へ戻り
神楽を拝観した高揚感のまま眠りにつきました。

 

次の日、二日目は早朝より上五島視察研修です。

 

ただ、フェリーの出発時間が午前11時となっていて
3時間ほどの限られた中、バスで島内視察をしました。

 

視察の内容は次回のブログで。

 

 

 



上五島での研修(1)

 

今日の諫早は清々しい秋空が広がりましたが
本州に上陸した台風の影響でしょうか、
時おり強い風が突風のように吹く一日でした。

 

今回の台風は広範囲の地域に大きな爪痕を残したようです。
被災地の皆さまにお見舞い申し上げます。

 

長崎県には直接的な被害はなかったものの、
飛行機をはじめとした各種交通機関に遅れが生じ
三連休の最終日でしたので多くの人に影響が出たようです。

 

 

さて、先日一泊二日(滞在時間は22時間ほどの日程)で
上五島での研修会に参加してきました。

 

まずは、今回お声掛けいただいたY宮司様、
快く参加させていただいた会長のK宮司様、
ありがとうございました。

 

上五島は、長崎県の五島列島の上部に位置する離島で
諫早からは長崎まで行き、そこからフェリーで
約1時間40分ほどの船旅で到着します。

 

2013-09-12 12.49.24

 

上五島の人口は約2万2千人ほどで、
特徴としては島の中には宗教施設が約100所と多く、
神社が57社、教会堂が29棟、寺院が13ヵ寺あり、
その密度は全国自治体比で日本一といわれているそうです。

 

長崎から上五島へのフェリーはこの時期
往復とも一日三便となっており、私たちは午後1時の便で
出発したため初日は午後3時くらいに上五島へ到着しました。

 

2013-09-12 12.49.36

 

今回の研修会のテーマは、
上五島神楽等研修-学校教育における地域文化の学習-
でした。

 

到着後まもなく、お世話になった政彦神社へ正式参拝をしたのち、
社務所にて、上五島中学校の総合学習で取り組んだ
「地域文化学習」について講演をしていただきました。

 

この「地域文化学習」では、
地域に根差した上五島神楽をお題とし、実際に中学生が神職などの
舞手から神楽を習い、練習時間が短いながらも懸命に稽古を重ね、
中学生による上五島神楽の実演発表を披露したものです。

 

その実演発表のビデオも拝見しましたが、
生徒たちは真剣かつ充実した表情ですばらしい神楽を舞っていました。

 

中学生たちも、終了後の感想では神楽を披露した生徒も
見る側の生徒たちもどちらも「よかった」という評価が多く、
「楽しかった」「感動しました」とか
「自分もやってみたい」とか
「上五島にはこのように自慢できるものがあって改めていい所だと思いました」
などの感想が生徒から寄せられたそうです。

 

本当にすばらしくお手本となるような総合学習でした。

 

 

その講演が終わったあとは、
政彦神社から徒歩約3分ほどの宿に行き夕食懇親会。

 

上五島の美味しい海の幸山の幸を堪能させていただきました。

 

じつは研修はここからが本番で、
午後7時すぎに上五島神楽を拝観するため政彦神社へ移動しました。

 

上五島神楽については次回のブログで。

 

 

 



東京五輪招致の最終プレゼン

 

先日決定した平成32年(2020年)の東京オリンピックですが
皆さん、最終プレゼンはご覧になりましたでしょうか。

 

東京に決定したのは、この最終プレゼンが
他の候補都市よりもすばらしいものだったとの評価が多いようです。

 

その再放送が、間もなくNHKのBS1で21時から放送されます。

 

まだご覧になられていない方はぜひどうぞ。

 

 

決定!2020年東京五輪 東京プレゼンテーション完全版

9月16日(月)  21時00分~21時55分

番組内容

ブエノスアイレスで開かれていたIOC総会で、
2020年のオリンピック・パラリンピックが
56年ぶりに東京で行われることが決定しました。
その決め手となった東京の最終プレゼンテーションをもう一度お送りします。
~ブエノスアイレス・IOC総会で収録~

 

 

 



のんのこ諫早まつり&長月9月15日 「つきなみさい」

 

今日の諫早は清々しい秋空が広がっており、
神社では初宮詣(宮参り)などのご奉仕がありました。

 

市内では昨日から「のんのこ諫早まつり」が
諫早市役所前広場をメイン会場として行われています。

 

のんのこいさはや2013091418210000

 

私も参加し、「いさはや味めぐり横丁」と題した
諫早の美味しいグルメを楽しんできました。

 

のんのこいさはや2013091417450000

 

特に印象に残ったのは、土井農場さんが出店されている
諫早のおいしいお米を飼料として育てられた
「諫美豚(かんびとん)」の焼肉が美味しく秀逸でした。

 

のんのこいさはや2013091417470001

 

 

のんのこいさはや2013091417470000

 

本日夜まで開催されていますので
お時間ある方はぜひ足をお運びいただき
諫早の美味しいグルメなどを楽しんでください。

 

 

 

さて本日、長月9月15日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。

 

ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。

 

次回の「つきなみさい」は
10月1日(火) 8:30~ となります。

※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。

 

皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。

 

自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

 

また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。

 

お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)

 

月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。

 

お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。

 

今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。

 

 

最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。

 

長月   9月  17日(火)、29日(日)
神無月 10月 11日(金)、23日(水)
霜月  11月 4日(月)、16日(土)、28日(木)

 

 



上五島での研修

 

今日の諫早も30度を超える晴天となり、
暑さを感じる一日でした。
この週末も同じような天気予報となっています。

 

さて、昨日と今日の二日にわたって
有難いご縁をいただき上五島での研修会に参加してきました。

 

じつは今回がはじめての上五島だったというのもあり、
大変貴重で有意義な経験をさせていただきました。

 

詳細は次回以降のブログで。

 

 

 



中学生の史跡巡りと注連縄交換

 

今日の諫早もすっきりとした青空が広がり
気温も上がって秋を感じる中にも暑い一日となりました。

神社では車・交通安全祈願のご奉仕がありました。

 

さて、本日は午後から
近くの中学生約150名が市内の史跡巡りの一環で
諫早神社に来社されました。

 

グループ毎にいらっしゃって、時間の関係もあったので
その都度口頭での説明はしませんでしたが、
当社の由緒や本明川との関係などを纏めた資料を配布しました。

 

地元・諫早市の歴史を学ぶことで、郷土に愛着を持ち
これからの成長の糧にしてもらえればと思います。

 

 

また、夕方には鳥居の注連縄が古くなっていたため、
当社の注連縄作りを担ってもらっている
「双葉会」の皆さんにご協力いただき、
新しいものに取り替えていただきました。

 

2013-09-11 諫早神社 注連縄取り替え1

 
高所の作業ですが、慣れた動きで短時間のうちに行われました。

 

2013-09-11 諫早神社 注連縄取り替え2

 

お忙しい中に有難うございました。

 

2013-09-11 諫早神社 注連縄取り替え3

 

おかげさまで綺麗になりました。

 

2013-09-11 諫早神社 注連縄取り替え4

 

 
次は、年末に鳥居と拝殿社頭の注連縄を新しくしていただく予定です。

 

 

 



古神札のお焚き上げ(焼納祭)

 

今日の諫早はすっきりとした青空が広がり
清々しい秋の一日となりました。

 

さて、参詣者から納められた
古神札や古い神棚が溜まってきましたので
先日、焼納祭を執り行ったのちお焚き上げを行いました。

 

焼納祭は、お預かりした古い御神札・御守に
これまでのご加護に感謝を申し上げ、
御神火によってお焚き上げをする神事です。

 

当社では、
神社から受けられた御神札・御守については
社頭に設置している古札納め箱でお預かりしています。

お志を納める場合は、社頭のお賽銭箱にお願いします。

 

なお、古い神棚については
一定のお焚き上げ料(初穂料)を定めておりますので
お焚き上げをご希望の方は社務所までお持ちください。

 

古い神棚のお焚き上げ料は以下の通りです。

 

●一社タイプ(御扉が一つのもの)
お焚き上げ料 千円

●三社タイプ(御扉が三つのもの)
お焚き上げ料 三千円

 

お預かりした古い神棚は、
お清めお祓いをしてお焚き上げをいたします。

 

なお、この際お預かりするのは
古い神棚の本体のみになりますのでご注意ください。

陶器類などはお預かりできませんのでご自分で処分下さい。
(気になる場合は清め塩を振って処分されるとよいでしょう)

 

その他の縁起物や神社以外の授与品はお預かりできませんので
ご理解ご協力をお願いします。

 

清浄にお焚き上げをするため、ルールの厳守をお願いします。

 

 

 

 



『古事記』をホテルに

 

今日の諫早は雲が広がる一日となりました。

日曜で大安ということもあり、神社では
初宮詣(宮参り)や家祓いなどをご奉仕しました。

 

さて、昨年は、『古事記』編さん1300年という佳節を迎え
日本最古の歴史書である『古事記』に対する社会的関心も
ますます高まってきています。

 

また、私たち日本人の歴史書であるにもかかわらず
戦後の後遺症としてなのでしょうか、
日本の歴史にはあまり触れない風潮が続いた
悲しい状況が存在したのも事実のようです。

 

ただ、 多くの日本人が冷静に考えることができるようになるまで
一定のそうした期間はもしかすると不可避だった側面が
あるのかもしれません。

 

時が経ち、逆に世界から日本の心が評価されるようになって
改めて日本の文化や歴史などが注目されてきています。

 

私たちは過去を卑下するでもなく殊更に美化するでもなく、
きちんと日本の歴史を見つめ学ぶ姿勢が求められるのでしょう。

 

 

そのような中、
一般財団法人竹田研究財団(理事長・竹田恒泰)が
活動されている公益事業のプロジェクトをご紹介したいと思います。

 

それは「全国のホテルに『古事記』を置こう!」プロジェクトです。

このプロジェクトでは、
全国のホテルに 無償で『古事記-現代語訳』を配布してきており、
これまでに一万冊以上を配布してきたそうです。

 

 

なお、理事長の竹田恒泰氏は
慶應義塾大学講師で作家としても活動し、
『日本人はなぜ日本のことを知らないのか』などのベストセラーを
執筆されていることでも有名です。

日本人はなぜ日本のことを知らないのか

 

歴史家のアーノルド・トインビー氏はこう言っています。

「12、13歳までに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅びている」

 

世界中どこの国の人々も自国の歴史や神話を教わり知っています。

 

そういった意味では
これまでの日本は明らかにおかしい状況だったのかもしれません。

 

 

この事業は、寄付によって賄われているとのことですので
趣旨にご賛同される方は、支援・協力されてみてはいかがでしょうか。

「全国のホテルに『古事記』を置こう!」プロジェクトの
公式ホームページはこちら。

 

寄付金募集のページはこちら。

 

 

 

 



世界の和太鼓「TAO」が諫早に

 

今日の諫早は鈍色の雲が広がり、
時おり雨もぱらつく一日となりました。

本日は初宮詣(宮参り)などをご奉仕しました。

 

さて、様々なメディアでも紹介され
世界的に活躍する和太鼓演奏集団「TAO(タオ)」の
公演がこのたび諫早で開催されますのでご案内いたします。

 

TAOは、大分県竹田市久住を本拠地とし
今年で20周年を迎え、これまで世界20カ国400都市で公演を行い、
世界中に日本の和太鼓パフォーマンスを届けています。

 

そのTAOが9月19日(木)に諫早文化会館で
「火ノ鳥 ~祝祭~」と題した公演を行います。

 

今回の公演は、諫早市からの補助により
通常価格よりもお得な特別料金で観ることができます。

 

興味がある方は、ぜひこの機会に
世界を魅了するパフォーマンスを味わってみてはいかがでしょうか。

 

以下、日程やチケット情報などの詳細です。

 

130919諫早文化会館TAO公演1

 

TAO公演「火ノ鳥 ~祝祭~」

●日 程:2013年09月19日(木)  開場 18:00 / 開演 18:30

●開催地:長崎県/諫早文化会館

●チケット 全席自由
自由席A席 3,500円
自由席B席 2,000円
学生B席 1,000円

 

一般発売:7月13日(土) 10:00~

※6歳児未満入場不可
※託児所を準備しております。
※諫早市からの補助による特別料金

 

≪チケット取扱い≫

■諫早文化会館
TEL 0957-25-1500
■絃洋会楽器店
TEL 095-821-2326
■浜屋プレイガイド
TEL 095-811-1080
■(有)原田楽器
TEL 0957-23-3337
■シーハットおおむら
TEL 0957-20-7207
■ローソンチケット
Lコード 87681

≪チケット問合せ先≫

諫早文化会館 芸術鑑賞会
TEL 0957-25-3910

 

130919諫早文化会館TAO公演2

 

●公演内容紹介

美しき肉体、荘厳なる力、  紡ぎだされる気高き音。
この世界は、観るものを忘我させ、  鳴動の中に懐古を覚える—

極限までに肉体を鍛え上げたアーティスト達が繰り広げる独創的舞台。
各地で上演される彼らのショーに、世界のメディアは賞賛の声を上げた。
大分県久住に本拠地を置くTAO。
作曲、舞台制作、衣装デザイン等すべてを自らが創造し、
これまでに世界20カ国、400都市にて公演を行い、
日本人アーティストとしても比類なく、多くの実績を築き上げてきた。
昨年2012年より始動した、世界的ファッションデザイナー
「コシノジュンコ氏」とのタッグでは、
モードとエンターテイメントを融合させ、舞台芸術をより昇華。
あらゆる音楽、芸術を取り入れ、伝統楽器を用いながらも、
その常識を覆す舞台を行ってきたTAO。
今年結成20周年を迎え、最新かつ、最上の芸術作品、
そして、誰も見たことの無い、新たな境地を開拓する。

 

 



七五三詣の準備、着々と

 

今日の諫早は昨日同様に澄み切った秋空が
清々しい一日となりました。

 

本日はゆっくりとした時間があったため、
たまっていた事務作業や社務に勤しみました。

 

さて、今年の七五三詣の準備が着々と進んでいます。

 

七五三詣を受けられた子供さんにお渡しする
「授与品・お下がり(おさがり)」として発注していたものが
この数日で当社にいくつか届いてきました。

全てがそろった段階で袋詰めをして準備が整うことになります。

 

七五三詣を受けられた方には、
千歳飴だけでなく御守や記念品をお渡ししています。

これは神様からの贈りものでもありますので、
ぜひ大切にお持ちください。

 

ちなみに、男の子の場合ですと三歳・五歳と参拝しますので
記念品については同じものとならないよう
当社では二年に一度、内容の見直しをしています。

お子さんのことを想って選んでいますのでどうぞお楽しみに。

 

古来より11月15日が七五三詣の日でしたが、
現在は諸般の事情により、その前後(10月・11月・12月)の佳き日を選んで
七五三詣の御祈願をお受けになる方が多いようです。

 

七五三詣は11月前後に限らず通年で承っておりますが
時期によっては授与品が整わない場合もありますのでご了承下さい。

 

 

※今年の七五三詣の詳細はこちらをご覧ください※

 

 

 







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